青山剛昌と嫁・高山みなみの離婚の本当の原因は？奥さんとの馴れ初めは？病気や現在の年収・子供も！をタイトルにお伝えしたいと思います。
「名探偵コナン」の作者、青山剛昌さんは、実は過去に江戸川コナン役の声優を務めた高山みなみさんと結婚していたことがあります。
この記事では、青山さんと高山さんが離婚する原因や、青山さん自身の病気についても触れてみたいと思います。
青山剛昌のプロフィール
氏名：青山剛昌（あおやま ごうしょう）
本名：青山剛昌（あおやま よしまさ）
出身地：鳥取県東伯郡北栄町
生年月日：1963年6月21日
学歴：日本大学藝術学部美術学科絵画コース卒業
デビュー年：1986年
青山剛昌の代表作品
青山剛昌さんは、「名探偵コナン」や「YAIBA」などの人気漫画を手掛ける作家として有名です。
長いキャリアで週刊誌に連載した作品は実際には「名探偵コナン」「YAIBA」の2作品だけですが、どちらもテレビアニメになり大ヒットを記録しています。
さらに、「まじっく快斗」など不定期連載作もアニメ化され、青山剛昌さんは日本でも有名なヒット作家です。
青山剛昌の家族
青山剛昌さんの家族は、
- 兄は科学者
- 弟は医者
- 実家は”青山車両”という自動車販売店兼ガソリンスタンド
実家は青山剛昌さんの弟が跡を継いで事業を継続しているようです。
兄弟間でのサポートが作品創りに大きく影響しているようです。
鳥取県出身の有名漫画家
鳥取県出身といえば、有名な漫画家の水木しげるさんが挙げられます。
水木さんは「ゲゲゲの鬼太郎」で知られ、境港市にある「水木しげるロード」でも有名です。
青山剛昌出身大学
青山剛昌さんは、日本大学藝術学部を卒業した漫画家として知られる存在です。
青山剛昌さんの出身校である日本大学藝術学部では、漫画研究会（熱血漫画根性会）に所属していました。
当初はアニメーターを目指していた青山剛昌さんは、同じく日芸出身の漫画家である三浦建太郎さんと共に活動していました。
当時新人のアニメーターとして活動していた矢野博之監督は、アニメーターの給与事情を経験し、「アニメーターでも十分に稼げないから漫画家になるべきだ」と青山剛昌さんにアドバイスしたと言われています。
心の優しい先輩の助言によって、夢を追いかけることを決意した青山さんは、23歳の時に「小学館新人コミック大賞」に入選し、若いうちから才能を開花させることができました。
青山剛昌の奥様
青山剛昌先生の奥様は、声優で歌手としても活躍していた高山みなみさんです。
漫画家と声優のカップル
漫画家と声優のカップルとしても注目を浴びる事例があります。
漫画家の高橋陽一さんと声優の日比野朱里さんのご夫婦です。
- 高橋陽一さんは「キャプテン翼」でお馴染みの漫画家
- 日比野さんは初代大空翼役を演じた声優
最近では、人気漫画「聖おにいさん」の作者である中村光さんが声優の神谷浩史さんと結婚していたことが週刊誌で報じられました。
神谷浩史さんは男性声優として非常に人気が高く、既婚者で子供がいることが報道された際には、女性ファンの間で騒動が巻き起こりました。
高山みなみの代表作
高山みなみさんは、大物声優としても活躍しており、その代表作にも注目が集まっています。
- 高山みなみさんの代表作は、誰もが知るような人気アニメ
- その中でも、主人公を演じることが多い
- 『ミスター味っ子』：主人公の味吉陽一役
- 『楽しいムーミン一家』：２代目ムーミン・トロールの役
- 『まじかる☆タルるートくん』：江戸城本丸役
- 『ツヨシしっかりしなさい』：ヒロインである石川舞
- 『剣勇伝説YAIBA』：主人公鉄刃
- 『忍たま乱太郎』：猪名寺乱太郎役
- 『名探偵コナン』：江戸川コナン役
- 『ゲゲゲの鬼太郎』：４代目鬼太郎
- 『魔女の宅急便』：主人公キキ役
高山みなみの歌手活動
高山みなみさんは1990年代の声優ブーム期に、歌手としても著しい活躍を見せました。
その時期は林原めぐみさんと並び、歌手としても注目を浴びる存在でした。
高山みなみさんは、TWO-MIXという音楽ユニットのボーカルとしても知られています。
1990年代中盤から後半にかけて、数々の大ヒット曲を生み出しました。
高山みなみさんはTWO-MIXでのボーカル活動だけでなく、作曲面でも活躍し、メロディーメーカーとしても注目されていました。
第1位・1995年「RHYTHM EMOTION」：約35.3万枚
第2位・1995年「JUST COMMUNICATION」：26.4万枚
第3位・1998年「TRUTH～A Great Detective of Love～」：22.9万枚
第4位・1997年「WHITE REFLECTION」：15.6万枚
第5位・1997年「TRUE NAVIGATION」：14.3万枚
青山剛昌と高山みなみの出会い
青山剛昌さんと高山みなみさんはアニメ『剣勇伝説YAIBA』の制作現場で初めてお互いに出会いました。
