24時間テレビ 断った芸能人とは?ギャラへの批判と「反吐が出る」「偽善」「なぜやめない」と酷評される理由

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24時間テレビ 断った芸能人とは?「反吐が出る」「偽善」「なぜやめない」と言われる理由とギャラへの批判とは!をタイトルにお伝えします。

24時間テレビは1978年から、毎年8月下旬に生放送されている番組です。

毎年人気芸能人やアーティストが司会・出演されており、今年2022年はメインパーソナリティーがジャにのちゃんねる、チャリティーランナーはEXITの兼近大樹さんが務めることでも話題になっています。

「愛は地球を救う」をキャッチフレーズに番組を通して視聴者からの募金活動や、障害者や被災者、難病患者にフォーカスし、ドラマスペシャル・ドキュメンタリー・チャレンジ企画を行なっている24時間テレビですが、番組に対して賛否両論の声があるのも事実です。

今回は、そんな24時間テレビについてまとめてみました。

この記事でわかること:

24時間テレビ断った芸能人とは?

24時間テレビには有名芸能人が多数出演していますが、出演を断ったと話題になっている芸能人も多くいらっしゃいます。

なぜ断ったのでしょうか?

調べてみると出てきたのは、ビートたけしさん・明石家さんまさん・所ジョージさん・タモリさん等々、大御所の方々ばかり…。

出演すれば視聴者へのアピールは大いに出来そうですが、上記の方々が断った理由、それは「多額のギャラ」事情が多いそうです。

チャリティー番組で視聴者からの募金も行なっているのにも関わらず、出演芸能人にはしっかりお金が発生しています。なんだか番組の趣旨と相反してしまっているようにも感じます。

このように番組趣旨と実態に矛盾点が見えてしまうため、毎年放送を楽しみにしている方も居る一方で、番組に対して批判的なイメージを持つ方も多いのかもしれません。

次に、出演を断った芸能人を複数人ピックアップして断った理由等々をまとめていきます。

24時間テレビ断った芸能人:ダウンタウン

ダウンタウンは1992年の24時間テレビのメインパーソナリティーを務めています。

24時間テレビと言えば「マラソン」、また名曲「サライ」のイメージが強いですが、両方ともこの年から始まったそうです。

しかし、感動的演出が強い24時間テレビの中で、ダウンタウンがメインパーソナリティーを務めたこの年はお笑い演出が強く、苦情が今までで一番多かったことも明かしています。

その後、ダウンタウンの松本さんは2020年1月の「水曜日のダウンタウン」にて、数年前に24時間テレビのチャリティーランナーのオファーがあったことを明かしています。

松本さんは前向きに検討していたそうですが、スタッフから浜田さんと話して決めるように言われ、浜田さんとの話し合いに。しかし引き受けるつもりだった松本さんに対し、浜田さんは「走れへん。」と拒否。

結果的にオファーを断ることになってしまったそうです。

冒頭のギャラ理由とは違った理由ですが、出演お断りになったようです。

24時間テレビ断った芸能人:ビートたけし

ビートたけしさんは『27時間テレビ』(フジテレビ系)には出演していますが、『24時間テレビ』には一度も出演したことがありません。

80年代の『ビートたけしのオールナイトニッポン』にて「あんな偽善番組は大嫌い」「出るなら全員ノーギャラにすべき」とも発言しています。

ご自身のラジオで発言している裏付けもあるため、今後も出演する可能性は低そうです…。

24時間テレビ断った芸能人:明石家さんま

明石家さんまさんも24時間テレビの出演を断っているとされています。

しかし、ビートたけしさんと異なる点は、明石家さんまさんは24時間テレビに出演したことがあります。

その際に、「ギャラを全額寄付してください」とスタッフに言うと、「それは出来ない」とされてしまい、それ以降同番組には出演していないと言われています。

24時間テレビ断った芸能人:乙武洋匡

著書「五体不満足」の作家で、タレント・YouTuberとしても活躍している乙武洋匡さんですが、自身のTwitterにて、「24時間テレビメインパーソナリティーのオファーがあったが、断った」といった内容のツイートをしています。

理由は「あの番組では、障害者の扱いが一面的であるように感じたからだ」と述べており、

番組の内容を意義はあるとしつつも、『「かわいそうな人たちが、こんなに頑張っている」と障害者を扱ってしまうことに違和感を覚えた』と言及しています。

またご自身のYouTubeチャンネルにおいても、「24時間テレビの問題点とは?」といった動画を公開しています。

この動画の中で乙武さんは、「24時間テレビには功罪両方ある」「2日間で多額の寄付金が集められることは素晴らしい点だが、その弊害として障害者は感動を呼ぶものだという固定概念が生まれてしまっている」と語っています。

