買ってはいけないミネラルウォーターの特徴とおすすめ商品5選!失敗談も紹介

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買ってはいけないミネラルウォーターの特徴とおすすめ商品5選!失敗談も紹介!をタイトルにお伝えします。

たくさんのミネラルウォーターが販売されていますが、

買ってはいけないミネラルウォーターがあることをご存知ですか?

この記事でわかること:

買ってはいけない ミネラルウォーターの特徴

買ってはいけない ミネラルウォーター① pH値が低いもの

水などの水溶液は酸性・中性・アルカリ性があります。

酸性の水は殺菌作用が高いと言われ手や食器を洗うのに適していると言われています。

アルカリ性の水は体の浸透性を高め、モノを柔らかくする性質があります。

基本的なミネラルウォーターは中性でphで表すと5.88.6と定められています。

以上の性質から飲み水としておいしく飲みたいなら酸性の水は避けた方が良いでしょう。

買ってはいけない ミネラルウォーター② 硬水のミネラルウォーター

の性質で「軟水」と「硬水」があります。

これは水の中に含まれるカルシウムイオンとマグネシウムイオンの比率で決まり、この2つの分量が多い水が硬水です。

一般に軟水は口当たりが軽く硬水は飲みごたえがあると言われており、日本の水はほとんどが軟水です。

軟水の特徴としてうまみ成分を引き出すと言われていて、日本料理や香りを楽しみたい飲み物等と相性が良いです。

硬水ではマグネシウムが多く含まれることで独特の苦みや香り、風味があり肉の臭みを取るには適してしますが日本料理ではそれらが逆効果となる事があります。

買ってはいけない ミネラルウォーター③ 値段が高い

継続して飲み続けるなら値段も重要です。

高いミネラルウォーターと安いミネラルウォーターがありますが、水質にそこまで大きな違いは出ないそうです。価格を決めるのは流通費とブランドイメージと言われています。

高い方が何となく良いものであるとイメージしがちですが、価格を左右するほどではないのでむやみに高いブランドを買う必要は無いでしょう。

買っていけないミネラルウォーター④飲みにくい

飲みやすさは「軟水」か「硬水」かで分かれます。

日本の水はほぼ軟水なので海外の硬水はなじみがありません。その分硬水にはカルシウムやマグネシウムが多く含まれていますが、それが「苦い」と感じる人もいます。好みが出ると思いますので、実際にのんで飲みやすい方を選びましょう。

買ってはいけない ミネラルウォーター⑤ ナトリウム成分が多い

ナトリウムは体にとって重要です。ナトリウムの役割に「細胞の浸透圧の調整」「ph値の調整」「筋肉を正常に働かせる」「栄養素の吸収をサポート」といったものがあります。

しかし、摂りすぎてしまうと「むくみ」「高血圧」「腎臓病」のリスクが増大します。

普通の食生活を送っていれば先ず不足することは無いので、高血圧等の持病を持っている方は気を付けましょう。

買ってはいけない ミネラルウォーター⑥ 取り扱いが少ない

同じものを飲み続ける場合、あまり売っていない物にしてしまうと回転率が悪く、定期的に購入する事が大変です。常備できるものを選ぶことでいつでも飲める環境にしましょう。

買ってはいけない ミネラルウォーター|失敗談

ミネラルウォーター とグラスとボトル

海外の水を買ったらおなかを壊した

日本の水は「軟水」で海外は「硬水」が多いといわれています。いきなり「硬水」を飲んでしまうと「水あたり」にあい体調を崩すことがあります。

もう一つの理由として海外と日本では水質管理の基準が違う為、日本の衛生基準から見ると不安が残る基準の国もあります。その結果体調に合わずおなかを壊す事があります。

良く知らないミネラルウォーターを買ったらカビが生えていた

特別なもののように見せていたり相場と比べると異常に安いもしくは高いものは品質管理に問題がある事があります。飲料水はメジャーなものを選ぶのが無難でしょう。

ペットに飲ませてしまった・・・

人間が飲む水のミネラル量は動物には適量でない場合があります。尿石症のリスクがありますのでペットショップで取り扱っているペット用の物を購入しましょう。

コーヒーの味が変わった

ミネラルウォーターにも種類があり、いつもと違うものを使用すると味に違和感を覚える事があるようです。気にならないなら問題ありませんが、違和感を覚えた場合はいつも購入しているものに戻してみましょう。

ミネラルウォーターは危険?

