買ってはいけない入浴剤はどれ?特徴とおすすめ5選!失敗談も紹介!

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買ってはいけない入浴剤はどれ?特徴とおすすめ5選!失敗談も紹介!をタイトルにお伝えします。

みなさんは、入浴剤を買うときには、どんなところを見て選んでいますか? 

色や香りが良いものや、「温泉に行った気分になれるもの」など、種類も豊富で選ぶのも楽しいですよね。

でも、入浴剤は全身の肌に触れるものです。成分や効能など、よく考えて購入しましょう!

今回の記事では、

  • 買ってはいけない入浴剤の特徴
  • 失敗談
  • バブ入浴剤は危険なのか
  • 選ぶ際の注意点
  • よくある質問
  • 入浴剤おすすめ5選

などについてご紹介いたしますので、入浴剤の選び方を知りたい方は、是非参考にしてみてくださいね。 

この記事でわかること:

買ってはいけない入浴剤の特徴は?

浴槽

買ってはいけない入浴剤:合成着色料が使用されているもの

合成着色料には様々な種類がありますが、発色がよく退色しにくいため、使用されていることが多いです。

たくさん摂取すると発がん性のあるものやアレルギー症状を引き起こす可能性があります 

また、皮膚から色素が吸収されることで、皮膚がんの原因になるといわれています。

入浴剤を入れたお湯を飲みこんでしまうと、体によくない影響を与えることも。

買ってはいけない入浴剤:香料が使用されているもの

香りづけに使われている香料のほとんどが人工的に作られたものであり、発がん性のリスクを持っているものが多々あります。

それだけでなく、アレルギーや喘息の原因となる場合も。 

しかも、「香料」と記載されていれば詳しい名称を書かなくてもいいので、原材料を見ただけでは毒性・危険性がわからないのも厄介です。

さらに、人体への蓄積される危険性もあるので、使用量には注意しましょう。

買ってはいけない入浴剤:添加物が含まれるもの

入浴剤の添加物は、肌から吸収されます。

吸収された添加物が体内に蓄積し、アレルギーの原因になってしまうことがあります。 

また、日常的な使用は、肌荒れの原因になったりと、思わぬトラブルを起こすかも。

特に肌が敏感な方は添加物を吸収しやすいので、できるだけ避けましょう。

買ってはいけない入浴剤:価格が安いもの

パッケージが可愛いから」「有名ブランドのものだから」と、自分の好みで入浴剤を選びがちではないでしょうか?

価格の安い入浴剤もお湯に入れるとキレイな色になるし、香りもよく、いいバスタイムを楽しめますよね。

しかも、「肌が潤った」「肌の調子がいい」「ニキビができにくくなった」と感じる方もいるでしょう。

でも残念ながら、それは「気のせい」である場合が多々あるのも事実なのです。

買ってはいけない入浴剤:「雑貨に該当するもの」

入浴剤は、使用目的や成分などによって、「化粧品」「医薬部外品」「医薬品」「雑貨」に分類されます。

一般の人が購入できるものは「化粧品」「医薬部外品」「雑貨」ですが、雑貨に該当するものは、主に天然成分のみで作られているものが多く、実は医薬効果がないのです。

「肌が保湿される」や「身体が温まる」などの効果を感じたい方は、化粧品や医薬部外品の入浴剤を選びましょう。 

買ってはいけない入浴剤: 浴槽を傷つける恐れがあるもの

浴槽の材質に合っていないものを使うと、傷や故障、または劣化の原因になります

また、入浴後にはお風呂をしっかり流すことも忘れずに!

買ってはいけない入浴剤の失敗談

ジャグジーとモデル

簡単なようで難しいのが、入浴剤選びですね。 

  • カプサイシン入りの入浴剤を購入した時に失敗しました。元から敏感肌で肌が弱いためか、入浴時に肌がヒリヒリし、湿疹だらけになってしまいました。刺激が強かったようです。
  • 自宅で気軽に温泉気分を味わえるものを購入しました。お風呂からあがった後、家族から「全身イオウの臭いがする」と言われ、ショックでした。
  • どのサイトでも評価が高く、疲れもとても取れて香りも良いという商品を、思い切って買いました。しかし、私が大嫌いな香りで、しかも全く実感できる効果がなくて大失敗でした。

買開封後数週間が経つにつれて、明らかに香りが落ちて変化していました。リピート買いすることはないですね。

買ってはいけない入浴剤|バブ入浴剤が危険って本当?

