小学生向け座右の銘一覧|小学生に覚えて欲しい名言集100選!をタイトルにお伝えしたいと思います。
皆様には、どんな座右の銘を持って生活されていますか?
人生においていろいろな出来事に遭遇した時、自分の中に座右の銘があると、励ましだったり自信になったりと、精神的にも楽になることが多々あります。
今回は、そんな「座右の銘」を自分なりにまとめてみようと思います。
大人になっても役に立つ、小学生に覚えていて欲しい小学生向け名言集をご紹介します。
小学生向け座右の銘一覧|小学生に覚えて欲しい名言集 100選!
小学生向け座右の銘一覧|小学生に覚えて欲しい名言集100位~91位
◎一か八か:
結果がどうなるか分からないが、勇気を出してやってみることのたとえ。
◎口は災いの元:
いらない発言をすると、自分に災いを招いてしまうこともあるので、発言には気を付けようということ。
◎清水の舞台から飛び降りる:
大きな決断を迫られた時、思い切ってやってみること。
◎魚心あれば水心:
相手の気持ちや態度次第で自分の態度も変わるということ。
◎言わぬが花:
言わないでそっとしておくことで価値や味わいがあるということ。また、いらぬことを言わない方がいいという戒め的のもの。
◎果報は寝て待て:
幸せは自分だけの力ではできないこともあり、自然に任せ気長に待つことがいいということ。
◎時は金なり:
時間はお金と同じくらい大事なので、決して無駄にしたらいけないということ。時間はお金と一緒くらいに有効に使った方がいいということ。
◎損して得取れ:
損をしたとしても後に大きな得を取る方がいいというたとえ。
◎蟻の思いも天に届く:
蟻のように小さく力が弱いものでも努力し続けることが出来たら必ず願いは叶うということ。
◎禍を転じて福と為す:
災難など不幸なことがあっても一転して福が来るということ。
小学生向け座右の銘一覧&名言集 90位~81位
◎窮すれば通ず:
事態が行き詰まっていても必ず解決の道があるということ。
◎大は小を兼ねる:
大きいものは小さいものよりも役に立つということ。
◎来るもの拒まず去る者追わず:
去っていく人を引き留めることはせず、自分を信じてくれる人はすべて受け止めるということ。
◎旅は道ずれ世は情け:
誰かと共に旅に行ったら心強いということ。生きていくためにはお互い思いやって仲良く生きていくこと。
◎短気は損気:
すぐにイライラしてしまうと自分自身が損をしてしまうということ。
◎念には念を入れよ:
用心してもさらに用心を重ねていくこと。
◎青は藍より出でて藍より青し:
元々あったものよりも優れているということ。
◎鷹は飢えても穂を摘まず:
節操のある人はどんな理由があろうと不正に物などを受け取ったりしないこと。
◎立つ鳥跡を濁さず:
その場を立ち去るときは後始末をきちんとして去るべきという戒めの言葉。
◎玉磨かざれば光なし:
どんなに資質や才能があっても、努力を怠らず自分を磨かないとそれを活かせないたとえ。
小学生向け座右の銘一覧&名言集 80位~71位
◎案ずるより産むが易し:
色々な不安や心配をして悩んでいても、終わってみたら以外にスムーズに終わってしまうこと。
◎言うは易く行うは難し:
何でも口で言うのは簡単だが、いざやってみようと思ってもなかなか難しいということ。
◎罪を憎んで人を憎まず:
罪は憎んでも良いが、その罪を犯した者までは憎むべきでないということ。
◎雨降って地固まる:
揉め事や争いが起こったとしても、前よりもより理解が深めて基盤がしっかりしていい状態になること。
◎石橋を叩いて渡る:
用心に用心を重ね、慎重に物事を進めていくこと。
◎一芸は道に通ずる:
一つのことを極めた人はどんな事においてもうまくやっていけるという意味。
◎因果応報:
人としての善悪に応じてその報いも善悪に分かれるということ。
◎思い立ったが吉日:
物事をやってみようと思ったその日が自分にとって縁起のいい日で
すぐに実行するのに最適の日だという意味。
◎終わり良ければ総て良し:
物事には結果が最も大事で、途中の過程は問題にならないという意味。
◎好事魔多し:
良いことがあっても、調子に乗ってはいけないという戒めの言葉。
小学生向け座右の銘一覧&名言集 70位~61位
◎郷に入っては郷に従え:
「郷」とは、昔は村などの土地、地域のことを言っていましたが、今は土地に限らず、会社などの組織や集団のことも指します。その場所での慣習に合うように行動することが大切だという意味。
◎明日は明日の風が吹く:
先のことを心配してもしょうがないのでもっと楽観的に生きようという意味。
◎和を以て貴しとなす:
何事もみんなで仲良くし、争わないように調和していくこと。
◎蒔かぬ種は生えぬ:
