忙しい主婦の味方、電気圧力鍋は気になっている方も多いのではないでしょうか。
一台で圧力調理・無水・蒸す・炊飯・スロー・温めなおしをしてくれる優れもの。
シロカの電気圧力鍋は、デザインがシンプルで多機能と人気商品です。
そんなシロカの電気圧力鍋を買う前に後悔しないために読んでいただきたいです。
シロカ電気圧力鍋7つのデメリット
シロカ電気圧力鍋デメリット:①途中で味見ができない
調理が開始されるとフタを開けることができないので、調味料の入れ忘れや途中で味見して調整することができないのです。
シロカ電気圧力鍋デメリット:②大人数には不向き
一番大きい調理容量で、2.6ℓ。
6人以上だと少なく感じてしまうでしょう。
シロカ電気圧力鍋デメリット:③フタに匂いが残る
アルミ製のフタとゴム製のパッキンにニオイが移りやすいです。
食洗器に非対応なので手洗いが面倒です。
シロカ電気圧力鍋デメリット:④圧力弁の切り替えを忘れてしまう
フタについてる圧力弁を密閉にしないと加圧ができないのですが、うっかり忘れてしまうことが。
そして、圧力弁自体がゆるゆるで閉まっているのが分からりにくいです。
シロカ電気圧力鍋デメリット:⑤圧力ピンが下がるまでフタを開けられない
圧力調理が終了してから、圧力ピンが下がるまでフタを開けることができません。
約5分~50分かかるのでお腹が空いている時は辛いですね。
圧力料理は、予熱+加圧+蒸らすの時間が必要なので意外と時間がかかることも。
シロカ電気圧力鍋デメリット:⑥炒め調理ができない
炒め機能が付いていないため、その分作ることのできる料理は少なくなります。
もし炒める作業工程のある料理を作りたい場合はフライパンで炒めてからなのが面倒です。
シロカ電気圧力鍋デメリット:⑦予約調理はできない
電気圧力鍋って共働き世帯にとってありがたい存在です。
でも朝、食材を入れてタイマーをセットすれば帰宅時間にできている機能はシロカの電気圧力鍋にはありません。
予約機能が使えるのは、炊飯だけになります。
なぜかというと、食材が腐ってしまう可能性があるからです。
シロカ電気圧力鍋の特徴
ていねいに、うつくしく、こだわって「やさしい家電」を生み出しているシロカ。
シロカの電気圧力鍋は手に届きやすい価格帯でありながら、シンプルなデザインでどんなキッチンにでも合いやすいのが特徴です。
容量は一番大きいので4ℓと大容量。
電気圧力鍋ってガスの圧力鍋と比べてどうなの?と気になりますよね。
シロカの電気圧力鍋は、食材の美味しさを引き出す、90kpaの高圧力で調理してくれるので心配いりません。
また、フタが取り外せて丸洗い可能なのも嬉しいですよね。
清潔にお使いいただけます。
使い方も大きくて見やすい表示画面で簡単な操作で出来てしまいます。
私が思うシロカの電気圧力鍋の一番良いところは、
操作がシンプルで分かりやすいところです。
ただ不安な方もいると思うので、次に電気圧力鍋の使い方を説明しますね。
シロカ 電気圧力鍋|使い方
私たちが行うことは3ステップだけです。
- 食材を切って下ごしらえをします。
- 食材や調味料を入れます。
- どのように調理するのか、スイッチを押します。
圧力調理の場合は、圧力弁を密閉の方向にする。
たったこれだけです。
後は、ほっておくだけで一品料理が出来てしまいます。
面倒な火加減も必要ないですし、途中でかき混ぜたりしなくて大丈夫です。
圧力調理・温め・スロー調理(SP-4D131はなし)のボタンとタイマー時間を押せばいいだけです。
また、メニューボタンを押すと、それぞれのメニューに合わせた調理時間で調理できます。
シロカの電気圧力鍋は、機種によって5~10のオートメニューを搭載しているので、最初はオートメニューで慣れてから色んな料理に挑戦してみるといいですよ!
シロカ 電気圧力鍋|おすすめレシピ
シロカの電気圧力鍋には、専用のレシピ本があります。
このレシピ本通りに調理すれば、ほぼほぼ美味しくできます!
