買ってはいけないオリーブオイル偽物一覧! オススメ本物も紹介!をタイトルにお伝えしたいと思います。
オリーブオイルは独特の風味があり、そのままかけても料理に使ってもおいしい油です。
またオレイン酸を豊富に含み、美容や健康にもプラスになると評判です。
しかし、「本物を見つけるのは難しい」といわれていて、
「スーパーの棚に並んだものの多くは偽物だ」なんて話もあるのです。
ちょっとショックですよね。
でも、オリーブオイルの「見分け方」を学べば、
より良いものを選べるようになるので、安心してください。
今回の記事では、買ってはいけないオリーブオイル偽物一覧! オススメ本物も紹介!
ついてご紹介いたしますので、
「オリーブオイルの選び方が分からない」と悩んでいる方は、是非参考にしてみてくださいね。
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買ってはいけないオリーブオイル(偽物一覧)とは?
●買ってはいけないオリーブオイル①認証されていないもの
日本の市場は、ほかの国よりも多くの「偽物」が出回っています。
それは、世界と日本で基準が異なるから。
認証マークのない商品に関しては、本物と言い切ることができません。
日本のスーパーで売っている商品の多くはマークがないので、ボトルの表示を確認してみましょう。
●買ってはいけないオリーブオイル②遮光性のボトルでない
オリーブオイルは、光によってダメージを受けやすく、光や酸素に触れることで酸化が進みます。
そのため、品質にこだわっているオリーブオイルは酸化を防ぐために「遮光瓶」に入れられて販売されていることが多いです。
一方で、価格をなるべく抑えるためにあえて「透明プラスチック容器」で販売されているものも最近は少なくありません。
プラスチックの商品は光の透過率が高いうえに、空気も通りやすく酸化が進みやすいです。
その分、他の容器に比べてオリーブオイルの品質が落ちやすくなっています。
使用頻度が高く、1ヶ月ほどで使い切ってしまう方なら問題ありません。
しかし、使い切るのに数ヶ月かかるという方は遮光性が高いビンなどの容器に入っているものを選びましょう。
なお、オシャレな容器への移し替えも人気ですが、どうしても空気に触れてしまうことや、移し替える容器の衛生面も考えるとおすすめできません。
もし移し替えるときは、1~2日で使い切る量だけにしておきましょう。
●買ってはいけないオリーブオイル③温度管理されていないもの
オリーブオイルは熱に弱く、少しでも温度が上がりすぎると急速に劣化が進みます。
また、28℃を超えると悪玉酵素が働きだすため、25℃以下の低温圧搾(コールドプレス)製法で作られたものを選ぶとよいです。
さらに、「コールドプレスオリーブオイル」と呼ばれるものは、30度以上の温度にしないようにして、ゆっくりと時間をかけて抽出されたオリーブオイルのことです。風味や鮮度を損なわないことから、多くのオリーブオイル好きに愛されています。
●買ってはいけないオリーブオイル④色が透明
オリーブオイルは品種や搾油する時の実の収穫の時期により、様々な色合いが存在します。
一般的にオリーブの実が若いうちに搾油した場合は緑色の強いタイプになり、オリーブの実がしっかり熟してから搾油すると金色や黄色のような色味になります。
また、味としては、早摘みが辛く、そのあと段々マイルドになってきます。
透明に近い薄黄色ものは、香りや風味が少ないので、香りづけにかけるというような使い方は向いていません。
同時期に生産されたものでも、多少にごりがあったり、においが強かったりすることがあります。
●買ってはいけないオリーブオイル⑤量が多い
明らかに大容量なボトルの商品だと、使い切るのに時間がかかってしまい、風味もどんどん悪くなっていきます。
購入時はできる限り賞味期限が遠いものを選び、開封後1~2カ月で使い切れる量を購入しましょう。
●買ってはいけないオリーブオイル⑥価格が安すぎる
本来、オリーブオイルは高価なものです。オリーブオイルの最高級と言われている「エキストラバージンオイル」は、1本で数千円や数万円するようなものがあります。
購入するのであれば、250mlの瓶で2000円くらいから上が価格の目安と言われています。それほど手間暇かけて作られているからですね。
これを踏まえると、日本のスーパーなどで売られている商品は、かなり手軽に購入できる印象です。
例えばオリーブオイルに他の安価なオイル(ひまわり油など)を混ぜているにも関わらず、「エキストラバージンオイル」と表記して売られているものも実際にあります。中身を薄めたり、保存性を高くすることで、消費者の購買を促しているのです。
●買ってはいけないオリーブオイル⑦香りがきつい
「光、高温、空気」などで酸化が進みます。
酸化すると、風味が落ちるだけでなく、いやなにおいがしたり、色が濃くなったり、粘度が増したりして品質が低下(劣化)します。
もし酸化した場合、直ちに害があるとは考えられませんが、まれに気分が悪くなったり、胸やけを感じたりする方もいます。
鼻につくようなにおいを感じるときは控えくださいね。
買ってはいけないオリーブオイル(偽物一覧)は太るもと?
まず、オリーブオイルは太る原因になるのか、結論から言うと、オリーブオイルを摂取するだけでは、太りません!
