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犬の口臭の原因とは
口臭の原因になる要素はいくつかあります。
・お口に残った食べ残こしの汚れ
・口腔内だけではなく、消化管疾患の可能性も!
・口腔内の歯石や歯垢
・体内の水分不足
犬の口臭ケアグッズの選ぶ際のポイント4つ
①デンタルケアは慣れ具合に合わせて選ぼう
まず、愛犬がお口周りを触られるのが苦手ではないかを確認して、愛犬に合ったグッズを使うようにしましょう。
愛犬も嫌がらず、飼い主も使いやすい物が見つかればお互いにストレスにならずに続けられると思います。
・歯磨きを嫌がる場合はシートや指サックも試してみよう
歯磨きを嫌がって噛んでしまったり、嫌がったりしてしまう犬には、シートや指サックもお勧めです。
シートタイプは、指に巻き付けて使うタイプです。
指サックタイプは、指にはめ込み使うタイプです。
両方とも指に装着するタイプなので、警戒心がとても強い犬でも人間が手に持っているとバレにくいので、歯磨きに慣れさせるのにも有効です。
しかし、それらは指から外れ誤って飲み込んでしまうこともあるのでしっかり注意して使うようにしましょう。
・おやつやおもちゃから始めるのもあり!
お口周りを触られるのが苦手な場合でも、まずデンタルケア用のおやつやおもちゃから試してみましょう。
様々な種類があるので、愛犬に合ったものを見つけましょう。
噛んで歯磨き効果があれば、楽しみながらケアができると思います。
ただ、おやつやおもちゃは補助的なものですので歯磨きができるようになればベストですね。
②口臭の原因に応じてサプリかデンタルケアを選ぼう
・まず口臭の原因となることを考えて、その原因に合ったデンタルケアグッズを使ってみましょう。
消化器疾患など、体調に不調をきたしている場合は口腔内の清潔、健康を守るためにサプリを使ってみましょう。
歯石や歯垢が原因の場合は、デンタルケアグッズの使用がお勧めです。
沢山の種類があるので、愛犬に合ったものを使いましょう。
③ サプリ選びは、愛犬が好んで食べるかどうかが重要
今、ドッグフードの中に口腔内の健康をサポートする商品もあります。
また、固形やタブレットタイプ、水や餌に振りかける粉末タイプもあります。
愛犬が嫌がらないタイプのものを選ぶことが大切です。
愛犬にストレスがかからないものを選びたいですね!
④内臓不調の可能性あれば獣医師に相談しながら選ぶ
愛犬の健康を診てもらうには動物病院に受診し、体調に変化がないか診察してもらい体に合ったサプリを検討してもらうことが重要です。
その時に歯石除去もしてもらうと、清潔な状態が保てるので歯周病予防には効果的です。
また、愛犬の体質に合ったデンタルケアグッズを教えてもらえることもあります。
気になったら、是非動物病院に行ってみてくださいね。

犬の口臭を消す方法5選
①歯磨きを丁寧にする
口臭の多くの原因は、口腔内に残った汚れです
おやつやドッグフードの食べかすが口腔内に残り、歯についている歯石や歯垢に繁殖し雑菌として臭いを発生させます。
まず軽減させるために試すことは、歯磨きなど口腔内を清潔に保つことです。
◎愛犬の歯磨きはここが大切!歯磨きを容易にするポイント3つ
・歯磨きが苦手な場合は、慣れるまで少しの時間でもこまめに行いましょう。
・歯ブラシが苦手な場合は、シートタイプのものを指に巻いたり指サックを使って優しく磨いてみましょう。
・歯磨きガムや噛むおもちゃを与えて、唾液で汚れが取れることもあります。
②食事ドックフードの内容を確認する
今食べさせている手作りの物やドッグフードは、少し食材や種類などを変えてみることもいいかもしれません。
あと、消化にいいサプリなどを使ってみるのもいいですね。
③歯石除去を行う
食事内容を見直したりデンタルケアをしっかりしていても改善されない時は、動物病院に行って相談することも大切です。
歯垢や歯石が歯磨きでは落ちない時は、動物病院で歯石除去をしてもらいましょう。
一回しっかりやってもらうと清潔な状態が保てやすくなります。
④消化器や口腔内に病気がないか確認
口臭は時に消化器疾患や、口腔内のトラブルが隠れていることがあります。
消化器官に何かしらの疾患がある場合、食事の消化が上手くできず、腸内にガスが溜まったり、不要な老廃物が残ったりして強力な臭いを引き起こしている場合もあります。
また、腎不全になると、口臭がキツイものになります。
心配なことがあれば、すぐに動物病院に相談する方がいいと思います。
⑤口臭に効果のあるサプリを活用する
口腔内の健康や体調を守るためのサプリメントは数多くありますが、愛犬とって一番合った物を選びましょう。
また、負担のかからない無理のない範囲で与えてみてくださいね!
まとめ
いかがでしたでしょうか?
愛しい愛犬にはいつまでも健康でいて欲しいので、口臭に変化があったりした時は適切に対応を考えて対処し、健康を守っていきたいですね。
ご参考になれば幸いです。
お読みいただき、ありがとうございました。

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