【TWICE/MiSaMo(ミサモ)】メンバー韓国語上手い順とレベルは?TWICEサナの韓国語ノート勉強法がすごい!どうやって勉強したの?をタイトルにお伝えしますね。
今年ユニットデビューしたMiSaMo(ミサモ)の3人は、なぜ韓国語がペラペラなのでしょうか。
3人がどのような勉強法をしてきたのかを紹介します!!
MiSaMo(ミサモ)ってどんなグループ?
画像引用元:Google検索
大人気女性アイドルグループTWICEから、2023年7月にデビューした日本人メンバーのユニットです。
メンバーはミナ・サナ・モモで、それぞれの頭文字をとって「MiSaMo」となりました。
日本・韓国共に人気を得ており、それぞれのインスタグラムも開設されています。
日本で行ったショーケースは、大阪と神奈川で5日間開催され、総応募数は60万人を超えるほどの人気を集めています。
また今年の大晦日歌番組「第74回紅白歌合戦」に出場が決まっており、そのパフォーマンスが注目されています。
またMiSaMoの3人は韓国語がペラペラで、そのレベルは韓国音楽番組のMCやバラエティーにも出られるほどで、とても流ちょうな韓国語を話すことができます。
そんな彼女たちは、いったいいつから韓国語を勉強し、またどのような勉強法をしてきたのでしょうか。
MiSaMo(ミサモ)韓国語上手い順ランキング
このランキングはMiSaMo3人の出場番組やMC経験数、韓国人の反応を基にランク付けをしました。
第1位:サナ
画像引用元:サナ公式インスタグラム
本名:湊崎紗夏(みなとざきさな)
出身:日本大阪府大阪市天王寺区
生年月日:1996年12月29日
年齢:26歳(2023年12月現在)
渡韓歴:11年間(2012年~現在)
関連記事はこちら
第1位はサナさんでした。
韓国語が得意なサナさんは、韓国の音楽番組でMCを務めるなど、活躍の幅を広げています。
韓国語のレベルとしては、日常会話はもちろんのこと、韓国人が聞いても韓国人かと思うくらい流ちょうに話せるといいます。
怒る際の韓国語も日本人が話しているとは思えないくらいのレベルです。
サナさんは練習生として2012年に韓国に渡ってきてから、練習生の期間中に猛勉強をしたそうです。
それが結果となったのは、TWICEが誕生したオーディション番組「SIXTEEN」で、生春巻きを作りながらきれいな韓国語を話していました。
さらにリズムに乗りながら言っていたこともあり、わずか3年で習得したとは思えないくらいの発音でした。
韓国語は「パッチム」という日本語にはない発音があります。
例えば「m」「r」「k」など、日本人には難しいと言われる発音も流ちょうに使いこなし、日本人の癖を感じない話し方だそうです。
そのため、韓国人に間違えられることがしばしばあるそうです。
第2位:ミナ
画像引用元:ミナ公式インスタグラム
本名:名井南(みょういみな)
出身:日本兵庫県西宮市
生年月日:1997年3月24日
年齢:26歳(2023年12月現在)
渡韓歴:9年
ミナさんは韓国語の発音が完璧だそうで、難しいパッチムも問題なく話せるそうです。
日常会話は当たり前に話せるだけでなく、使い分けもできるんだとか!
例えば、「外出」と「出かける」は同じ意味ですが、「一緒に外出しよう」「一緒に出かけよう」と友達を誘う時、どっちが自然な言い方でしょう。
このように韓国語の使い分けができるそうです。
しかし、人見知りでおとなしい性格からか、もごもご話すことがあるそうで、この順位になりました。
第3位:モモ
画像引用元:モモ公式インスタグラム
本名:平井もも
出身:京都府京田辺市
生年月日:1996年11月9日
年齢:27歳(2023年12月現在)
渡韓歴:11年間(2012年~現在)
関連記事はこちら
第3位はモモさんです。
モモさんも日常会話は問題なく話すことができますが、今でもたまに間違えることがあるそうです。
例えば日本語で言う「飴」と「雨」では意味がだいぶ違いますよね。
日本人であればイントネーションの違いで区別できると思いますが、外国人からしたら難しい単語です。
それと同じように、韓国語にも同じ発音で違う意味を持つ単語があります。
それをまだたまに間違えてしまうモモさんが、韓国では愛嬌があって可愛らしいと言われています。
サナさんモモさんは渡韓してからオーディションまで約3年、ミナさんにいたっては約2年弱で会話できるほどに韓国語をマスターしていました。
そんな3人が行っていた韓国語の勉強法はどのようなものだったのでしょうか。
MiSaMo(ミサモ)の韓国語勉強法は?
MiSaMoの3人が韓国語ペラペラになるために行っていた勉強法を紹介します。
3人共通の勉強法
MiSaMoの3人は、韓国語が全く話せない状態で韓国へ渡りました。
IYPには週に1度、韓国語の基礎レッスンをする韓国語授業があり、ダンスや歌唱レッスンの合間を縫って勉強をしていました。
サナの韓国語勉強法
サナさんは日本でスカウトを受け、JYPの練習生となりました。
来てすぐは全く話すことができない状態でした。
そんなサナさんは韓国に来てすぐから勉強を開始し、とにかく単語をたくさん覚えることから始めたそうです。
幸い、同じ練習生の中に韓国人はもちろん、日本人のメンバーもいたため、教えてもらいながら、また覚えた単語を実際に使ってみて意味を照らし合わせながら覚えていきました。
画像引用元:떡볶이 발음 연습하다가 빵 터진 트와이스 사나 : MLBPARK (donga.com)
違う言語を覚える際、一番手っ取り早いのは実際に会話しながら行うことですが、その点サナさんは周りの人に助けられたところもあるかもしれません。
しかし、韓国人から見てもペラペラに話せるようになったのは、単語を覚える努力やそれを使って会話をしようとしてきたサナさんの努力の賜物だと言えますね。
ミナの韓国語勉強法
サナさんとモモさんより遅く韓国へ渡ったミナさん。
周りが韓国語で話している中で1人遅れて学んでいる時には、さみしさや心細さがあったと言います。
しかしそんなミナさんの一番頼りになった存在は、同じ日本人で先に韓国語を習得いていたサナさんとモモさんです。
ミナさんの韓国語習得に一番協力的であり、会話を通して一緒に学習していたそうです。
ミナさんが1人で行っていた勉強法、それは韓国のバラエティー番組やドラマを見て、分からない言葉をメモして調べる、というものだったそうです。
聞いて覚え、見て覚え、調べて覚えるという勉強方法を取り入れていたミナさん。
加えて会話でも練習していたため、今では発音が完璧と言われるまでにペラペラに話せるようになりました。
モモの韓国語勉強法
サナさんと同じタイミングでJYPに入ったモモさん。
モモさんも全く韓国語が話せない状態で韓国に行き、コツコツと勉強をしてきました。
はじめのうちは人見知りを発揮していたモモさん。
なかなか韓国人メンバーと話す機会を作れず、韓国語の習得には苦労したそうです。
そんな時に同じ日本人メンバーのサナさんはとても頼りになったそうで、韓国語を教え合っていたそうです。
ミナさんが後から入ってきたときには、サナさんとモモさんは一緒にミナさんに韓国語を教えてあげていたそうです。
モモさんは段々打ち解けてきてから、恥ずかしがらずに間違えてもどんどん話すことで、実力を挙げていったそうです。
サナのノートが話題!
