バカリズムの元相方はだれ?身長疑惑は?本名・由来や年収・事務所も網羅!をタイトルにお伝えしたいと思います。
バカリズムさんは、2005年までコンビで活躍していた芸人です。
彼の経歴を調べると、身長をサバ読んでるのではないかとささやかれていることが分かりました。
今回はバカリズムさんの経歴を紐解きながら、身長の謎や収入などについて追ってみました。
バカリズムの元相方はどんな人?
現在、ピン芸人として活躍中のバカリズムさんは、かつては「バカリズム」というコンビで、本名の升野英知名義で活動していました。
そのコンビ時代の相方は、松下敏宏(まつしたとしひろ)さんです。
松下敏宏さんは静岡県静岡市出身で、1974年4月4日生まれです。
バカリズムさんと松下敏宏さんは、日本映画学校で出会いました。
しかし、2人は特別仲が良かったわけではなく、偶然、漫才の授業で一緒に取り組むことになり、そのことが後にコンビ結成のきっかけとなりました。
ネタが上手くいかないことが原因で舞台から逃げ出したこともあり、その際、松下敏宏さんは、バカリズムさんの分も一人二役で舞台を乗り切ったこともありました。
松下敏宏さんは、芸人をやめて普通の仕事に就きたいと考え、2005年11月30日にコンビを解散し、芸人を引退しました。
彼の顔写真は公になっておりませんが、一度テレビでデビュー当時の写真が放送された際、ブルース・リーに似ているという理由からビビる大木さんに「ブルース」と呼ばれたことがありました。
松下敏宏さんは、地元ではアンタッチャブルの柴田英嗣さんと親交があり、土田晃之さんのフットサルチームにも所属していたそうです。
バカリズムがコンビを解散してピンになった理由は?
コンビを解散してから、枡野英知さんは独り立ちして活動し、以前のコンビ名である『バカリズム』の名前を受け継ぎました。
松下敏弘さんが脱退を申し出た際、バカリズムさんは「マネージャーをやらないか」と誘ったことがありました。
松下敏弘さんはそれに乗り気で、「お前を売り出す自信がある」と言ったのですが、バカリズムさんはその提案を「想像したら気持ち悪い」と拒否しました。
普通の会社員として安定した生活を送りたいと考えた松下敏弘さんと、芸人としての活動を続けていきたいと思っていた枡野英知さん。
この将来への考え方の違いで2人はコンビを解散することになったのです。
バカリズムの身長サバ読みの噂は本当?
プロフィールでは身長を165㎝と公表しているバカリズムさんですが、身長をサバ読んでいるのではないかと言われています。
実際はどうなのか画像検証してみたいと思います。
林遣都にしか目が行ってなくて隣にいたのがバカリズムさんだったことに今更気づく私、。。 pic.twitter.com/Gz1DSfw1H1
— ぱあ @OL民 (@Hys__knt) September 9, 2018
一緒に写っている俳優の林遣都さんの身長は173㎝です。
バカリズムさんの165㎝という身長差は8㎝程度で、写真から見る限りでは妥当な差に見えます。
まさか夫婦になるなんて思ってもなかったよ😂
— 子宮⚡ (@onigiri_memesam) December 24, 2019
おめでとうございます!! 身長差萌え#バカリズム#夢眠ねむ pic.twitter.com/cQRyXF1LGE
バカリズムさんの奥さんである夢眠ねむさんの身長は170㎝です。
写真からは、10㎝程度の身長差があるように見えますが、足元が写っていないため、ねむさんが厚底サンダルやハイヒールを履いている可能性も考えられます。
他の芸能人との比較写真を見てみてもバカリズムさんの165㎝という身長は妥当だと言えます。
過去に計測した身長や姿勢のせいで誤差が生じている可能性も考えられますし、もしサバを読んでいるとしても、2㎝や3㎝程度ではないかと感じました。
バカリズムの本名や芸名の由来は?
本名は枡野英知(ますのひでとも)、地元ではヒデちゃんと呼ばれていたようです。
他にも「枡野さん」「バカリ」とも呼ばれています。
芸名の「バカリズム」は枡野さんが考えた造語で、芸名の由来について、「検索する時、絶対に自分だと分かるように現存しない名前をつけた」と言っています。
独創的な世界観を持つバカリズムさんらしい名前ではないでしょうか。
かつてはコンビで使っていた芸名を、ピン芸人になっても引き継いでいます。
バカリズムの所属事務所は?
バカリズムさんの所属事務所は『マセキ芸能社』です。
この芸能社は、ウッチャンナンチャンなどの有名な芸人が所属していることで知られています。
所属タレントには、ウッチャンナンチャンやバカリズム、ナイツ、かが屋のような正統派お笑い芸人が在籍する一方で、出川哲郎や狩野英孝、小宮浩信(三四郎)、ともしげ(モグライター)といったコミカルな芸風の芸人も在籍しており、レパートリーに富んだ芸人が所属しています。
マセキ芸能社は、他の芸能事務所と異なり、「バーター」と呼ばれる抱き合わせ出演をしていません。
バーターとは、すでに知名度の高い芸人と新人芸人を一緒に出演させて、新人芸人の知名度を上げる手法です。
ウッチャンナンチャンがバーターを好まない傾向があったことから、マセキ芸能社もこの方針を採用しているようです。
バカリズムさんも、「マセキ芸能社がバーターをしない姿勢を尊重している」と話しています。
また、マセキ芸能社には独自のルールがあります。
たとえば、礼儀を重んじ、歩きスマホや遅刻などの行動が目立つと、事務所ライブの手伝いを1~2か月行うことになることも、マセキ芸能社独特のルールです。
バカリズムの年収は?
バカリズムさんの本業はお笑い芸人ですが、独特の世界観とマルチな才能を生かし、作家や俳優としても活躍しています。
様々な業種で引っ張りだこのバカリズムさんは年間でどのくらい稼いでいるのでしょうか。
テレビ番組への出演や脚本家としての活動など、収入源は多岐にわたるため、具体的な年収を把握することは難しいですが、多くのレギュラー番組への出演やYouTubeでの番組制作など、様々な活動によって収入を得ていると考えられます。
Youtubeのチャンネル登録者数が30万人もいると、収入も期待できそうですね。
バカリズムさんの年収については公表されていませんが、テレビやYouTubeなどの出演や脚本家としての収入もあることを考えると、数千万円から数億円規模になる可能性もあります。
バカリズムの経歴やプロフィール
バカリズムさんは福岡県田川市出身で、1975年11月28日生まれのA型です。
身長は165㎝、体重は60㎏です。
バカリズムさんの実家は弁当屋を営んでいましたが、祖父母が亡くなったことをきっかけにその店を閉めています。
幼少期は荒っぽい一面が目立ち、小学校時代にはクラス内で権力者と衝突し、全員から無視される出来事もあったようです。
中学生時代には野球をしており、その頃に父親が亡くなったという辛い経験もありました。
18歳の時に上京し、現在所属する事務所である『マセキ芸能社』に入社しました。
同事務所で漫才の授業で出会った松下敏弘さんとのコンビが結成され、当初は「キクラゲ」というコンビ名で活動していましたが、後に「バカリズム」に改名しました。
コンビ解散後も「バカリズム」として活動し、R-1グランプリでの好成績などを経てテレビやメディアに引っ張りだことなりました。
ユニークな世界観を持つバカリズムさんは、ナレーターや脚本家としても才能を発揮しており、本業が何かわからないほど様々な分野で活躍しています。
まとめ
バカリズムさんの元相方は松下敏弘さんで、2人は考え方の違いから2005年にコンビを解散しております。
その後、バカリズムさんは、芸名として『バカリズム』という名前を引き継ぎピン芸人として活動しています。
バカリズムという名前には特別な意味や愛着があるのかもしれませんね。
バカリズムさんはMCや俳優だけでなく、ナレーターや作詞家、CMにも出演し、ニュースキャスターなど幅広い活動をしています。
今後も彼の多才な才能がさまざまな分野で発揮されることが期待できそうですね。
最後まで読んでいただきましてありがとうございました!