電気圧力鍋はめんどくさい!!使って感じる電気圧力鍋のデメリット10選!をタイトルに記事を書きます。
電気圧力鍋は意外とめんどくさいってご存知ですか?
今回は電気鍋はめんどくさい、使って感じるデメリットをご紹介していきます。
電気圧力鍋はめんどくさい!使って感じるデメリット10選!
電気圧力鍋のデメリット①調理の時間が長くなる
「調理時間を短縮したい!」と思って電気圧力鍋を購入する方が多いと思いますが、実はレシピに書いてある調理時間よりも、実際は時間がかかることが多いんです。
予熱→調理時間→蒸らすという工程が必要な料理が多いのですが、予熱や蒸らし時間は書いていないことが多く、実際はさらに20分以上の時間が取られることも…
事前に公式レシピを確認し、実際の調理時間を見ておく方が良さそうです。
電気圧力鍋のデメリット②使い方を間違えると危険
電気圧力鍋に限らず、圧力鍋には爆発事故が起こる危険があります。
特に、
①圧力鍋の蓋を完全に密閉できていなかった
②禁止されていた食材を入れてしまった
③ノズルの掃除が不十分
ということが原因で起こってしまうようです。
手入れをさぼってしまいそうな方や、うっかりミスをしがちな方は気を付けた方が良いでしょう。
電気圧力鍋のデメリット③自動レシピが少ない
ボタンを押すだけで調理してくれる自動レシピ機能はとても便利な機能ですが、実は意外とメニュー数が少ない機種もあります。
自動レシピ以外のレシピは、自分で調理時間などをレシピブックで調べて入力することで調理できますが、毎回調べるのは結構大変です。
簡単に調理をしたい方は、購入前にその機種に搭載されている自動レシピの数を確認しておきましょう。
電気圧力鍋のデメリット④炊飯器でも代用できる
実は炊飯器でも、ボタンを押すだけで煮物や蒸し物などの加熱調理ができることをご存じでしょうか。
レシピを調べてみると、肉じゃがや、オムライス、チャーシューなど様々な料理を作れるようでした。
もし、食材を入れておくだけで調理をしてくれるというところに引かれて、電気圧力鍋の購入を考えているのなら、一度炊飯器でも代用できないかを考えてみてください。
電気圧力鍋のデメリット⑤予約機能はメニューが限られる
予約機能も、電気圧力鍋の大きな魅力。
しかし、食材を入れっぱなしにすると食材が傷んでしまうので、予約調理できる料理は少ないことが多いのです。
よく確認すると、「炊飯のみ予約可」となっている機種もあります。
予約調理を活用したい方は、購入前に予約調理の料理数を確認しましょう。
電気圧力鍋のデメリット⑥手入れがめんどくさい
電気圧力鍋には、細かいパーツがたくさん使われていることが多く、お手入れ時に全部外して洗わないといけない場合があります。
お手入れも楽にしたい方は、購入前にパーツの数も確認しておくとよいでしょう。
電気圧力鍋のデメリット⑦価格が高い
性能が良い電気圧力鍋は、安くても1万円以上するものが多く、気軽に買いにくい調理家電です。
購入後に後悔しないよう、事前にデメリットを考慮して検討しましょう。
電気圧力鍋のデメリット⑧意外と大きい
炊飯器ほどの大きさのものが多く、意外と場所を取ります。
購入前に置き場を考えておきましょう。
どうしても置けない場合には、いっそのこと炊飯器をやめて電気圧力鍋で代用するのも良いかもしれません。
電気圧力鍋のデメリット⑨割とフタが邪魔
電気圧力鍋には、蓋を完全に取り外せるものもあります。
洗浄時には助かりますが、調理時には蓋の置き場に困ります。
使用時は、毎回蓋を置ける程度の調理スペースを確保しておきましょう。
電気圧力鍋のデメリット⑩在庫切れが多い
電気圧力鍋は人気商品なので、家電量販店で売り切れになっていることが多いです。
品切れの場合には、大きさなどの実際目にした方がわかりやすいことも、他の商品と比べながら検討することができなくなってしまいます。
念のため購入前に、家で電気圧力鍋の置き場にしようとしているスペースを計測しておく方が良いと思います。
おすすめの電気圧力鍋5選
シロカSP-2DP251
・高圧力&自動減圧機能で調理時間短縮
・スマート予約調理で、食材を適温で管理してくれるため、様々な予約調理が可能
・83種類のオートメニュー搭載
アイリス オーヤマ KPC-MA4
・80種類の自動メニュー搭載
・グリル鍋としても使用できる2WAYタイプ
・スタイリッシュなデザインが人気
象印 EL-MB30
・150種類の自動メニュー搭載
・クリーニング機能付きでにおいが残らない
・独自の可変圧力調理で、食材に味がしみこむ
パナソニック SR-MP300
・1.7気圧の高圧力がかけられるので、魚の小骨までやわらかくなる
・コンパクトなのでお手入れが簡単
・無水調理やヘルシースープコース搭載で、栄養やうまみを逃さない
クッキングプロV2 CKPV2WS1
・80種類のオートメニューを搭載
・排気ボタンで強制減圧できるので、調理時間短縮
・油汚れやにおいを和らげる、お手入れモード搭載
レンタルでお試しも可能!
「高額だし、慎重に選びたい!」という方には、家電レンタルサービスを利用して実際に使ってみるのもおすすめです。公式HPや口コミだけではわからなかったメリットやデメリットがわかります。
まとめ
電気圧力鍋はめんどくさい!!使って感じる電気圧力鍋のデメリット10選!をタイトルに記事を書きました。
電気圧力鍋は、「時短できる」「だれでも美味しい料理が作れる」というメリットがたくさんありますが、実際に使ってみるとこのようなデメリットもあります。
デメリットも考慮して、自分の生活スタイルに合った商品を選ぶことができれば、ずっと大活躍しそうな家電なので、ぜひデメリットにも目を向けて選んでみてください。