スペシャル/舞台『さくら色 オカンの嫁入り』公式サイト

ラブストーリー大賞を受賞したベストセラーが原作ということで、暖かみのある、感動する、でも、とても身近な物語だなと思っていました。その、暖かさをうまく舞台で表現できるように、小説とも映画とも違う、舞台版の「オカンの嫁入り」を、皆さんの力をお借りして作っていきたいと考えております。

台本を最初に読んだ感想、本当に泣きました。すごく暖かい話で、人のふれあいや家族愛、いろんなそれぞれの愛が詰まった台本です。どう表現してお客様にどう伝わるかということですが、これはもう大変な仕事やなと思っています。そして全て関西弁で行われる今回の舞台、関西弁の舞台は3回目になるんですけれど、今回ガッツリと関西弁なので、気合入れてやりたいと思っています。 また、東京の劇場が紀伊國屋サザンシアターということで、ちょうど10年前に初舞台をサザンシアターで踏んでから、10年ぶりに戻ってきたという思いがして、新たな気持ちで頑張りたいと思います。

原作を初めて読ませていただいた時本当に涙が溢れて感動しました。宝塚の音楽学校に入って退団するまで、関西の地で住ませていただいた際は、出身が北海道なので、言葉の違いとか、風習の違い、かなりホームシックに掛かりました。ですが、だんだん住み慣れていくうちに関西人の暖かさ、言葉の持つ伝わり方、そういう事をすごく感じていました。今回は関西に住んでおりながら、初めての関西弁の役なので、自分が肌で感じた関西人の暖かさを陽子として実際に描けたらいいなと思っています。 アツヒロ君の演じる研二に一目惚れしてもらえるような、また、佳奈ちゃんのいいお母さんになれるように精一杯頑張りたいと思います。

この「さくら色 オカンの嫁入り」は原作をまず読ませていただきました。本当に暖かくていい作品で、そして台本を読んだ時に、本当に素敵な台本に仕上がっていていました。そして、皆で集まって読み合わせをするとさらに面白くなっていて、これから立ち稽古をして、舞台に立つと、どこまで面白くなるんだろうと今から期待しています。本当に今の自分たちが忘れかけていた人と人との絆、家族や地域との深い絆・・・愛というのが詰まった作品なので、ぜひ家族や友達、恋人同士で見ていただきたいなあと思います。

今日は暑くて会場に来る際は私死なへんかなと思いました。たこ焼きになりそうでした(笑)。でも、お芝居はあったかい方いいと思います。家族愛というか、私は大家さんの役で、オカンと娘さんを見守る役なんですね。私は普段は逆に見守ってもらいたい方なんです。せやから、この役をやらせてもらうのがすごく嬉しいんです。一生懸命頑張らなあかんなと思います。皆さんお若い方なので、台詞もすぐ覚えそうでしょう?それが怖いんです私は(笑)。 最近、家族愛というものが問題になってますが、このお芝居を見た方は家族愛って大事なんやってことがわかると思います。あと、サザンシアター紀伊國屋さんの近くのホテルを利用していますが、この劇場一回出てみたいな、出てみたいな思うてたら、何でも思うてたら叶うもんですね!(笑)。

年ばかりいってて何もできませんけど、とりあえず重鎮ってことになってます。重たくはないんですけどね(笑)。研二のじいさん役ということになっていますが、研二にはいいかげんな母親がおって、男と寝て、腹含んで・・・子供を捨てて・・・。その子供が研二なんだね。まったく悲しい話でね。あの、チラシはとっても さくらの花びらみたいな色でね、ほんわかしてますけど、悲しい話、とんでもない話、とんでもなく悲しい悲劇、悲劇の塊ですからね(笑)。 “食べるっていうことは、命をわけてもらうことや”こんな台詞がありましてね、実に気に入っています。頑張ってやりたいと思います。

犬の役をやるのも初めてですし、自分自身は初のストレートプレイなので勉強になるなあと思っています。ハチという犬は実はとても重要な役割を担っていると思いますが、読み合わせの中で自分が犬に生まれてこなかったことを本当に後悔しています(笑)。皆さんとは本当の家族なんじゃないかというぐらい和気あいあいと仲良くやらせていただいています。この雰囲気を劇場でも表現できればと思っています。 人生にはつらいことや悲しいことがあると思いますが、その中で幸せを見つけてくすごく暖かい作品です。普段の生活の中ではなかなか考えることのできない、「生きるってどういうことなんだろう」「自分は誰のために生きているんだろう」ということを考えられるような作品になっていると思いますので、是非皆さん劇場に足を運んでください!

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