こちらは、言わずと知れた、「シュワシュワ」とお湯に溶ける様子を楽しめる商品です。

「なかなか疲れが取れない」という方や、お子さんがいる家庭でも重宝するでしょう。 

また、お肌のトラブルにつながるような成分は含まれていないので、赤ちゃん安心して入浴できます。

炭酸ガスが血行を促進してくれるので、赤ちゃんもぽかぽかでご機嫌になるかもしれませんね。

ただし、この入浴剤を使用する際には、「気を付けるべき点」があるのです。これから、説明していきますね。

□バブ入浴剤の注意点

  • 炭酸ガスに注意

普通のお湯と比べて、炭酸ガスが溶けているお湯へ入浴すると体は温まるので、長時間入浴し続けるとのぼせてしまう危険性があります。

ぬるめのお湯で、浸かる時間も短めにしてくださいね。

  • 錠剤は溶かしてから!

錠剤が溶けたことを確認してから湯船に入りましょう。

手に持って錠剤を溶かしたり、顔を近づけたりすると、まれにせき込む場合があります。

なお、入浴剤成分が濃くなりすぎる危険性があるため、錠剤は追加しないでくださいね。

買ってはいけない入浴剤|選ぶ際の注意点

ジャグジーと泡

入浴剤の種類によっては、温浴効果や保湿効果などの効果を感じられますが、こういった効能が得られるのは化粧品や医薬部外品に分類されるもののみです。

ただし、入浴剤は薬ではないので治癒効果は得られません

買ってはいけない入浴剤|よくある質問

入浴剤についての「疑問」に答えていきますので、参考にしてみてくださいね。

  • 入浴剤の危険性とは?

市販品には、身体に良くない成分が含まれていることがありますが、ここで注意したいのが、数回使ったくらいで身体に重大な危険を与えるわけではないと言うこと。 

また、無添加の商品を選ぶなど、危険性を軽減すること方法はたくさんありますよ。 

  • 入浴剤に消費期限はあるの?

未開封だと、3年が目安です。

入浴剤は腐ることはありませんが、長期間使用していない入浴剤を浴槽に入れるのには抵抗がありますよね。

 「買ったまま使うのを忘れていた」ということがないよう、購入後は速やかに使用しましょう。

  • 100円ショップの入浴剤は大丈夫?

売っている場所は関係なく、製品自体に注意して購入しましょう。

また、メーカーによって独自の入浴剤を販売していることもあるので、そういったものは購入を避けた方が無難です。

入浴剤おすすめ5選

プールジャグジー

安心して楽しめる入浴剤はどんなものなのでしょうか?

以下、おすすめ商品をピックアップしてみました。 

花王 バブ 6つの香りお楽しみBOX

「炭酸力」が温浴効果を高めて、芯まで温めほぐします。

疲労・腰痛などが和らぎ、ぬるめのお湯でも温かさが続きます

また、保湿成分も配合されています。 

その日の気分で香りを楽しめるのもポイント!

花王 バブ メディキュア 柑橘の香り

通常のシリーズよりも高濃度の炭酸ガスが発生します。

「タブレットが大きい」「発泡がすごい」と感じる人も多く、高評価の口コミもたくさん寄せられています。

一方で、「香りの主張が強すぎる」という意見も。

自然な香りを好む人には適していないかもしれませんね。 

アース製薬 温泡 こだわりゆず 炭酸湯

ゆずの果実を直接嗅いだときのような、爽快感のある香りが楽しめます。 

開封していなくても箱から香りがする」「柑橘系の良い香り!」といった声が聞かれます。

ただし、その香りの強さから、「ほのかな香りが好きな方は合わないかも」という方も。

バスクリン きき湯 マグネシウム炭酸湯

温泉ミネラル成分を粒剤に凝縮した形が特徴的です。

炭酸ガスが溶け込んだお湯が、冷えた身体や疲れた身体を、じっくり芯から温め、その保温効果は、2~3時間あると言われています。

BARTH 中性重炭酸入浴剤

炭酸ガス系の商品で、泡を出しながら溶けるのが特徴。

お湯にとろみも出ないタイプで、無香料・無着色。 

有効成分が石けんでは落ちにくい頑固な皮脂汚れや毛穴の黒ずみを洗い流してくれるので、お肌もケアできちゃいます。

ただし、「肌のしっとり感はあまり感じなかった」「香りがないのはさみしい」という声もあり、乾燥肌の人や、香りを求める人にはあまり向いていない商品と言えそうです。

まとめ

買ってはいけない入浴剤はどれ?特徴とおすすめ5選!失敗談も紹介!をタイトルにお伝えしました。

多くの種類がある入浴剤。

「身体のためには、とにかく無添加じゃないと!」ということではなく、自分が安心して楽しめるものを選ぶのがベストでしょう。

「買ってはいけない入浴剤」を見極め、ぜひ癒しのバスタイムを楽しんでくださいね。

この記事でわかること: