【磯村勇斗の学歴・経歴】出身高校(沼津西高校)大学は?高校時代のエピソード画像や年収、事務所も網羅!をタイトルにお伝えしたいと思います。
磯村勇斗さんは、容姿が優しく、イケメンな雰囲気を持ちながらも、さまざまなタイプの役柄を演じることができるカメレオン俳優として知られています。
彼は真剣に努力をする好青年役から、仲間を裏切る凶悪なヤンキー役や寡黙な殺し屋役など、幅広い役柄を見事に演じ切っていますよね。
その演技力は、山田孝之さんや中村倫也さんに次ぐものであり、怪演とも称されるほどです。
そんな磯村勇斗さんの学歴や出身校、学生時代のエピソードについて、まとめてみました。
磯村勇斗の学歴は?
画像出典元:https://yumeijinhensachi.com/archives/17589
磯村勇斗さんの学歴についてお話しします。
中学生の頃から俳優を目指していた磯村勇斗さんは、調べてみたところ、高校時代や大学時代にも様々なエピソードがありました。
磯村勇斗さんは、高校時代までは地元の沼津にある学校に通っていました。
そして、大学は桜美林大学に進学しています。
磯村勇斗の大学は桜美林大学!
磯村勇斗さんは高校卒業後、桜美林大学に進学しています。
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桜美林大学には芸術文化学群があり、その中には演劇ダンス専修という学科があります。
この学科では、演劇やダンスに特化したカリキュラムを組み、プロフェッショナルに活躍できる人材の育成を目指しています。
磯村さんは高校卒業後、本来は芸能事務所や劇団に所属したく、受験期にはインターネットや雑誌でどんなプロダクションがあるかを調べていたそうです。
しかし、芸能の道に進むことは両親から反対され、その反抗で数日家に帰らなかったこともあったそうです。
両親の考えとしては磯村勇斗さんが大学に進学してほしかったのですが、結果的に演技の勉強ができる大学に行くという形で了承してもらい、桜美林大学の芸術文化学群に進学することになりました。
偏差値は43ですが、磯村勇斗さんはここで演技を学ぶことができると考え、進学を決めたのですね。
しかし、大学での授業は磯村勇斗さんの想像とは違うもので、磯村勇斗さんは本当の演技の勉強ができないと感じていたそうです。
「もっと外の世界を知りたい」「様々なことを学びたい」「プロの俳優と共に演じたい」という思いが一杯になった磯村勇斗さんは、大学3年生の時に桜美林大学を退学しました。
しかし、大学を中退することによって親と衝突し、しばらくは親との関係がうまくいかなかったようです。
ただ、大学で同級生と映画について語り合ったりしていたのは楽しかったそうです。
ミニシアターに行ったり、大学の図書館でDVDが無料で貸し出されていたので、古い映画を借りて一緒に観たりしてました。
同じく映画をよく観る友人たちと、「あの監督が」「この俳優が」と話し合うのが楽しかったそうですよ。
大学を中退した後、磯村勇斗さんは自分の容姿でスカウトされるだろうと思って、街をブラブラしたりしましたが、うまくいきませんでした。
その後、アルバイトをしながら小劇団などで活動していたら、現在所属している事務所の演出家と出会うことができたそうです。
当時を振り返って磯村勇斗さんは、俳優になれると簡単に思っていたが現実は厳しかった、でもその時に俳優の道は険しいと感じることができて良かったとコメントしています。
20歳の時に映画に出演し、本格的に俳優デビューを果たしましたが、最初は端役や低予算の映画に出演することが多かったです。
しかし、23歳の時に「仮面ライダーゴースト」に起用され、知名度が上昇。
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そして24歳の時にはNHKの朝ドラ「ひよっこ」で有村架純さんの相手役を演じることが決まりました。
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これによって磯村勇斗さんは一気に注目を集め、現在では注目の若手俳優として名前が挙がるほどになりました。
ちなみにその後、両親とは和解し、現在は温かく応援してもらっているとコメントしています。
特に、「ひよっこ」に出演が決まった時、母親は涙を流して喜んだそうです。
その後も磯村勇斗さんは、数々の話題作のテレビドラマや映画に出演しています。
磯村勇斗の出身高校は沼津西高校!
磯村勇斗さんの出身高校は静岡県立沼津西高校です。
この高校は静岡県にある共学校で、1901年に開校された伝統校です。
偏差値は59であり、地元では進学校の一つとして知られています。
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この学校には、普通科と美術科があります。
磯村さんは普通科に在籍しており、高校2年から理系選択だったそうです。
磯村さんは沼津西高校に一般受験で入学しました。
磯村勇斗さんは頭がよかったんですね!
