【津田健次郎の実家と学歴】出身高校は明星高校で大学は?結婚歴や声優経歴がやばい!をタイトルにお伝えしたいと思います。
声優や俳優として活躍中の津田健次郎さんは、2020年前半に放送されたNHK連続テレビ小説『エール』で語り役を務め、多くの視聴者に感動を与えています。
その津田健次郎さんが通っていた高校や大学、さらに学生時代の様子についてご紹介いたします。
津田健次郎さんの高い演技力の原点、とても気になりますね!
津田健次郎の学歴について
津田健次郎さんの学歴情報に焦点を当ててみましょう。
大学について
津田健次郎さんは高校を卒業後、明治大学に進学されています。
専攻は文学部文学科演劇学コースで、その難関度は偏差値60(やや難関・現在)とされています。
なぜ演劇学を選んだのかというと、実は映画監督を目指していたからなのです。
「役者としての活動には全く興味がなかったんです。
大学進学の際、映画監督になりたいとの思いから演劇学科を選びました。
当時、映画専攻の学科は限られており、結果として明治大学の演劇学専攻に進学することになりました」と津田さんは語っています。
津田さんは大学1年生の時にはバックパッカーとしてエジプトを旅し、大学3年生の時には映画製作に取り組むために劇団の養成所に入所するなど、映画制作への情熱を持ち続けてきました。
「映画を撮りたいと思いながらも、なかなか台本が書けずに悩んでいました。
そんな時、自分の想いを映像で表現するために劇団に入所しました。
その結果、舞台の稽古に参加することになり、そこで多くの学びを得ることができました」
と述べています。
「えー、とても楽しかったですね!」
と津田さんは言いました。
彼は「演劇集団・円」の演技研究所に所属しており、その経験が演技に対する情熱を生んでいきました。
「演技の練習を始めて驚くほど面白かったんです。
舞台上では嘘をついてはいけないというリアリティや感情表現が、とても高いハードルで難しいことに驚きました。
その難しさに刺激を受けて、ますます情熱が湧いてきたんです。
わからないからこそ、理解したいと思うようになりました」
と語っています。
ちなみに「円」の演技研究所は俳優を育てるための優れた場所として知られており、石田純一さんや豊川悦司さんも同所の出身者です。
また、津田さんは演技研究所に入所する際に大学を休学しましたが、後に復学して卒業しました。
彼は演技研究所に2年間在籍しましたが、劇団員に昇格する機会はありませんでした。
そして1995年、24歳の時に「H2」というテレビアニメのオーディションに合格し、声優デビューを果たしました。
「君を忘れない」という映画にも同年に初出演しています。
その後は声優としてだけでなく、舞台や映画、テレビドラマ、ラジオパーソナリティなど幅広い活動を展開しています。
津田さんは、声優と俳優は根本的に同じであるとインタビューで語っています。
「映像、舞台、アニメ、それぞれに必要な技術が異なりますが、根底にあるのは同じです。
演技することは共通しています。
例えるなら、絵を描くことに似ています。
水彩画、油絵、CGデザインなど、作品の印象は異なりますが、表現したいことを完成させるためには道具の使い方を理解する必要があります。
しかし、“描く”という部分は共通している。
役者も同様で、異なるジャンルごとに必要な技術は違いますが、演じることは共通しています」
と説明しています。
このような津田さんの幅広い活動の中で、2019年に出演した「極道主道」の実写版PVが話題になりました。
そして2020年にはNHKの朝ドラ「エール」でナレーターを務め、一層注目を集めています。
今後も彼はマルチな活動を展開し続けることでしょう。
高校について
高校時代の津田健次郎さんは、大阪府にある私立の男子校、明星高校出身です。
この学校は1898年に開校された歴史あるカトリック系のミッションスクールで、偏差値は66で難関校として知られています。
現在では特進コースの文理選抜(偏差値71)もあり、進学校としての地位を確立していますが、津田さんが在籍した当時はまだこのようなコースは存在していませんでした。
高校時代の津田さんは部活動には参加せず、帰宅部だったそうです。
生徒会長も務め、模範的な生徒として評価されていましたが、目立ちたいという理由から生徒会長に就任したとのことです。
また、バンドブームの時代でしたが、周りとは異なる感性を持っていた津田さんはバンドを組むことを諦めたと言います。
中学について
中学時代は、高校と同じく大阪府の私立男子校、明星中学校出身です。
この中学は高校と併設しており、内部進学で進学する生徒が多いです。
津田さんは中学時代にはソフトテニス部に所属し、部活動にも熱心に取り組んでいました。
学生時代には流行りものに馴染めない空虚な感覚を持っていたと話しており、友達や周りが好む作品や流行に乗ることが難しかったようです。
ですので、津田さんは新しい流行に触れてみたり、馴染もうと努力はしていますが、実際はなかなか受け入れられないのだそうです(笑)。
津田さんは幼少期から映画好きで、特に中学生の頃からはチャップリンなどの古い映画に興味を持ち始めました。
津田さんは学生時代に名画座という映画館タイプに魅了され、特に戎橋にあった名画座がお気に入りだったそうです。
その他にも梅田にある名画座にも足を運び、「チャップリン特集」「オードリー・ヘプバーン特集」や『エデンの東』などの古い映画を存分に楽しんでいたそうです。
そして、なぜか古い映画を観ることが心地よかったそうです。
このような映画好きな津田さんは、中学生の時に友達と一緒に寝袋とお金だけ持って、大阪から高知まで自転車で旅行したこともあるそうです。
小学校について
津田さんの学歴や出身小学校にも注目が集まっています。
(出身小学校:不詳)津田さんは、大阪市内の公立小学校に通っていたようですが、具体的な校名はわかりません。
津田さんの家族構成は、両親と2歳年上の兄の4人家族です。
津田さんは大阪府出身ですが、父親の仕事の関係で1歳の時から小学校2年生までをインドネシアのジャカルタで過ごしていました。
この時期、津田さんは日本人学校に通い、映画が最大の娯楽だったそうです。
小学校2年生の時に日本に帰国し、大阪の小学校に転入しています。
帰国後も、叔父から株主優待チケットをもらえたことで、よく映画館に通っていたそうです。
「家が大阪の難波の近くにあったので、映画館がすぐそばにあって、叔父のおかげで株主優待で映画をたくさん見られたんです。
子供にとっては、最高のシチュエーションでしたね(笑)」
日本で映画館によく足を運んでいたという経験から、津田健次郎さんは当初、映画監督を目指していました。
その後、声優や俳優として活動しながら、2019年には「ドキュメンタリーテイメント AD-LIVE」でついに映画監督としての夢を叶えました。
これにより、今後の活動にますます期待が高まっています。
津田健次郎の結婚について
また、津田健次郎さんは2020年7月7日に週刊誌で結婚していたことが報じられ、自身のInstagramで結婚をコメントしました。
奥さんは一般の方で、二人のお子さんがいることがわかりました。
津田健次郎さんが演出してる「津田健次郎さん」が好きだ。
— いろは (@iroha4414) July 7, 2020
私生活を見せない魅力と、ご家族の安全を考えて守りたい気持ちと、両方理解できる。そういうところを考えて自分を見せてるプロ意識も好き。
津田さんにとって不本意な形で発表しないといけないなんて悲しくて泣けてきた。 https://t.co/hBIIhrAt4U
これからも変わらず応援するしずっと大好きだ〜🤗
— sasasaki (@qJGGPzLq4S6iiiq) July 7, 2020
パパが津田さんとかもう彼氏つくれないわ、ずっとパパが1番だわ🤗🤗
津田健次郎が結婚報告して謝罪してるけど、ほんと謝ることでもなんでもないし、マスゴミきもいし、マスゴミの存在価値ゼロだと思ってるから最速消えてほしい。
— かぁちん (@A78783243A) July 10, 2020
津田さんはこれまでプライベートなことをあまり公表していなかったため、ファンや週刊誌に怒りを覚えるファンもいましたが、結婚自体は歓迎されています。
津田さんの人柄がそのままに表れているのかもしれません。
結婚されてたなんてびっくりですね!
津田健次郎の経歴について
さらに、津田健次郎さんは幼少期をジャカルタで過ごし、映画監督を目指していましたが、養成所で演技に興味を持ち、卒業後は舞台系の事務所に所属しています。
現在はアミュレートに所属し、2019年には映画監督としてデビューを果たしています。
声優としての活動がすごい!
そして、津田健次郎さんの声優デビューは1995年に放送されたアニメ『H2』であり、翌年には『るろうに剣心-明治剣客浪漫譚-』で虎丸役を演じています。
1999年以降、津田健次郎さんはアニメ『おじゃる丸』や『こちら葛飾区亀有公園前派出所』などに出演し、幅広い年齢層のファンに楽しさを提供しています。
加えて、『テニスの王子様』、『遊☆戯☆王デュエルモンスターズ』、『NARUTO-ナルト-』、『名探偵コナン』、『ポケットモンスター』など、様々な作品に参加しています。
2017年以降は、病気療養中だった藤原啓治さんの代役として、『進撃の巨人』のハンネス役や『宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち』の榎本勇役を担当しました。
また、最近では『歌舞伎町シャーロック』のミルヴァートン役も演じています。
津田健次郎さんのプロフィールについて
津田健次郎さんのプロフィールは、次の通りです。
名前:津田健次郎、生年月日:1971年6月11日、血液型:O型、出身地:大阪府、身長:170cm、趣味・特技:カメラ、バイク、所属事務所:アミュレートです。
津田健次郎さんは大学を卒業後、アミュレートという事務所に所属し、俳優業を中心にテレビ番組、CM、ナレーション、ラジオパーソナリティなど多岐に渡る分野で活躍しています。
アニメ作品だけでなく、『フィフティ・シェイズシリーズ』、『幸せのレシピ』、『スター・ウォーズシリーズ』などの吹き替えも手掛けています。
2000年にはドラマ『京極夏彦「怪」』に出演し、『池袋ウエストゲートパーク』や『花より男子』にもゲスト出演しています。また、2020年にはNHK連続テレビ小説『エール』で語りを担当し、その際には「全くの予期せぬ驚きだった」「『エール』の雰囲気をより輝かしく楽しく、皆さんにお届けできるように精進しています」とコメントしています。
まとめ:津田健次郎の実家と学歴!出身高校は明星高校・結婚歴・声優経歴
津田健次郎さんはこれまでの様々な活動を通じて、学生時代からの夢であった映画監督という新たな経験も積んでいます。
津田健次郎さんのプロフィール
1971年6月11日に生まれ。
身長は170㎝、体重は50㎏で、血液型はO型です。
彼は大阪府出身の俳優兼声優であり、愛称は「ツダケン」。
学歴に関しては、出身大学は明治大学、出身高校は大阪府立の明星高校、出身中学校は大阪府立の明星中学校となっておりますが、小学校に関しての情報は不明です。
これからも声優や俳優として活躍するであろう津田健次郎さんの活動から目が離せませんね。
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最後まで読んでいただきましてありがとうございました!