24時間テレビに対するネットの声

24時間テレビを批判する人たちの中でよく言われる「偽善活動」

障害や難病のある方たちを取り上げ、視聴者の涙を誘う番組の手法に疑問を抱いている方たちも多いようです。

その一方で、取り上げられなければ知ることのなかった障害や病気も多くあり、募金によって助けることが出来た方も居るはずです。

そこで、番組に対するポジティブな意見とネガティブな意見をそれぞれまとめてみました。

良い意見、ポジティブな意見

24時間テレビに賛成の方の意見としては、

「やらない善よりやる偽善だ」

「少なくともこの番組で元気や笑顔をもらっている人がいる」

「力になりたくても、実際に目に触れないとわからない」

などの意見が見られました。

「偽善」に見えてしまったとしても、何も行動しないよりは良いじゃないかといった考えの方が多くみられました。

悪い意見、ネガティブな意見

一方の反対意見は、

「感動ポルノのような意図を感じると一気に白ける」

「チャリティ番組ならギャラ発生は反対」

「身体に障害を持っている子をネタに私達助けてますよ感が強い」

「チャリティーと言いながらギャラは発生していて何がしたいのかわからない」

などの意見が出ていました。

24時間テレビが「偽善」「なぜやめない」「ヘドが出る」と言われる理由

24時間テレビが「偽善」「なぜやめない」「ヘドが出る」と言われる理由については、「チャリティー番組にも関わらずギャラが発生する」「自己満に感じてしまう作為的な演出」「偽善に感じる」「障害者を利用しているように感じる」といったことが挙げられます。

これだけ大規模で知名度のある番組であるが故に、この番組が「嫌いだ」という人も少なくないようです。

また、番組は生放送中にも多くのCMが流れます。

「24時間テレビはCMが多いな…。」と感じていた方も多く居るのではないでしょうか。

多くのCMを放映することで広告費を得られます。

また、テレビ離れが進んでいる現代ですが、これだけの規模の番組となるとある程度の視聴率も見込めます。

このCM広告費と視聴率を考えると、制作側は番組を「やめる」といった決断には至らないのかもしれません。

24時間テレビの疑惑と闇

「偽善」とよく言われてしまう24時間テレビには「ヤラセ疑惑」も浮上しています。

有名な話では、チャリティーマラソンで毎年決まって放送終了ギリギリにランナーがゴールするのは「ヤラセ」だからではないかと言われています。

過去回にはゴールが間に合わなかった方も居ますが、実態はどうなのか調べてみたところ、

なんと100kmを24時間で完走することは難しいことではなく、むしろ番組側が放送終了に合わせてゴールするようランナーのペースを調整しているそうです…。

自分のペースで走ることが出来ず、ランナーの方には負担が大きそうです。

出演者への多額なギャラやヤラセ疑惑等、ネット上には様々な噂が流れており、本当かどうか真偽不明なものもありますが、嘘であって欲しいと思ってしまいますね。

24時間テレビのタレントのギャラへの批判とは?

色々なサイトを調べてみると、予測されるギャラ金額がありました。

公表されている訳ではないため、真実なのかは不明ですが、以下の金額で予想されているそうです。

・メインパーソナリティ 1000万

・パーソナリティ 500万

・マラソンランナー 1000~3000万

・司会アナウンサー 500万

・その他出演者 10~100万

可視化すると改めて、日常生活では簡単に手にすることの無いような金額です。

真実かどうかは不明にしても、様々なところでこういった情報が流れてしまっているため、視聴者からは批判の声が多く上がっています。

出演を断っている芸能人でさえ、多額なギャラを理由に断っている方が多いですから、番組を通して募金をお願いされている視聴者がこの情報を知ると、不満が募ってしまうのかもしれません。

まとめ

24時間テレビ 断った芸能人とは?「偽善」「なぜやめない」「ヘドが出る」と言われる理由とギャラへの批判とは!をタイトルにお伝えしました。

今回は、『24時間テレビ 断った芸能人とは?』

「偽善」「なぜやめない」「ヘドが出る」と言われる理由とギャラへの批判についてまとめてみました。

実際に調べていくと24時間テレビに関する噂は沢山あり、真偽不明なものもありますが、その中でも実際に24時間テレビの出演を断っている芸能人が居ること、世間から批判の声が多数あげられてしまっていることは残念ながら事実のようです。

今年も24時間テレビの放送、出演者は決まっていますが、どのようになるでしょうか。

放送はこれからも続いていくでしょうから、批判が少しでも減っていくことを願います。

この記事でわかること: