【坂本花織の実家】父は警察の副署長でフィギアはふたりの姉と母親のおかげだった？

坂本花織選手の家族　

まずは、坂本花織選手の父親である坂本修一さんに注目してみましょう。

坂本花織選手の父親

坂本修一さんは元警察官であり、地元兵庫警察で副署長を務めていた。

フィギュア坂本花織　警察官の父は退官後「スポーツメンタルコーチ」に転身｜NEWSポストセブン (news-postseven.com)

その経歴から、坂本修一さんは非常に優れた能力を持った方であったことがうかがえます。

警察を退官した後はスポーツメンタルトレーナーとして活動しており、Twitterでは坂本花織選手を応援する投稿を行っています。

スポーツメンタルコーチとしても、娘である坂本花織選手をサポートしていることがわかります。

続いて、坂本花織選手の母親である坂本悦子さんにフォーカスしてみましょう。

坂本花織選手の母親

練習のために神戸から大阪までの送迎を早朝から深夜まで行うなど、相当な体力と献身性が必要だったことでしょう。

坂本悦子さんは、娘である坂本花織選手を送迎したり、食事の面で支えたりするなど、懸命にサポートしてこられました。

強い信念で掴んだ銅メダル、坂本花織選手 (re-departure.com)

落ち込んだ時には優しい言葉で慰めてくれるなど、心の支えとしても頼りにされています。

本当に素晴らしいお母様ですね。

最後に、坂本花織選手の姉たち、坂本葵さんと坂本結佳さんに注目してみましょう。

坂本花織選手の姉妹

姉妹たちとの年齢差はかなりあり、長姉は14歳、次姉は12歳年上です。

姉妹たちはフィギュアスケートではなく水泳を習っており、坂本花織選手も4歳から水泳を練習していました。

当時、水泳は週5回、フィギュアスケートは週3回というハードなスケジュールをこなしていたそうです。

驚くべきことに、

毎日のスケジュールは習い事で埋め尽くされており、ゆったりと遊ぶ時間があるのは日曜日の午後のみ

また、水泳で注目を集めた坂本花織選手は、中学2年生の時に選手としての道を歩むかどうかを選択せざるを得ました。

坂本花織選手は水中での過ごすことが苦痛であると感じ、普通に呼吸をしたいし、自分が呼吸をするタイミングをコントロールしたいと考えた坂本花織選手はスッとフィギュアスケートを選びました。

その後、坂本花織さんがフィギュアスケートを続けるために、姉2人から資金援助を受けていたことが判明しました。

強い信念で掴んだ銅メダル、坂本花織選手 (re-departure.com)

選手としてフィギュアスケートを続けるには高額な費用が必要

年間でおよそ150万円から300万円かかると言われていますが、遠征費用は含まれていません。

その内訳は

• 月謝
• 個別レッスン代
• 曲の使用料、編曲代
• 振付代
• スケート靴
• ユニフォーム
• クラブへの入会費、年会費

また、五輪を目指すような選手は世界的に有名な振付師に振付を依頼する必要があり、その費用は2曲のショートプログラムとフリープログラムで約200万円です。国内で練習して競技会に出場する場合は、年間約500万円が必要とされます。しかし、海外での合宿や外国の競技会に出場すると、年間で軽く1,000万円を超える費用がかかるとのことです。

フィギュアスケート費用　国内は年間500万で海外は1000万超｜NEWSポストセブン (news-postseven.com)

坂本花織さんは国際試合で活躍するにつれ、父親だけでなく姉2人も資金援助をしてサポートしていたのかもしれませんね！

坂本花織選手の学歴について詳しく説明しますね。

坂本花織選手の学歴

坂本花織選手が通っていた学校

• 神戸学院大学
• 神戸野田高等学校
• 神戸市立渚中学校

坂本花織選手の出身大学

坂本花織選手の出身大学は神戸学院大学です。

神戸学院大学にはスケートリンクはありませんが、坂本花織選手がこの大学を選んだ理由は、今のコーチである中野先生の指導を受けたいという思いから、リンクに近い大学を選んだためです。

入学式の際には「2022年の北京オリンピックを意識し、表現力や技術を高めて五輪に出場し、大学に貢献したい」

とのコメントを残しています。

大学生になり中野先生との関係が変わってきた坂本花織選手は、先生に13年間言えなかったことを打ち明けたり、先生に感謝の気持ちを述べるようになったと言います。

坂本花織選手は中野先生の指導がなければここまで成長できなかったと感謝の気持ちを示しています。

坂本花織選手の出身高校

坂本花織選手の出身高校は私立の神戸野田高等学校です。

1926年に開校され、部活動が盛んで知られています。

創立当初は女子校でしたが、坂本花織選手が在学中の2016年から男女共学となりました。

坂本花織選手は高校3年生のインタビューで、好きな男性のタイプについて

「思いやりのある人がいい。顔よりも中身が大事だと思う」

と話していました。

また、卒業式の際には最後のホームルームで涙を流しながら、

「3年間、みんなの笑顔に支えられ、辛いことも乗り越えられた」

と挨拶したことがニュースとなりました。

坂本花織選手の出身中学校

坂本花織選手の出身中学校は神戸市立渚中学校です。

坂本花織選手は中学2年生の時に全日本ジュニアで2位、その後のジュニア世界選手権では6位になるなど、活躍を見せています。

坂本花織の学生時代のフィギュアスケートの経歴について、詳しくお伝えいたします。

坂本花織の学生時代のフィギュアスケートの経歴

大学時代の活躍

2021年は、北京オリンピックを目指すシーズンでしたが、新型コロナウイルスの影響で国内の大会が中止となりました。

しかし、全日本選手権では紀平梨花選手に次ぐ2位に入り、3年ぶり2度目の世界選手権にも出場し、総合6位に輝いたのです。

そして、紀平梨花選手の故障により北京オリンピック代表の座が危ぶまれる中、坂本花織選手の活躍に期待が寄せられています。

高校時代の活躍

中学生の頃から全日本ジュニアで上位入賞するなど、注目を集めていました。

そのため、海外遠征なども経験するために、高校は特進総合コーススポーツ系列に進学しました。

特に印象深い試合は、高校2年生の時に出場した全日本フィギュアスケート選手権大会！

平昌オリンピック出場権をかけた大会で、体重をかなり絞って臨み、宮原知子選手に次ぐ2位で平昌オリンピックの出場権を獲得しました。

そして、高校3年生の時には実際に平昌オリンピックに出場し、ショートプログラムで自己ベストを更新し、個人6位という成績を収めました。

坂本花織選手は自らに勝利を約束するため、己を奮い立たせ、全力を尽くした結果だと振り返っています。

中学時代の活躍

この時期にも、ジュニアの大会で活躍し、2012-2013年シーズンには全日本ノービス選手権Aクラスで優勝するなど、着実に実績を積み重ねていきました。

2013-2014年シーズンになると、坂本花織選手はジュニアクラスに進んで活躍しました。

アジアフィギュア杯やチャレンジカップなどで優勝

坂本花織選手のプロフィール

坂本花織選手は、2003年にたった4歳の頃にテレビドラマ「てるてる家族」を見て、フィギュアスケートに魅了されたというエピソードがあります。

お笑いキャラで、他人のボケに素早くツッコミを入れる、おちゃめな性格をしているようです。

 「坂本花織の実家！父は警察の副署長でフィギアはふたりの姉と母親のおかげだった」のまとめ

この記事をまとめると、坂本花織の家族構成に注目してみましょう。

坂本花織選手の家族構成をまとめると、父親は警察の副署長で、ふたりの姉がいることも紹介されています。

坂本花織選手は、家族からたくさんの愛情を受け、支えられて成長してきたことが伺えます。

その家族のサポートが坂本花織選手の成功に繋がっているのですね。

こうした支えや愛情が、坂本花織選手がスケートで成長し輝いている理由のひとつなのでしょう。

あおい

最後まで読んでいただきましてありがとうございました！