種を蒔かなければ実も花もなることが出来ず、収穫もできないので努力をしないでいい結果はでないという意味。
◎災い転じて福となす:
不幸や災難などを利用し、好転に変えること。
◎温故知新:
古いことなどを研究し、そこから新しい知識を見つけ出すこと。
◎働かざる者食うべからず:
怠けて働かないものは食べなくてもいいという意味。
◎背水の陣:
切羽詰まってもう後には引けない状況で必死に物事に取り組むこと。
◎残り物には福がある:
残しているものや残ったものに、価値がある物が残っているという意味。
◎能ある鷹は爪を隠す:
能力がある人ほどその能力をひけらかさないということ。
小学生向け座右の銘一覧&名言集 60位~51位
◎2兎を追うものは1兎も得ず:
2つのことを同時に上手くやろうとしても結局どちらも上手くいかないということ。
◎七転び八起き:
何回も失敗してもくじけず何度も立ち上がることのたとえ。
◎浅い川も深く渡れ:
何事にも注意し、慎重に物事を進めなさいという意味。油断は禁物という教訓。
◎怒りは敵と思え:
怒りは自分を滅ぼすものだと思って慎むべきものという意味。
◎縁の下の力持ち:
人の目に付かないところで 他の人の為に努力したり、苦労をして支えること。
◎勝って兜の緒を締めよ:
何事にも勝っても安心せず、気を引き締めないといけないという戒めの言葉。
◎良薬は口に苦し:
いい薬は苦くてとても飲みにくい。人からの忠告は聞きずらいものだが、とても為になるよというたとえ。
◎良い花は後から:
目先の物に飛びついたとしても大したことではなく、後から本当にいいものは現れるよという意味。
◎身を捨ててこそ浮かぶ背もあり:
命を懸ける覚悟があって、初めて窮地を脱することができ、物事を成就することが出来るというたとえ。
◎実るほど頭を垂れる稲穂かな:
立派な人ほど謙虚であるという意味。
座右の銘一覧|小学生に覚えて欲しい名言集 50位~41位
◎細き木流れも大河になる:
小さな努力を長く続けていけば、やがて大きな成果を生み出すということ。
◎冬来たりなば春遠からじ:
辛い時期を乗り越えれば幸せな時期は必ずやってくるというたとえ。
◎百聞は一見に如かず:
何度も人から聞くよりも自分の目で実際に見て確かめる方が良いというたとえ。
◎深い川は静かに流れる:
本当に実力のある人や思慮深い人ほど、騒ぎ立てることはしないというたとえ。
◎為せば成る、為さねば成らぬ何事も:
自分ではできないと自信がなくてもその気になってやってみたら出来てしまうという意味。
◎李下に冠を正さず:
人から疑われてしまうような行いや行動を避けないといけないというたとえ。
◎他山の石:
他人の失敗、行動は自分の為に利用する事ができ、それで知徳を磨いたり、反省材料となるという意味。
◎足るを知る者は富む:
満足を知っていて、日々の暮らしに感謝することで心豊かに暮らしていけるというたとえ。
◎石の上にも三年:
辛いこともあるが、続けていけばいつか必ず報われるという意味。
◎習うより慣れよ:
本や人から教えてもらうより、自分で実際に経験したり実践を踏んだりした方がより身に付くという意味。
座右の銘一覧|小学生に覚えて欲しい名言集 40位~31位
◎早起きは三文の徳:
早起きをすることで、健康にいい、勉強や仕事がはかどるなど得をすることが多いというたとえ。
◎聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥:
自分が分からない事や知らないことを、人に聞かないでそのまま過ごしてしまうと、知らないまま過ごして恥ずかしいという気持ちを一生抱えてしまうという意味。
◎思う念力岩をも通す:
無理と思われることでも、一生懸命努力すれば何でもできるという意味。
◎一寸の光陰軽んずべからず:
人生というものは短いものだから、少しの時間でも無駄にしてはいけないという意味。
◎塵も積もれば山となる:
塵のような小さい物や事も積もり積もって山のように大きくなってしまうという意味。
◎断じて行えば鬼神も之を避く:
断固たる決意を持って行動すれば鬼神でさえその勢いに押されて道をよけるという意味。
◎起きて半畳寝て一畳:
贅沢をすることや、欲張ることは慎むべきという意味。
◎能ある鷹は爪を隠す:
才能や実力がある人は、普段それを隠していざとなった時にその力を発揮するという意味。
◎渇しても盗泉の水を飲まず:
どんなに困った出来事があろうとも、不正に手を出してはいけないというたとえ。
座右の銘一覧|小学生に覚えて欲しい名言集 30位~21位
◎鶏口となるも牛後となるなかれ:
大きな集団で使われているよりも、小さな集団の中で一番の長になれという戒め。
◎光陰矢の如し:
年月が流れるのは矢のように早く進むというたとえ。
◎百里の道は九十九里を半ばとす:
物事を進めていくときも残り少ないところで気を引き締めていかないと失敗するという戒め。
◎弘法筆を選ばず:
失敗を周囲のせいにしてはいけないというたとえ。
◎親しき中にも礼儀あり:
いくら仲が良くても遠慮などがなくなっては不和の元になるので、度が過ぎて礼儀を失うことはあってはいけないという戒め。
◎後悔先に立たず:
終わってしまったことを後々悔やんでしまっても、どうにもならないこと。前もって十分注意しなければならないという意味。
◎義を見てせざるは勇無きなり:
人として行うべき事を分かっていながら実行しないのは臆病者だからだという意味。
◎井の中の蛙大海を知らず:
自分の少しの知識にとらわれてしまい、広い視野で物事をとらえることができないたとえ。
◎一銭を笑う者は一銭に泣く:
たとえ少しの金額でも、粗末にしてはいけないという意味。
また、わずかなお金でも軽く見てはいけないという戒め。
◎一念天に通ず:
物事をやり遂げようとすることに専念すれば、その心は天に通じて必ず成就すること。
座右の銘一覧|小学生に覚えて欲しい名言集 20位~11位
◎虎穴に入らずんば虎子を得ず:
危険を冒してまでやらなければ、大きな功名や成功は得られないという意味。
◎三方良し:
商売では、売り手と買い手が満足することは当然のことで、社会に貢献できてこそ良い商売と言えるという意味。
◎沈む瀬あれば浮かぶ瀬あり:
人生、良いことも悪いこともあるが、悪いことばかり続くわけではない、落ち込んでばかりいなくて良いという意味。
◎勝負は時の運:
勝ち負けはその時の運なので、勝ってもおごるべきではないし、負けても落ち込まなくてもよい。勝者には自戒の意味で、敗者には慰めの言葉という意味である。
◎人間到る処青山あり:
自分の故郷だけが死に場所ではないので、志を持って故郷を出て色んな場所で活躍するべきという意味。
◎人事を尽くして天命を待つ:
人間としてできることを全てやった上で努力をしたら、後は運命に任せるという意味。
◎捨てる神あれば拾う神あり:
困っている時、非情に見捨てる人もいるが、思いがけず助けてくれる人もいるということ。
◎善は急げ:
良いと思ったことはすぐに行動し、好機を逃さないようにという意味。
◎千里の道も一歩から:
遠く離れた所に行くことは、まず足元の第一歩から始まるという意味。
最初の一歩が成功の鍵ということ。
◎袖振り合うも多生の縁:
些細な人との出会いは単なる偶然ではなく、ご縁があったからこそ起こるものという意味。
座右の銘一覧|小学生に覚えて欲しい名言集 10位~4位
◎少年老い易く学成り難し:
自分はまだ若いと思っていてもすぐに年老いてしまうが、学問はなかなか思うようにいかない。
時間は限られているので若いうちから一生懸命勉学に励みなさいという戒めや、励ましの言葉。
◎人の振り見て我が振り直せ:
他人の行動を見て良いところは真似したり、悪いところは自分の立ち振る舞いを反省し、直さなければいけないところは直しなさいという意味。
◎笑う門には福来る:
いつも笑い合っている家には自然と幸せがやってくるという意味。
◎急がば回れ:
急いでいる時ほど、回り道でも確実で安全な方法を通った方が早く目的に達成する事ができるということ。
◎学問に王道なし:
学問を修めるには簡単に済ませる方法はなく、どんな人でも苦労して習得していくしかないという意味。
◎好きこそ物の上手なれ:
好きで楽しんでやっている事に対して熱心に努力するので、自然に上達していくという意味。
◎一期一会:
一生涯、一度会うかどうか分らぬほどの縁。出会いを大切にすることのたとえ。
座右の銘一覧|小学生に覚えて欲しい名言集 3位~1位
第3位:継続は力なり
どんなことも継続し、努力し続ければ必ず目標は達成できるという意味。
第2位:失敗は成功のもと
失敗してもそのやり方を改められたり、欠点を反省して改善していくことで成功へとつながるという意味。
第1位:初心忘るべからず
何事においても初めの頃の謙虚さや真剣な気持ちをいつまでも持ち続けなければいけないという意味。
小学生向け座右の銘一覧|小学生に覚えて欲しい名言集100選!をタイトルにお伝えしたいと思います。
いかがでしたしょうか。
色々な言葉がありますが、自分にとっていい言葉は必ず見つかると思います。
人生を生きていく中で辛いこと、悩むことはたくさんあると思います。
それでも「座右の銘」を心の隅に置いておけば少しは楽に生きていける気がします。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。