中でも、私のおすすめレシピは「角煮」です。
ド定番で、申し訳ないです。
ですが、最初作った時、美味しすぎてびっくり。
こんなにお肉が柔らかくなるのか。
ほったらかしだったのに!味が丁度いい感じにしみ込んでいて満点でした。
作り方は簡単。
材料を丁度いい大きさに切って入れるだけです。
豚バラ300g・しょうが・ウーロン茶80ml・みりん大さじ3 1/2
砂糖大さじ2・醤油大さじ2 1/2です。
私の場合、野菜(大根や人参、長ネギ)も投入。
薄味が好きなので、野菜を入れても調味料の量はそのままの基本量です。
お肉だけでなく野菜もたくさん食べられるので我が家の人気メニューです。
シロカ電気圧力鍋のメリット
すっきりとしたデザインで置き場所に困らないコンパクトサイズです。
台所周りって案外スペースがないですよね。
でもシロカの電気圧力鍋は、幅・奥行・高さどこをとっても30㎝未満なのです。
あとは、フタが取り外し出来るので、そのまま食卓に出してしまうことも可能です。
シロカ 電気圧力鍋:口コミ・レビューまとめ
人気のシロカ電気圧力鍋の使用された方の口コミを見ていきましょう。
まず、評価が良かった口コミから。
評価が良かった口コミ
- 音がとても静かで気にならなかった。
- デザインが可愛くて、ずっと出しっぱなしにしていられる。
- 操作が簡単でレシピ本通りで美味しく作れる。
- 野菜が煮崩れなしでなのに、味がしっかり染みこむのが嬉しい。
- ご飯がすぐに炊けて美味しいので、炊飯器を使っていないです。
と、皆さん大変満足度が高いです!
では、評価があまり良くなかった口コミです。
評価があまり良くなかった口コミ
- パッキンが上手くハマっていないのか、フタが浮く感じが気になる。
- レシピブックの掲載数が少ないため、結局ネットで検索するのが面倒になった。
- 大人2人分で丁度いい大きさ。作り置きするには小さかった。
- 圧力ピンが下がるまでが長く感じる。
- 圧力ピンが下がり終わっても音が出ないので、出来上がりが分からなかった。
と、実際使ってみてフタの部分や圧力ピンの取り扱い方に不満が多い印象でした。
シロカ 電気圧力鍋:失敗談
操作が簡単なシロカの電気圧力鍋。
ですが、うっかり失敗はあります。
圧力調理をしたい場合、フタのところにある圧力弁を密閉の方向に合わせなければいけません。
それを、ついつい忘れてしまうのですね。
密閉に合わせていないと加圧できないので、お肉も硬いまま。
味も染みておらず。
という事態になります。
でも、その前に密閉されていないとシューシューという音がするので気づいてやり直すのですが結構なタイムロスですよね。
しかも、シューシューという密閉されていない音に気付かないままですと美味しくない料理が出来上がってしまうので、皆さんも気を付けてくださいね。
シロカ電気圧力鍋|選ぶ際の注意点
シロカの電気圧力鍋は今、4種類販売されています。
この4種類、見た目が似ています。
そして、名前はSP-4D151・SP-4D131・SP-D131・SP-D121と
パッと見ただけでは区別が付かないのが注意点です。
まず、容量が違います。
SP-4D151・SP-4D131は、4ℓ(調理容量2,6ℓ)
SP-D131・SP-D121は、2ℓ(調理容量1,3ℓ)。
また、スロー調理はSP-4D151・SP-4D131が可能で、
SP-D131・SP-D121はできません。
オートメニュー数もそれぞれ違うので、選ぶ際は注意してくださいね。
シロカ 電気圧力鍋|よくある質問
シロカから発売されている電気圧力鍋とおうちシェフPRO電気圧力鍋の違いは?
→シロカの電気圧力鍋は操作が簡単で初心者向け製品です。
おうちシェフPRO電気圧力鍋は、圧力値の設定や炒めるモードが付いていて電気圧力鍋より もメニューの幅が広がります。
白米は何合まで炊けますか?
→2ℓタイプは3合まで。4ℓタイプは5合までです。
保温はできますか?
→できます。
オートメニューや温めモードが終了すると自動的に保温に切り替わります。
電気代はどれくらいかかるのか?
→メニューや使用環境によって変わりますが、1時間使用した時の目安は
2ℓタイプは約3円~5円。4ℓタイプは4円~11円です。
シロカ 電気圧力鍋|安く買うには?
メーカー小売希望価格は、
SP-4D151で33,000円(税込)
SP-4D131で31,900円(税込)と少しお高めですが、
ネットで探してみると2万円以下で購入することができます。
しかも、新品なのでネットで探された方が安く購入できるでしょう。
その際には、ご自身が購入したい機種番号かしっかり見てくださいね。
まとめ
シロカの電気圧力鍋は、初心者の方には操作が簡単でおススメです。
そして、何より置き場所に困らないのが良いですよね。
ですが、デメリットもあるので把握した上で購入された方が満足度が高まるでしょう。
購入されてから分かるよりも把握していた方が対応しやすいです。
ちなみに私もシロカの電気圧力鍋を購入して時間に余裕が生まれました。
上手く活用してくださいね。