その理由は、オリーブオイルの糖質量は0だから。
糖質は太るか太らないかに直結します。
また、オリーブオイルのカロリーはというと、100gあたり、約920キロカロリーとなっています。
白米のカロリーは100gあたり約170キロカロリー程度なので、かなり高いことが分かりますね。
しかし、白米のようにたくさん摂取する方はいないかと思うので問題ありません。
加えて、オリーブオイルには、オレイン酸が豊富に含まれていまです。オレイン酸は脂肪の燃焼を促す効果があり、また中性脂肪が付きにくくなるとされています。
ただし、「大量に摂取してしまうと太る可能性がある」ということは知っておきましょう。
オリーブオイル|口コミと評判
●変な香りや味がしないので使い勝手が良いです。主に加熱用に使用しています。
●独特のクセがあるかどうかが心配でしたが、上品な味わいで、家族にも好評です。たっぷりと使っています。
●オリーブオイルが身体に良いとは知っていましたが、独特な香りが苦手でしたが、ダイエットのために、スーパーで安売りをしてたので購入。クセがなくて、炒め物やお菓子作りに気にせずに使えます。
●さらっとしたものだと、オリーブオイルにこだわりがある方には物足りないかも。
●高級感がある見た目なので贈り物にしても評判がよい。
●ボトルがオシャレなので、料理に使うのが楽しい。
オリーブオイルの口コミを見ても、使用感に満足度が高い傾向ですね。
このことから、”選び方さえ間違わなければ”オリーブオイルのレビューは一般的に悪くないと言えそうです。
買ってはいけないオリーブオイル|失敗談
オリーブオイル購入する際、「お得感を重視して失敗した」という声が目立ちました。
●スーパーの特売で、大きいボトルを購入。でもそんなに使うことがなく、結局大量に処分することに。
●家族の健康を考えて、オリーブオイルを買ってみたけれど、使う機会が少なくてなかなか使い切れない。
●ギフトで貰ったけれど気づいたら賞味期限が切れていた。
●ネットで人気の大容量パッケージのものを買ったが、サラダ油との違いがよく分からなかった。
●大きいサイズのものだと、場所も取るので保管場所に困った。かといって小分けにするのも面倒で、結局余らせてしまうのがもったいない。
オリーブオイルでオススメの本物を紹介!
オリーブオイルには種類がいくつかあり、そのひとつが「バージンオイル」です。
その中でも「エクストラバージンオイル」は、国際基準で酸度0.8%以下と決められています。
酸度は少ないほうがより鮮度が高く、それだけフレッシュな味わいが楽しめます。
カークランド「オーガニックエクストラバージンオリーブオイル」
コストコホールセールジャパンで販売される、カークランドのオリーブオイル。地中海で育った有機のオリーブが使用され、本格的な味でどんな料理にも適しています。
また、クセは少なく、すっきりとしていてまろやかで、ピリリと舌に来る辛さは少なめです。
「しっかりした香り・味で、王道のオリーブオイルだと思う」
「香りはとてもフルーティで味もやさしめ」
「香りが強く、パンとの相性がよい」
「オイルフォンデュやアヒージョに合う」など、高評価です。
さらに、プライベートブランドということで、価格も安く設定されているので購入しやすく、日常使いに良いオリーブオイルを使いたい方にピッタリですね。
なお、容器は、光を通しにくい遮光タイプのペットボトルを採用。
開封後は、劣化を防ぐため直射日光の当たらない暗所で保存するようにしてくださいね。
ボスコ「プレミアムエキストラバージンオリーブオイル」
イタリア品質協会に認定された、フレッシュで華やかな香りと、ハーブのようにスパイシーな味わい。
パンにつけたり、カルパッチョやサラダにかけるなど、「生」でも使えます。
オリーブ由来のポリフェノールが豊富で、しかもコレステロールゼロです。
オリーブオイルに手軽さやコスパの良さを求める人におすすめ。
また、遮光ボトルなので、ある程度劣化しにくいようです。酸化を防ぐためにもなるべく早く使い切りましょう。
味の素「エクストラバージンオリーブオイル」
この商品は、スペインの指定農園で育つ風味豊かなオリーブのみで作られています。また、鮮度をキープするために、輸入方法や保管環境にもこだわっているとのこと。
苦味・辛味が少なくフルーティな味わいで、香りも豊か。炒め物・揚げ物はもちろん、「生」でも。
また、プラスチック容器が使用されているので、「できれば遮光性の高い瓶に入っていてほしかった」といというのが正直なところ。ただ、ラベルには色が付いているので一応は遮光性ありといった感じでしょうか。
まとめ
買ってはいけないオリーブオイル偽物一覧! オススメ本物も紹介!をタイトルにお伝えしました。
今回の記事では、買ってはいけないオリーブオイルをご紹介しました。
オリーブオイルは、大きめのスーパーやネットでも購入することができます。
その際、「酸度が0.8%以下」のものを選ぶとより安心です。
また、種類も豊富で味や風味もそれぞれ違いとても奥の深い食品です。この機会に「お気に入りの1本」を見つけてみてはいかがでしょうか。
ただし、日本の一般的なスーパーなどに売られている商品の中から「本物」を見つけるのは、とても難しいです。
購入する際には容器、認証マークの有無などに十分気をつけてくださいね。
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