若葉竜也さんは、最近ますます人気急上昇中の俳優さんです。
彼の子役時代のかわいらしさや当時の出演作品に再び注目を集めています。
意外かもしれませんが、彼は子役の頃、役者になることをあまり好ましく思っていなかったそうです。
若葉竜也さんは、幼少期から大活躍!?
若葉竜也さんは、幼少期から両親が経営する大衆演劇の舞台で活躍していました。
実家の「若葉劇団」に所属し、「チビ玉三兄弟」の一員として、紫色の着物を着た子役として活躍していたのです。
NHK大河ドラマで子役デビュー
彼が子役としてテレビに初めて顔を見せたのは、1998年のNHK大河ドラマ「徳川慶喜」でした。
大河ドラマ「徳川慶喜」1998年放送
— しようじ みぃ🐡 (@mi_kiminiinoru) June 19, 2021
三回まで視聴
当時は見ていましたがさすがに細部までは覚えてない😅
七郎麿(慶喜さんの幼名)は
おちょやんで百合子さんと逃亡する小暮助監督を演じた若葉竜也さん
斉昭は菅原文太さん
吉子は若尾文子さん
慶喜さん付きの老女の
岸田今日子さん(ムーミンの声の人) pic.twitter.com/ZXAAxQV5ET
当時の彼は少し丸々とした体型で、とても可愛らしかったようですね。
その後、2004年からは毎年、ドラマや映画などでの演技活動が途切れることなく続いています。
2004年にはドラマ「4TEEN」に出演
若葉竜也はこの作品でメインキャストとして活躍しました。
画像出典元:EE劇場 TV・映像
この作品に関して、若葉竜也はインタビューの中で、舞台を見たスタッフに誘われてオーディションを受け、意外なことに合格してしまった経験を語っています。
彼はこの作品を通じて、演者としてだけでなく、制作部や録音部など映画制作の現場にも関わりたいという思いを抱くようになりました。
2005年にはドラマ『野ブタ。をプロデュース』出演
一方、2005年にはドラマ『野ブタ。をプロデュース』において、植木誠(通称・シッタカ)役で出演しています。
若葉竜也さんが若い!
— ぱのこ (@bitter821bb) May 9, 2020
可愛い(*´艸`*)#野ブタをプロデュース pic.twitter.com/yQCDmKUTL7
この作品で16歳の若葉竜也は、堀北真希演じる信子とのWデートシーンが話題となりました。
2006年には、ドラマ『マイ★ボス マイ★ヒーロー』出演
2006年には、ドラマ『マイ★ボス マイ★ヒーロー』にて、星野陸生役で出演しました。
若葉竜也ってマイボスマイヒーローの星野くんなんだよな
— ジャンプ坊主 (@kaede331a) April 15, 2024
あれからもう20年か、そりゃ成長するよな
#アンメット pic.twitter.com/roSthNqurQ
この作品では、悪ぶっていながらも喧嘩は弱かったり、エプロン姿で可愛らしさをアピールしたりと、愛らしいキャラクターとして存在感を放っていました。
若葉竜也は、当時の自分について、「周りの人たちがカメラに映りたい、有名になりたいと強く願っているのに対し、自分にはそういった気持ちがまったくなく、その違いを感じていた。
当時の自分はとても生意気だったと思います。」
と振り返っています。
2008年人気ドラマ「ごくせん第3シリーズ」にも出演
2008年には、ドラマ『ごくせん第3シリーズ』に吉田竜也役で出演。
この作品は2008年に放送され、平均22.8%という高視聴率を獲得し、民放ドラマのなかでトップの人気を誇るヒット作となりました。
若葉竜也さんは、以前のブログ記事でこんなことをおっしゃっていました。
「彼が思うに、乱暴に見えるかもしれないけれど、実際には単純で愚かで誤解もある高校生たちの温かい友情を感じながらドラマを鑑賞すれば、さらに楽しむことができると思う」と。
そして、2010年に公開された続編映画『ごくせん THE MOVIE』にも出演しています。
たくさんの演技経験を積んだ彼は、その後もドラマや映画などさまざまなメディアで活躍しています。
2016年には「葛城事件」という映画でTAMA映画賞の最優秀新進俳優賞を受賞し、2020年には杉咲花さんが主役を務めた「おちょやん」に出演し、高い演技力を見せつけました。
若葉竜也さんのプロフィール
若葉竜也のプロフィールをお伝えします。
名前が若葉竜也(わかばりゅうや)、本名が最上竜也(もがみりゅうや)、生年月日が1989年6月10日、出身地が東京都、身長が174㎝、血液型がA型です。
彼が子役の頃、役者に対する嫌悪感を持っていたと言われています。
自身が芝居を下手に演じると、食事を抜かされることもあり、親であり座長でもある父親によって厳しくしつけられる過酷なエピソードも語られています。
どうしたら良い演技と認められるのか分からず、不条理な叱責を受ける日々を送っていたわけですから、自ずと演技そのものに対する否定感情が芽生えていったのも理解できますね。
このような背景から、10代の時期には役者業を休み、様々な臨時の仕事に就いた経験があるとのこと。
しかし、20~21歳頃になって、真摯に演技に向き合うことこそが自分にしかない道であると気づき、初めて全力で演じることを決意したと語っています。
幼少期の心の揺れが、結果的に彼の演技力を磨くきっかけとなったのでしょうね。
【画像】若葉竜也の子役時代の画像がやばい?役者は嫌だった?チビ玉三兄弟から大河ドラマまで!のまとめ
ここまで読んでいただき、若葉竜也さんの子役時代についての情報をまとめました。
メディアでの活躍や映画・テレビドラマへの出演などで、彼は可愛がられる存在でした。
若葉竜也さんは今後も、役者として素晴らしい演技を披露していって欲しいですね。
これからも、彼の才能が光り輝く演技をたくさん見られることを期待しています。
最後まで読んでいただきましてありがとうございました!