【岡山県浅口市】香取良勝議員の学歴や経歴まとめ！
岡山県の浅口市にお住まいの方、香取良勝という市議会議員について話題が持ち上がっていますね。
2021年9月には、香取議員が所有するビルでの盗水疑惑が取りざたされました。
興味を持った方も多いかもしれませんが、香取議員のこれまでの経歴を調べてみると、驚くべきベテラン議員であることがわかりました。
香取議員は会社の代表取締役も務め、議員としてのキャリアも20年以上に及びます。
また、盗水疑惑のその後についても調査を行いました。
記事では香取良勝議員の経歴や学歴、盗水疑惑についてまとめて紹介していますので、ぜひ最後までご覧ください。
香取良勝議員のプロフィール・経歴について
引用元：Google検索
香取良勝議員の経歴に注目してみましょう。
香取良勝のプロフィール
香取良勝議員は1943年か1944年に生まれ、現在80歳か81歳の市議会議員です。
彼はかつて旧金光町から議員を務め、その後浅口市が誕生しても議員として地域に奉仕してきました。
現在は5期目に突入し、大ベテラン議員として活躍しています。
香取良勝の経歴について
香取良勝議員の経歴は以下の通りです。
1992年（48歳） – 中国洗車機株式会社 代表取締役
1993年（49歳） – 旧金光町議会議員 初当選
2006年（62歳） – 浅口市議会議員選挙 当選
2010年（66歳） – 浅口市議会議員選挙 2期目当選
2014年（70歳） – 浅口市議会議員選挙 3期目当選
2018年（74歳） – 浅口市議会議員選挙 4期目当選
2022年（78歳） – 浅口市議会議員選挙 5期目当選
香取良勝議員が所属する香取物産株式会社は、もともと機械工具を扱う会社でしたが、より優れた洗車機を提供するため、洗車機部門を独立させた経緯があります。
1992年に設立された「中国洗車機株式会社」は、香取議員が代表取締役を務めています。
その後、香取議員は地元である旧金光町で町議会議員選に立候補し初当選を果たしました。
2006年には、浅口郡鴨方町、金光市、寄島町の3つの町が合併し、浅口市となりました。
合併後、香取議員は浅口市議会議員選に立候補し、当選。
その後、5期連続で当選し、2022年からは5期目を務めています。
市議会では、2014年には民生委員会委員長や倉敷西部清掃施設組合の副議長を務めています。
あおい５期連続当選はすごいです！
香取良勝の過去の投票獲得数について
過去の市議会議員選挙の得票数は以下の通りです。
2006年：浅口市議会議員選挙（24/32）得票数633、順位19位
2010年：浅口市議会議員選挙（20/22）得票数891、順位15位
2014年：浅口市議会議員選挙（18/21）得票数608、順位17位
2018年：浅口市議会議員選挙（16/17）得票数736、順位14位
2022年：浅口市議会議員選挙（16/19）得票数547、順位15位
香取議員は20年以上の市議会議員歴があり、毎回当選していることから市民からの信頼が得られているようです。
しかし、2023年3月の岡山県浅口市議会の一般質問で「ヤクザ関係との付き合いがあった」と述べていることから、議員や代表取締役の他にも様々な経歴を持つ可能性が考えられます。
香取良勝の学歴について
学歴に関しては情報が不明であり、一部SNSでは高卒で大学進学をしていないとの情報もありますが、真偽のほどは不明です。
しかし、香取議員は高卒であっても、洗車機販売の事業を成功させ、茨城県土浦市に支店を構えるなど、経営者としての実力を示しています。
香取良勝議員の盗水疑惑について
浅口市の香取良勝議員の盗水疑惑についてお話しします。
2001年4月に発覚したこの問題では、香取良勝議員所有の貸しビル「香取第二ビル」において、2005年から16年にわたり、水道水が不正に使用されていた疑いが浮上しました。
未払いの水道料金は約106万円で、下水道の料金にも約94万円の未払いがあると報じられています。
調査の結果、ビルの周辺の水道管から無断で給水管が建物につながれ、水が不正に使用されていたという状況が明らかになりました。
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香取良勝議員は、この件について「自分は関与していない」「水道料金は支払っていると思っていた」と否定していますが、市長は被害を申告しています。
盗水疑惑が発覚した経緯や、問題が発覚した背景について興味がありますね。
あおいこんな不透明な人がベテラン議員・・・心配です。
なぜ盗水事件が明るみになったか
この盗水事件が浮上した経緯としては、香取議員が所有するビルの入居希望者が市に水道使用の許可を申請した際に、水道メーターがないことが発覚したことがきっかけとなりました。
ビルの周辺の水道管から伸びる管が発見され、不正利用が明るみに出たのです。
事件が判明したのは2021年4月であり、もしも入居希望者が水道使用の許可を取らなかったら、今もこの問題は未解決の可能性があります。
あおい今もまだ盗水されていたかと思うと恐ろしいですね
盗水の利用期間について
さらに、不正利用が行われた期間にも注目します。
香取良勝議員の所有する「香取ビル」での水道水不正利用は、2005年8月から2021年9月20日までの期間に及んでいたと言われています。
香取議員が市議会議員になる1年前からこの不正行為が続いていたことになります。
2005年5月から7月にビル周辺で行われた工事の写真に、怪しい管の存在が記録されており、この時期を不正利用の始まりと推定しています。
「香取ビル」の使用水量が急激に減少したことも、不正利用が行われた痕跡として指摘されています。
香取良勝議員の盗水疑惑のその後について
浅口市の香取良勝議員の盗水疑惑のその後にも注目が集まっています。
2022年7月14日に発生した盗水疑惑について、浅口市での事件は「不起訴」という結果で終結しました。
なぜ「不起訴」になったのか、具体的な理由は公表されていません。
通常、「不起訴」となる主な理由は以下の通りです。
まず、検察官が起訴猶予を選択した場合、裁判にかけずとも十分と判断されたケースが挙げられます。
次に、嫌疑が十分でない場合には証拠不十分として不起訴になることがあります。
最後に、犯罪が成立せず無実と判断された場合、嫌疑なしとして不起訴となることがあります。
したがって、浅口市では2022年12月の岡山県浅口市議会で、山本青司上下水道部長が「不起訴の理由が明らかでないため、無実かどうかは判断できない」と述べました。
しかし、香取議員が所有しているビルで盗水が確認されており、浅口市民に対して状況の詳細な説明が必要であると主張されました。
香取議員は不起訴となったことを受けて、被害届を提出した栗山市長と山本部長を捏造の疑いで告訴したと公表しました。
しかし、栗山市長や山本部長は香取議員が盗水したと主張しておらず、代わりに市の水道管からの盗水を報告したと述べています。
盗水行為が発生した場所が香取議員所有のビルであることから、市民に対して経緯を十分に明確にする必要があるという主張がなされました。
香取議員は、「虚偽の被害届を提出した可能性」など、自身を陥れる意図があると解釈されているかもしれません。
まとめ
総括すると、今回は浅口市の香取良勝議員に焦点を当て、その経歴や学歴について説明し、盗水疑惑について現況を探求しました。
香取議員は5期目を迎えるベテラン議員であり、会社の代表取締役としても活躍しています。
盗水疑惑が話題となりましたが、その他の豊富な経歴から今後の活動に注目が集まることでしょう。
あおい最後まで読んでいただきましてありがとうございました！