MiSaMoの中で1番韓国語がうまいと言われているサナさんですが、韓国語を習得している時に取っていたノートがすごいと話題になっています。
その理由は、サナが書いたハングル文字が、とても読みやすく日本人が書いているとは思えないからと言われています。
もともと字を書くのが好きだったこともあり、とても上手な字を書くことができます。
画像引用元:衝撃的なサナの文章 – ユーモア/ミーム/問題 – Epem Korea (fmkorea.com)
TWICE日本語上手ランキング
画像引用元:TWICE日本公式インスタグラム
TWICEの日本人メンバー3人の韓国語がどれほど上手なのかを紹介しましたので、
逆にTWICEの韓国人メンバー4人と台湾人メンバー1人の日本語はどれほどの実力なのか
ランキング形式で紹介します!!
日本人メンバーのサナさん、ミナさん、モモさんは今回はランキングから外しています。
第1位:ダヒョン
第1位はダヒョンさんです。
ダヒョンさんは日本が上手なことで有名です。
ウェブ投票サイト「ランキングー!」の日本語がペラペラな韓国女性芸能人ランキングでは、第4位に入るなど、とても日本語が上手です。
第2位:ジヒョ
第2位はジヒョさんです。
TWICEのリーダーとして、日本でのライブやイベントの際に多くしゃべる機会があり、
またメインボーカルを担当しているため、日本語バージョンではどのメンバーよりもたくさん日本語を使います。
発音も聞き取りやすく、一番上手と言えるのではないでしょうか。
第3位:ナヨン
第3位はナヨンさんです。
リードボーカルとして日本語を歌うことが多いナヨンさん。
普段は日本人メンバーのモモさんやサナさんと絡むことが多く、日本語で話す様子を配信してくれています。
聞き取るのが若干苦手な面がありますが、聞き取りやすい発音をしています。
第4位:チェヨン
第4位はチェヨンさんです。
日本人メンバーのミナさんと仲が良く、一緒に日本語を使って話している姿をよく見ますね。
日本語を楽しく使っている印象です。
第5位:ジョンヨン
第5位はジョンヨンさんです。
ジョンヨンさんはあまり積極的に日本語を使っているところを見ませんが、
日本語を使っている時にはもごもごしゃべっていて可愛らしい印象です。
第6位:ツウィ
第6位はツウィさんです。
ツウィさんは日本語が苦手かな?と思うシーンがいくつかあり、本人のめげずに話していますが、
結局は日本人メンバーに助けを求めることが多くあります。
努力家なのでもっと上手になるとは思いますが、現段階ではこのランクになりました。
またツウィさんは台湾人という事で、韓国語もたくさん勉強していきました。
TWICEのオーディション当時、まったく韓国語が話せなかったツウィさんは、中国語で挨拶すことがあるほどでした。
日本語と韓国語は文法が似ているため、単語や表現の仕方を覚えればすぐに理解はできます。
しかし、中国語は韓国語と全く違う文法のため、習得にはかなり苦戦したそうです。
特にリスニングが苦手だったツウィさんは、ハングル語を読む方が得意だったため、
聞き取れない単語をメンバーに表記してもらって理解していたこともあったみたいです。
今でもまだ片言で韓国語を話す姿は、ファンにとって可愛くて仕方ないそうです。
もしMiSaMoに加えて「韓国語上手ランキング」に入れるなら、4位かもしれませんね。
MISAMO SHOWCASE【楽天ブックス限定先着特典付き】の価格や詳細はこちら!
まとめ
「MiSaMo」(ミサモ)の韓国語レベルについて紹介してきました。
1人ひとり韓国語を習得するために様々な努力をしてきたことが分かりましたね。
「MiSaMo」(ミサモ)の3人は韓国語をたくさん使える環境が周りにあったため、よりペラペラに話すことができるようになっていましたが、
今はそれをTWICEのメンバーに日本語を教える形で還元しているようです。
世界で活躍するアイドルも、裏では地道に努力を重ね今に至ることが分かりました。
もし韓国語を習得するという夢があるなら、ぜひ「MiSaMo」3人の勉強方法を真似してみてください。