温泉の効能はなぜ?効果のメカニズムと疲労回復、ストレスが解消、傷が治るのはなぜ?

温泉の効能はなぜ?効果のメカニズムと疲労回復、ストレスが解消、傷が治るのはなぜ?をタイトルにしてお伝えしたいと思います。

どんなに夏が暑くても、ちゃんと季節は巡り、寒い冬がやってきました。

温かいお風呂に入ってほっこりのんびりしたい季節ですね。

温泉だったら日々の疲れももっと癒されそうですが、どんな効果があるのでしょうか。

目次

温泉で疲労回復ができたり、ストレスが解消されたり、傷が治ったりするのはなぜ?

温泉に入ると、疲れがとれる感じがしたり、ストレスが吹き飛ぶような気がしてうんとリラックスできますよね。

温泉には3つの効果があると言われています。

物理的効果、化学的効果、総合的生体調整作用。

なんだか試験に出てきそうで、難しそうですね。

物理的効果はさらに温熱効果、水圧効果、浮力効果に分かれるそうです。

さらにややこしくなってきましたね、でも温泉の話ですよ。

温熱効果は疲労回復に役立ちます。

お家のお風呂でもそうですが、体が温まると血行がよくなり、疲れの原因となる乳酸が体の外に出されるため、疲れが取れるのです。

そして温泉の場合、水道水で沸かしたお家のお風呂より早く体があたたまり、湯冷めしにくいという特徴もあります。

ストレス解消には浮力効果が関係しています。

温泉に手足をのばして首までゆっくりつかっていると、浮力が働いて体が軽く感じますよね。

筋肉がゆるんでいくので、脳波がゆったり落ち着いたアルファ波の状態になります。

リラックスできてストレスも忘れてしまうのですね。

傷が治ると言われているのは化学的効果のため。

薬理効果とも呼ばれています。

皮膚から温泉の成分が吸収されるので、泉質によっては切り傷の痛みやアトピーなどの雑菌を和らげてくれたりします。
 

他にはどんな効果があるの?その根拠は?

先ほどでてきた物理的効果の中の水圧効果というのは、マッサージ効果の事です。

水圧が体全体にかかるので、それだけで内臓が刺激されます。

そして一番よくわからない、総合的生体調整作用。

これは温泉に行くための移動がリフレッシュ効果につながるという事です。

温泉は景色が良いところにあることが多いので、普通の旅行よりもさらにリフレッシュできますよね。

効果がないと言われることもあるのはどうして?

温泉には温泉効能がないと言われることもあります。

これは、温泉の鮮度が浴槽に入った時には落ちてしまっている事があるためです。

温泉には「温泉分析書」があって、泉質や効能が書かれています。

これは多くが源泉湧き出口の温泉を調べて書かれているものだそうです。

なので湧き出口からどういう方法で浴槽に注がれているかによって、書かれてある通りの効果が得られないことがあるのです。

体に悪いと言われる理由

温泉は体に悪いと言われることもあります。

これは健康状態に関係しているようです。

普段のお風呂でもそうですが、熱がある時や疲れている時は体に負担がかかりすぎるため、具合の悪さが悪化してしまう場合があります。

他にも、皮膚が弱い人が濃度の高い温泉に入ると炎症を起こすことがありますし、心臓に持病がある方などが熱すぎる温泉に入る場合は特に注意が必要です。


効能は嘘だと言われる理由

温泉分析書に書いてある泉質と効能は、源泉湧き出口の温泉について書かれたものでしたね。

温泉には「源泉かけ流し」と「循環式」があります。

かけ流しの方は源泉がずっと浴槽にそそがれています。

でも循環式は機械で髪の毛などを取り除き、お湯をあたため直しながら塩素で消毒し、新しい温泉を加えて浴槽にもどしています。

循環式の温泉だと温泉成分が薄まっていってしまうので、効能も嘘だと言われることがあるのですね。

温泉に効能があるって本当?嘘?根拠とは?

このように、効能があるのは本当とも嘘ともいえますね。

そこの温泉が「かけ流し」で湧き出口の近いところに浴槽があってたっぷりの温泉にじっくりつかれるのなら効能をぞんぶんに受け取れそうです。

「循環式」はぐるぐるまわして消毒までしてくれているので、効能自体は…。

でもお湯の温度は一定で、ごみなども浮いていないので、雰囲気で十分という人には良いのではないでしょうか。


温泉の主な効能一覧

最後に、泉質と効能について。

・単純温泉  自律神経不安定症、不眠症、うつ状態

・塩化物泉  きりきず、末梢循環障害、冷え性、うつ状態、皮膚乾燥症

・炭酸水素塩水  きりきず、末梢循環障害、冷え性、皮膚乾燥症

・硫酸塩水  きりきず、末梢循環障害、冷え性、うつ状態、皮膚乾燥症

・二酸化炭素温泉  きりきず、末梢循環障害、冷え性、自律神経不安定症

・酸性泉  アトピー性皮膚炎、尋常性乾癬、耐糖能異常(糖尿病)、表皮化膿症

・硫黄泉  アトピー性皮膚炎、尋常性乾癬、慢性湿疹、表皮化膿症

・放射能泉  高尿酸値症(痛風)、関節リウマチ、強直性脊椎炎

あなたにはあてはまる症状がありますか?

特にないのなら、刺激の少ない単純温泉がオススメ。

「リラックスの湯」「家族の湯」と呼ばれているそうです。

まとめ

旅行はそれだけでもリフレッシュできるものですが、それに温泉が加わると冬の旅としては最高ですよね。

日頃のお風呂はササっと済ませていても、大浴場のたっぷりの温泉があるのなら、時間をかけてゆっくり入りたくなります。

疲れもストレスも吹き飛ばしてくれる温泉旅行、あなたも出かけてみてはいかがでしょうか。

コメント

コメントする

CAPTCHA


目次
閉じる