この作品を手掛けたのは青山剛昌さんで、高山みなみさんは主人公・鉄刃の声を演じていました。
最初はお互いがたまにパーティーやイベントなどで顔を合わせる程度の関係でしたが、『名探偵コナン』のアニメが放送されるようになり、その後2004年1月ごろから、一緒に映画を観に行くなど親密な交際がスタートしました。
そして、2005年3月に青山剛昌さんがマンションを購入する話をしたところ、高山みなみさんは「じゃあ、私をお嫁さんにしてくれる？」とプロポーズし、同年5月5日、高山みなみさんの誕生日に入籍しました。
青山剛昌と高山みなみのスピード離婚
結婚してから2年半で離婚した青山剛昌さん。
2007年12月に高山みなみさんと離婚されたことが公表されています。
離婚原因について具体的なことは明かされていませんが、ネット上では多忙なスケジュールによるすれ違いが原因ではないかと言われています。
表には、人気漫画「NARUTO-ナルト-」の作者である岸本斉史さんの（週刊連載時代の）一週間のスケジュールが示されています。
週刊連載作家は、日曜日以外は仕事に追われる毎日を送っていることが伺えます。
高山みなみさんも結婚当時は深夜アニメの仕事が少なかったものの、長期アニメのレギュラーや洋画吹き替えの仕事など、引き続き多忙な日々を送っていました。
せっかくの売れっ子声優でも、離婚歴を持つ方は少なくありません。
青山剛昌さんの場合、週刊連載中の人気漫画家であったことが、夫婦間のコミュニケーション不足を助長した可能性が考えられます。
妊娠を望んでいたようですが、すれ違いが多かったため、子供がいないようです。
離婚後
離婚後も、青山剛昌さんと高山みなみさんは良好な関係を保っているようです。
以前、青山剛昌さんのアシスタントたちから結婚祝いとして贈られた猫は、高山みなみさんが引き取ったそうです。
その後、お互いに再婚せず、しかし、互いに「大人」な関係を築いており、トークショーやイベントで一緒に出演するなど、円満な関係が続いています。
青山剛昌さんの年収
日本を代表する高収入職業の一つである漫画家ですが、『名探偵コナン』を連載中の青山剛昌さんの年収も相当なものと言われています。
青山剛昌さんの正確な年収については、かつて長者番付が公表されていたときの情報をもとに確認できます。
この当時、『名探偵コナン』はアニメ化されてから6年目でしたので、現在の年収も同程度である可能性があります。
漫画家の推定年収
- 1位 尾田栄一郎（「ワンピース」）およそ31億円
- 2位 鳥山明（「ドラゴンボール」）15億円
- 3位 高橋和希（「遊☆戯☆王」）12〜13億円
- 4位 岸本斉史（「NARUTO」）10億円
- 5位 諫山創（「進撃の巨人」）8億円
これを見ると、最近では漫画家という職業も大変恵まれたものと言えるかもしれませんね。
青山剛昌の現在
青山剛昌さんは、健康上の理由から、人気作品「名探偵コナン」の連載は長期間休止中なんです。
漫画家という職業は過酷であり、不規則な生活や長時間の作業が日常です。
そのため、病気にかかるリスクも高いのが現実です。
2015年に初めて長期休止を経験し、その後2017年に再度「名探偵コナン」の連載が停止されました。
青山剛昌さんの病気について、ネット上では「膵臓がんではないか？」などと言った憶測が広まっていますが、激やせといった膵臓がん患者にみられる症状が現れていないので、おそらく別の疾患である可能性が高いと考えられます。
具体的な病名は公表されておらず、病状は謎に包まれたままです。
青山剛昌さんも、健康上の理由から様々な困難に直面しているようですね。
「名探偵コナン」の連載再開の時期に注目していますが、現在は再開の情報がまだ入っていません。
風間やんわり
漫画家の風間やんわりさんは、シュール系ギャグ漫画「食べられません」で知られていましたが、36歳という若さで肝機能障害により亡くなっています。
原哲夫
また、有名な「北斗の拳」の作者である原哲夫さんも、仕事で目を酷使し過ぎた結果、円錐角膜を患い、片目の視力を失うという状況にまでなっています。
矢沢あい
漫画家の矢沢あいさんのように、作者の病気が回復せずに連載が打ち切られた作品も意外と多いのが漫画業界の現状です。
まとめ
以上、青山剛昌と嫁・高山みなみの離婚の本当の原因は？病気や現在の様子・子供も！を紹介しました。
記事のまとめですが、青山剛昌は2005年5月に「名探偵コナン」の声優である高山みなみと結婚しましたが、2年半で離婚し、子供はいません。
2015年3月に病気のため「名探偵コナン」の連載を休載し、2017年12月に再度長期休載を発表しました。
「名探偵コナン」は大病を患いながらも連載を続け、2018年で25周年を迎えました。
青山剛昌さんは、自らのライフワークとして取り組んできた「名探偵コナン」の最終回を描き切る未来を信じています。
健康と創作活動に期待し、この記事のまとめをここで終えさせていただきます。
あおい最後まで読んでいただきましてありがとうございました！