お淑やかで奥ゆかしい、そんなイメージがを持たれている方も多いのでは無いでしょうか。
木村多江さんは、舞台女優だけでなく映画やドラマでも活躍されていて、薄幸美人、昭和美人などとも呼ばれていましたが、最近では怪演女優などの呼び名も付いているようです。
日本アカデミー賞最優秀主演女優賞をはじめ数多くの賞を受賞されていて、歳を重ねながら色気もまとい長きにわたり芸能界で光り輝いておられます。
そんな木村多江さんはこれまでどのような生い立ちで過ごし、今までどんな人生を歩んでこられたのでしょうか。
まとめてみましたので、ぜひ最後までご覧下さい。
木村多江の大学・学歴は?経歴・wikiプロフィールまとめ!
幼い頃から音楽プロデューサーだった叔父の影響もありミュージカルに興味があったそうです。
日本屈指のお嬢様学校である白百合学園に小学校から通い、そのまま中学校、高等学校と進学されました。
高等学校卒業後は「昭和音楽芸術学院」のミュージカル科に進み演技の基礎を学ばれました。
昭和音楽芸術学校に在学中から舞台に立ち【美少女戦士セーラームーン】の敵役(フィッシュアイ)として舞台にも出演されていました。
とても可愛いですよね。
しかし順調な私生活とは言えず21歳の時に、お父様が突然倒れて急逝されてからは、色々なアルバイトを掛け持ちするなどして家計を支え、20代後半には働きすぎで睡眠時間1〜2時間という時期もあったそうです。
それでも面白い役者になるためにはどうしたらいいだろうということばかり考えていたといい、演劇の道を諦めずに頑張ってこられました。
芸能活動をしながら2005年には広告代理店電通の社員鈴木文彦さんと結婚されています。
2007年には妊娠していて、体調を第一に考えて『大奥』の降板や主演映画『上海タイフーン』の無期延期になった事もありました。
翌年には無事出産されて、舞台挨拶で謝罪をされていましたが、このような決断が当たり前に出来る世の中になって欲しいですよね。
木村多江は再婚してるの?
芸能人には死亡説などたまに出どころのわからない噂が流れ拡がったりしますが、木村多江さんの再婚もそうなのでしょうか。
結論から言うと、再婚説はデマで電通社員の旦那様との初婚だそうです。
また離婚説も流れたそうですが、これもウィキペディアに他の女優さんの離婚情報が誤ってかきこみされてしまったため、それをみた人達から離婚説は広がってしまったようです。
ウィキペディアをみると全てが真実と思ってしまいますが、誰でも書き換えが出来ると言うことを理解して、気をつけなければいけませんね。
木村多江の旦那は電通の幹部?
ではその旦那様とは、どんな方なのでしょうか。
色々な記事を読ませてもらいましたが、旦那様は大手広告代理店電通の社員をされているという事で間違いないようです。
AE[アカウントエグゼクティブ]と言う役職であり、法人営業を担当されているそうですね。
木村多江に子供はいるの?何人?
お子さんは娘さんが1人です。
詳しくは公開されていませんが、2022年現在、中学2年生になられているようですね。
木村多江の実家はお金持ちのお嬢様?
実家はお金持ちでお嬢様なのか?!それははっきりとはわかりませんでした。
しかし、海外を駆け回る営業マンだったお父様と、小学校から高校まで日本屈指のお嬢様学校である白百合学園に在籍されていましたし、特技はバレエと日本舞踊とくれば、誰しもがお金持ちのお家の子だと想像してしまうのではないでしょうか。
木村多江の生い立ちと家族構成
1971年3月16日生の東京都出身。
お父様、お母様、木村多江さん、弟さんの4人家族です。
6歳の頃からバレエを習い、日本舞踊も習っていました。
木村多江の父親の職業は?
色々調べてみましたが、職業まではわかりませんでした。
インタビューでお父様の事を語っている時があり、海外を駆け回る営業マンだったそうです。
シャイで、厳しくて、でも人を楽しませるのが好き。とお父様の事を話されています。
そんなお父様から女優になるのを大反対されていて心配をかけていたので、「亡くなった原因のひとつが私なんじゃないか」と思い悩んだともテレビで語っています。
娘さんを想い厳しく接してきたお父様はきっと今の活躍を喜んでいるのではないでしょうか。
木村多江と韓国の関係性は?
どこから出たデマなのか、木村多江さんは韓国人であるという噂…。
韓国の方と似ているとか、何だか噂の独り歩きのような気がします。
まとめ
お嬢様学校に通いながら、演劇に興味を持った木村多江さんは、在学中から家族の生計を支えながらも女優業を邁進されて、とても苦労をしながら頑張ってこられました。
最近では【怪演女優】と呼ばれることにも「嬉しいです。怪演できるような役って、なかなか出会えるものではないですから。」笑顔で話されています。
「面白い俳優になりたい一心で突き進んできた」といい、これからもどんな怪演を魅せてくれるのか、活躍をとても楽しみにしていきたいですね。