水とグラスと料理

「天然水」という言葉から「生水」のようなイメージを連想してしまい、衛生的ではないのではと心配する人もいるかもしれません。

しかし、汲み上げた水はきちんとろ過処理や加熱処理を施し品質検査をしてから出荷しているのでこのイメージは間違いです。

他にもミネラルウォーターは長期保管が効く為災害時に重宝されますが、「期間が長いのは添加物を使っているのでは?」と考える人がいます。

これも勘違いで、水が腐る原因は「菌の繁殖」といわれています。なので、ペットボトルの強度や密閉性を高める事で菌の侵入を防ぎ、その結果長期保管が可能となっています。

決して添加物を入れている訳ではありませんのでご安心ください。

ちなみに、「ペットボトルの成分が長期保管などで水と混ざるのではないか」と心配される人もいますが、ペットボトルは「炭素」「水素」「酸素」のみで構成されており仮に溶け出したとしても人体に影響を与えるような成分は含まれていません。

ミネラルウォーターで氷を作るのは良いの?

水の流れ

「ミネラルウォーターで作る氷は透明で美味しそう」と感じる人は多いかと思います。

これは、水の中に含まれている不純物が少なく白くならない事が理由といわれています。

それでは、白い氷はダメなのかというとそうでもありません。

水道水で氷を作るとよく白くなることがありますが、あれは水道水に含まれている「塩素」が原因です。

「塩素」と聞くと「え、体に悪そう」と感じるかもしれませんが、この塩素は「殺菌消毒作用」があり雑菌が繁殖しにくいという利点があります。

その代わりに水の味は少し落ちるのですが、菌の繁殖を防ぐので製氷機の殺菌をしてくれたり、氷の長期保管に向いています。

ミネラルウォーターはこの塩素が良くも悪くも含まれていないので、味は良いのですが長期保管には向かない点には注意が必要です。

「じゃあ、何に気を付ければいいの?」と思った方へ、ミネラルウォーターで氷を作る際に気を付けるべき点を挙げていきたいと思います。

ミネラルウォーターで氷を作る際の注意点

①「軟水」で氷を作る

「硬水」のミネラルウォーターで氷を作った場合、ミネラルが結晶化し製氷機を詰まらせる危険があります。ミネラルが少ないといわれる「軟水」で作りましょう。

②製氷皿で作る

製氷機ではなく、100均などで売られている「製氷皿」を使用すればミネラルウォーターでも硬水でも簡単に作る事が出来ます。

放置すると雑菌が繁殖するので使用したらこまめに洗う事も忘れずに。

③「お水は生もの」という認識を持つ

水道水で作った氷も710日で使い切るようにと言われています。

塩素の含まれていないミネラルウォーターはより菌が繁殖しやすいので作ったら早めに消費するように心掛けましょう。

ミネラルウォーターで氷を作る事は決して悪い事ではありません、上記の点に注意すればおいしく氷を作る事が出来ます。

買うならこれがおすすめ!ミネラルウォーター5選!

川の流れと木々

サントリー 天然水

特徴はナチュラルミネラルウォーターという特定の水源から採水された地下水で、ミネラルが自然に融解されたものです。濾過・沈殿・加熱殺菌以外の処理をしていないので、自然本来のおいしさを生かした安全な水です。

硬度は水源地によって差がありますが約3080の「軟水」です。

また、ミネラルの少ない軟水なので赤ちゃんのミルクにも沸騰させずに使用する事が出来ます。

水源地は「南アルプス」「北アルプス」「奥大山」「阿蘇」4つ。汲み上げた水を外気に触れさせない環境でボトリングをし、月に1回の頻度で放射性物質分析を継続的に実施しているので安心できます。

定価は2L250円。価格comでは2L×6本で6801420円で販売されています。(20221月)

伊藤園 磨かれて、澄みきった日本の水

活性炭フィルターとマイクロフィルターを通し水独特の臭みを取り除いたり除菌をしています。

東日本と西日本で水源地が分かれており、同じ商品でも2種類あります。

東日本では長野県安曇野市の天然水を使用し、硬度21の軟水です、北海道を除く静岡県以東エリアで販売されています。

西日本では島根県浜田市の天然水を使用し、硬度83の軟水です。沖縄県を除く愛知県以西エリアで販売されています。

月に一度の放射性物質検査を実施しており商品ラベルのQRコードで品質管理情報をいつでも確認できるので安心できます。

定価は2L250円。価格.comでは2L×6本で5402680円で販売されています。(20221月)

コカ・コーラ 森の水だより

公式HPには「いろはす」しか商品情報が無かったため、アマゾン等からの情報となります。

水源地は山梨県白洲町で、硬度は33.1の「軟水」です。

採水地で汲み上げその場でボトリングする、「採水地パック製法」を採用し品質管理は大手メーカーだけあり安心できます。

ecoるボトル ラク持ち」というボトルを採用しており強度は3倍だけど持ち手部分が細くなっている形のボトルで、子供・女性でも持ちやすいように工夫しています。国内最軽量級と軽さが特徴です。

価格.comでは2L×6本で5181544円で販売されています。(20221月)


霧島天然水 のむシリカ

「霧島天然水」というメーカーが販売しています。SNSの口コミで話題になったようです。

「シリカ」というミネラル成分が含まれているナチュラルミネラルウォーターで、防腐剤や保存料を使用していない無添加の天然水です。

「シリカ」の効果は「骨や歯、爪などを丈夫にする」「血管・肌の弾力性を保つ」といったものがあり、美容や健康維持に良いといわれています。

硬度は130の「中硬水」です。軟水よりもミネラルが多く硬水よりもすっきりと飲みやすい硬度といわれています。

そのまま飲む以外にもお茶やお酒、料理に使用すると旨味やコクの数値が高いと他社の飲料水と比較して差を見せています

聞きなれないメーカーですが品質管理はしっかりしていて、ボトルはUV殺菌と除菌されたクリーンエアで殺菌し、天然水は【 130度で10秒間、加熱殺菌 】、無菌充填システムでボトリングしておりますので、未開封で約2年間保存できます。

国際規格である「ISO22000」や最高基準の安全基準と言われている「J-FOOD」を取得しています。

気になる味に関しては、レビューを調べると体質や好みによって「普通の水と変わらない」「飲みやすい」「おなか壊した」等個人差が多い印象を受けました。美味しいと感じる人もいるので味に関しては他の水と比べると特徴があるのかもしれません。

値段はAmazon・楽天では2L×9本で5500円。ヤフーでは6800円でした。

公式HPの定期購入では4600+送料7005300円、2箱以上なら送料が無料になります。2L1本あたり約588755円という計算になります。

現在では公式HPで定期購入すると一番安いようです。(20221月)

定期購入を解約する際の縛りも無いため、定期購入をしてもし合わなかったら次回発送の10日前に電話すれば気軽に解約できます。


喜多嘉和株式会社 飛騨の雫

飛騨大聖山の岩盤深層水で、複数の岩盤がフィルターとなり、高い透明度と豊富なミネラルを含んだきめ細やかなナチュラルミネラルウォーターです。

水源地は岐阜県高山市国府町と記載されています。

硬度は58の「軟水」。ph7.4の「中性~弱アルカリ性」と健康な人体に近い数値なので、体に吸収されやすく飲みやすいといわれています。

品質管理も徹底しており、充填設備は日々のSIP(熱殺菌)処理と定期CIP(酸・アルカリ洗浄)により、洗浄・滅菌されます。

各ラインからのサンプリングを13回行いここで約2年間保管していますので、管理体制は安心できると思います。

価格は2L×6本で、Amazonでは1755円、楽天では2380円でした。2L1本で約292~396円となります。

ミネラルウォーターは赤ちゃんに飲ませても大丈夫?

赤ちゃんは体の機能がまだ未熟なので、ミネラルが多いと内蔵に負担がかかる事があります。何歳ごろで飲めるかは成長段階に個人差がある為明確にはありません。

少し飲ませてみて不調が無いか確認しながら飲ませるのが良いでしょう。

目安として、軟水(硬度100以下)であれば問題ないといわれています。

ちなみに水道水は10分程度沸騰させて含有塩素を飛ばせば赤ちゃんでも飲む事が出来ます。

まとめ

買ってはいけないミネラルウォーターの特徴とおすすめ商品5選!失敗談も紹介をタイトルにお伝えしましました。

以上参考に、ご自身にあったミネラルウォーターを見つけてみてください。

この記事でわかること: