2021年12月から深夜放送枠にて始まった「鬼滅の刃 遊郭編(きめつのやいば ゆうかくへん)」
注目するのは、やはり新たに登場するキャラクターかと思います。
「アニメを見ているけどまだ原作は知らない、でもどんなキャラクターが登場するか知りたい」
そんなアニメのペースよりちょっと先を知りたい方へ『鬼滅の刃 遊郭編』の主要キャラクターを紹介します。
なお、回想シーン等で登場はするけど「遊郭編」のストーリーそのものに関与しないキャラクターは省かせて頂きます。キャラクター愛のある方はご了承下さい。
※ネタバレはなるべく防ぎますが、紹介するだけでネタバレになるキャラクターがいます。
紹介前に注意書きしますので、ご了承の上記事を読んでいただけると幸いです。
登場する主要キャラクター
・竈門炭次郎(かまど たんじろう)
・竈門禰豆子(かまど ねずこ)
・吾妻善逸(あがつま ぜんいつ)
・嘴平伊之助(はしびら いのすけ)
・音柱・宇随天元(おとばしら・うずいてんげん)
・まきを
・須磨(すま)
・雛鶴(ひなづる)
・上弦の陸(じょうげんのろく) ※ネタばれを含みます。
【鬼滅の刃遊郭編を見るならU-NEXTがお勧め!31日間は無料で視聴可能!】鬼滅の刃~遊郭編~キャラクター紹介「鬼滅の刃 遊郭編」の主要キャラクターは意外と少ない?
「遊郭編」の主要キャラクターは以上になります。
「意外と少ない」と思われたのではないでしょうか?
「鬼滅の刃」は登場人物が魅力的なのが特徴の一つですが、今回の「遊郭編」は単行本で9~11巻と三冊分の内容となり上弦の鬼との戦闘がメインとなっているせいか新キャラクターも少なめです。
「無限列車編」までは戦闘シーンと各登場人物の描写が描かれていましたが今回の「遊郭編」では人物描写は音柱と上弦の鬼がメインで
上弦の鬼が登場してから炭次郎達はずっと戦っています。
そんな熱い展開ですので、自然と戦闘に参加する人物に活躍が絞られるのが原因かと思います。この記事は戦いに登場するキャラクターと新キャラクターに焦点を当てて簡単に紹介します。
竈門炭次郎・・・本作の主人公、「水の呼吸」「ヒノカミ神楽」を駆使して戦います。主人公らしくどんどん強くなっていくのですが、今作では今までとは少し毛色の違う強さを発揮します。なぜそうなったのかは後々に明かされますが「遊郭編」では炭次郎の土壇場の強さの片鱗のようなものが垣間見えます。
竈門禰豆子・・・鬼になってしまった炭次郎の妹です。鬼滅の刃でのヒロイン枠であり、マスコット的存在の人気キャラクターです。しかし、ピンチの時は炭次郎を守る心強い存在でもあります。今作ではそんな禰豆子にある変化が起きますが最終的には何だかんだとピンチを救ってくれるありがたい存在です。
吾妻善逸・・・「雷の呼吸」の使い手です。普段は情けない一面を見せますが、戦いになると実は強いというまるで無自覚系主人公の様なキャラクターです。「気絶すると雰囲気が変わる」「本気出すと強い」「使える型が一つだけ」というジャンプ読者が好きそうな戦い方で、上弦の鬼との戦いにおいても大活躍します。
嘴平伊之助・・・アニメではあまり目立つ活躍は見られませんでしたが、上弦の鬼との戦いから伊之助は大活躍します。最初は「個性はあるけどいまいち活躍しないな」と感じていましたが「無限列車編」「遊郭編」からその頭角を現し始めます。
「伊之助ってそんな事も出来るの!?」と驚くシーンもあり、「遊郭編」から心強いキャラクターとなっていきます。
音柱・宇随天元・・・今作の中心人物的なキャラクターで「音の呼吸」の使い手です。YouTubeのPVからそのカッコよさが際立っていましたが、作中もやっぱり「カッコイイ!」と思えるキャラクターです。
「イケメン」「派手好きな忍者」「奥さんが三人」と一見クセのあるキャラクターですが、自分の命より他人を優先させるという信念を持っており行動理念もそれに準じて時に冷酷な判断も下します。
まきを/須磨/舞鶴・・・三人まとめての紹介になります。くノ一であり宇随の奥さんです。「遊郭編」では情報収取の為潜入捜査を行いますが行方不明になります。今回の話が進むきっかけになる重要なキャラクターです。活躍はそう多くないのですが上弦の鬼との戦いでは重要な役割を果たします。
上弦の陸 ※ここから先はネタバレを含みます。ご了承の上お読みください。
ついに初登場となる上弦の鬼です。「堕姫」と名乗り表では花魁として働き、人知れず人を食べています。柱を過去7人倒したという実績があり、帯を使って戦います。かなりの強敵で炭次郎が死にかけますが、音柱・宇随にあっさりと首を斬られます。
注目したいキャラクター
やはり、注目したいのは初登場となる上弦の鬼です。
最初は「堕姫」という鬼が戦うのですが、キャラクター紹介で触れたように宇随にあっさりと首を斬られてしまいます。
「え、これで終わり?」と拍子抜けするところですが、何と堕姫の中からもう一人鬼が出てきます。それが「妓夫太郎」です。
この妓夫太郎ですがかなり強く、なんと柱を15人倒しています。
さらに二人で一組の鬼なので「二人同時に首を斬らないと倒せない」という
アクションゲームだったら、ラスボスより面倒くさいタイプの敵です。
武器は鎌ですが、血で斬撃を飛ばしてさらに操れるという厄介な技を持ちさらに毒があり宇髄を苦しめます。
戦いにおいては二人とも残虐で質の悪い敵ですが倒された後の回想シーンでは炭次郎と似た兄弟愛がみられ、最後は何となく憎み切れない演出で退場します。
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以上が「鬼滅の刃 遊郭編」の登場人物の紹介です。今回紹介したキャラクター以外にも前作のキャラクターや新キャラクターも少し登場しますが、ストーリーに関係する人物に絞って紹介しました。
妓夫太郎は紹介した時点でネタバレになってしまいますが、知っていてもアニメではどんな風に戦うのか、声優は誰なのか、どの描写まで掘り下げて描くのか予想しながら観ても十分楽しめるかと思います。
紹介した登場人物の活躍を楽しみにしつつ漫画では見られない動き回る炭次郎達を観ながら年末を鬼滅の刃で楽しんでください。
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