えんとつ町のプペルってパクリ組合せ作品なの?海外の反応まとめも紹介!をタイトルに記事書きます。
昨年の日本アカデミー賞、優秀アニメーション作品賞だった【えんとつ町のプペル】
この作品がパクリ作品との疑惑があるようです!
今回はその話題について書いていきたいと思います。
【えんとつ町のプペル】ってほぼパクリ!?
調べてみたらめちゃめちゃこの話題出てきました(汗)
それも1つの作品では無く、この部分は〇〇、その部分は△△という感じにツギハギだらけ!
逆にオリジナルの部分どこ?って感じです!
【えんとつ町のプペル】ストーリー概要
真っ黒な厚い煙に覆われた空を見上げる事すら禁じられた「えんとつ町」で、たったひとり!
死んだ父の言葉を胸に煙の上には星があるんだ!と信じている少年ルビッチ。
そんなルビッチがハロウィンの日、空から降りてきた不思議な魂とゴミから生まれたゴミ人間プペルと出会い、友達に。
そしてあることをきっかけに、ルビッチはプペルと一緒に星を見つけに空に行こうと決意する。
そんな2人の前に異端審問官が街の治安を守ろうと立ちはだかる。
こんなあらすじです。
内容が似ている作品
内容が似ている作品:①天空の城ラピュタ
・似ている部分
「天空の城ラピュタ」も主人公の少年が父の言葉を信じて、誰も信じないラピュタの存在を証明しようと行動してます。
物が違うだけでこの設定や、シータとプペルの登場シーン、気球のシーン等ストーリー展開も似てるとされています。
・似ているキャラクター
主人公のパズーが似てる部分にも書いた通り設定がほぼ一緒!
内容が似ている作品:②ワンピース
・似ている部分
「ワンピース」に出てくる「サボ」という少年のキャラクターが、ルックスといい服装といいそっくりです!
見た人の中には区別がつかないと思った人も少なからずいるようです。
それと「えんとつ町」とサボの故郷の「ゴア王国」も雰囲気が似てるとの事でパクリでは?と言われてます。
・似ているキャラクター
↑こちらがそっくりと話題のサボ!
↑こちらがルビッチ
確かに全体の雰囲気が似てますね!
内容が似ている作品:③リーメンバーミー
・似ている部分
主人公が少年
星空と綺麗な夜景の世界観(プペルは最初は煙に覆われてますが)
父と祖父という違いはありますが2つとも家族愛がテーマ
ゴミ人間とガイコツという違うものの2つとも相棒が正体不明の怪しいキャラクター
と、全体的に大まかに似てるとの事でパクリ疑惑があります!
・似ているキャラクター
右が相棒のヘクター
見た目では無くこのキャラクターの関わり方、立ち位置がプペルと似てると言われてます!
内容が似ている作品:④レイトン教授
・似ている部分
どちらも赤いリボンのシルクハットを被っている所と、セピア色の世界観が似ていますね。
それと「レイトン教授と不思議な町」に出てくる街と「えんとつ町」のごちゃごちゃした雰囲気が似ているとの事でパクリ疑惑があるようです。
・似ているキャラクター
このレイトン教授のシルクハットが似ていると言われています。
【えんとつ町のプペル】:日本の口コミ反応
・アニメーション技術や声優さん達の演技は良かった
・ストーリーを無理やり膨らませ過ぎて無駄な部分が多い、短編ストーリーで十分だったのでは?
・前評判が良すぎて期待はずれだった
・たまに突然登場人物から説明みたいなセリフが出てきたが、映画なのでセリフではなく絵で説明するべき
等、イマイチな意見が多い中、所々割りと好意的な意見が見られるという感じです。
【えんとつ町のプペル】はなぜ炎上した?
パクリ疑惑や思ったより面白くなかった等色々問題はあるようですが、この映画がこんなに炎上してしまった理由は…
映画の口コミにもかなりあった「前評判が良すぎた」事に原因がありました!
どういう事かというと、この前評判は作者の西野亮廣氏のファンやお願いされたであろう有名人が書いたもの。
加えてクラウドワークスに作者側から映画の好意的なレビュー投稿依頼があった事などから、やらせ好評判、作者側に操作された好評判のイメージになってしまい炎上した訳です!
もちろんどの映画も程度はあれどやっている事だとは思いますが、この作品はアンチも多い西野亮廣氏が前面に出てる為余計炎上したと思います。
【えんとつ町のプペル】 海外の反応
「とにかく画力が素晴らしい」
「子供たちに希望を与えるストーリー」
等、日本と違い海外では好感度の高い作品のようです!
【えんとつ町のプペル】が出品された国はどこ?
オランダ・ロッテルダム
・アムステルダム
フランス・アヌシー
中国・上海
カナダ・モントリオール
・バンクーバー
アイルランド・ダブリン
北アイルランド・ベルファスト
スイス・バーデン
アメリカ・オースティン
・ニューポート
・ロサンゼルス
オーストリア・ウィーン
スペイン・バルセロナ
オーストラリア・ブリスベン
・ゴールドコースト
スウェーデン・ヨーテボリ
カタール・ドーハ
メキシコ・ロスカボス
イギリス・ケンブリッジ
と、15の国、20の地域に出品されました!
海外での評価の高さが伺えます!
【えんとつ町のプペル】が受賞した映画祭は?
カタールのドーハで開催された
ドーハ・フィルム・インスティテュート
第9回アジャル映画祭【長編映画コンペティション部門】
最優秀長編映画賞(Mohaq部門)受賞
オーストラリアのゴールドコーストで開催された
第1回アジア・パシフィック・ヤング・オーディエンス・アワード
初受賞
これは凄いですね!(*´꒳`ノノ゙☆パチパチパチパチ
まとめ
今回は【えんとつ町のプペル】のパクリ疑惑問題について掘り下げていきました。
確かに疑惑はあるものの、作品自体はそこまで悪いものでも無いのかもという印象です。
人それぞれ好みは違いますし!
良く言えば王道の感動ストーリー、悪く言えばありふれたストーリーでお腹いっぱいって感じでしょうか。
もう数え切れない程の作品がある現代では1から10まで今まで見た事が無いってものを作るのは不可能だとも思います。
日本ではイマイチだけど海外の評価が凄く高いのはびっくりしました!
これはお国柄で、日本人は物語に対して目が肥えてるって事かなとちょっと誇らしくなってしまいました。