部活動は、中学校時代に引き続きバスケットボール部に所属していました。
しかし、実は中学生の頃から磯村さんは俳優の夢を抱いており、東京で早くから活躍するためにも、高校に進学する代わりに上京して俳優になろうとしていました。
この考えに両親は激しく反対し、結果磯村勇斗さんは沼津西高校に進学しました。
しかし磯村勇斗さんは俳優になりたいという気持ちを抑えられず、地元の劇団で演技の勉強をしたいと考えるようになったそうです。
高校2年からは地元の劇団「沼津演劇研究所」に通い、その年の冬、アントン・チェーホフの『プロポーズ』という作品で初めて舞台に立ち、30歳の男性を演じました。
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ただし、当時沼津には劇団が4つしかなく、磯村さんは高校を中退して東京の劇団で演技を学びたいとも思ったそうですが、やはり両親に反対されたため、断念せざるを得ませんでした。
それでも、高校時代から演技の経験ができたことは現在でも自分自身にとって大きな財産であると、磯村勇斗さんは話しています。
高校時代は数学や物理が苦手だったにもかかわらず、理系のクラスに進みました。
理由は、彼の仲の良い友人が理系のクラスに進んだため、一緒にいたいと思ったからなんだとか。
そのため、彼は勉強をおろそかにしてしまったと感じているそうです。
磯村勇斗さんは自身の高校時代を振り返って、もちろん勉強もありましたが、友達と一緒に騒いで、部活動をして、遊んでいる時間の方が、本当に青春を満喫していたと語っていました。
磯村勇斗の出身中学校は沼津市立第一中学校!
彼は静岡県沼津市にある公立の沼津市立第一中学校に通っていました。
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中学校時代、磯村勇斗さんはバスケットボール部に所属していました。
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磯村勇斗さんの運動神経が抜群さは、ドラマなどを見ている人でも分かるでしょう。
また、中学生の頃、磯村勇斗さんは約15分の自主制作映画「沼津の少女ハイジ」を制作しました。
脚本やカメラも磯村勇斗さんが担当し、磯村勇斗さん自身がハイジ役を演じました。
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この映画は学校で上映され、たくさんの拍手をもらいました。
演じることが楽しくて、こんなにも評価されるなんて、本当に楽しかったし、この楽しさを感じるために俳優になるしかない、と磯村勇斗さんは語っています。
この経験がきっかけで、彼は俳優を目指すことになります。
ちなみに、磯村勇斗さんの父親はパソコンに詳しかったため、磯村勇斗さんは中学生の時からパソコンを使って映画の編集を行っています。
中学生で映画の編集ができるなんてすごい……!
また、磯村さんは中学時代から非常に人気があり、他の学校には磯村勇斗さんのファンクラブが存在していたほどです。
磯村勇斗さんは遠征先の学校でも頻繁に女子からメールアドレスを聞かれ、他のバスケットボール部員とその数を競っていたんだとか。
磯村勇斗の出身小学校は沼津市立第一小学校!
磯村勇斗さんの出身小学校は、静岡県沼津市にある公立の沼津市立第一小学校です。
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磯村勇斗さんのお母さんは教育熱心なため、彼がテストの点数がいいとおもちゃなどを買ってくれたとインタビューで話していました。
磯村勇斗さんは小学生の頃から、芸能界に憧れていました。
自分を褒めてもらったり、有名になりたいという願望が、内心でずっとあったそうです。
また、人前で人を笑わせることが好きでだった磯村勇斗さんの夢は、お笑い芸人でした。
磯村勇斗さんの好きなお笑い芸人は、アンジャッシュやインパルスなどです。
世代的にも、おそらく『エンタの神様』をよく見ていたのでしょうね。
磯村勇斗さんの家族は両親と8歳年上の兄の4人家族です。
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父親の職業などは明らかになっていません。
磯村勇斗さんの両親が洋画好きであったことから、小さい頃から磯村勇斗さんはハリウッド映画ばかり観ていたそうです。
小学校時代はサッカーや勉強を頑張っていたとインタビューで話しています。
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またゲーム好きで知られる磯村勇斗さんは、小学生の頃からよくゲームをしていました。
ただし、磯村勇斗さんのお兄さんの部屋にしかなぜかゲーム機がなく、お兄さんの部屋でやるしかなかったそうです。
例えばお兄さんが受験の時期になると、勉強に集中するため部屋に入れてくれなくなり、ゲームさせてもらえなかったそうです。
そのため磯村勇斗さんは、お兄さんが塾に行ってるときやお兄さんの入浴中15分ぐらいの間でこそっとゲームをやったりしていた、と話していました。
磯村勇斗のプロフィール・経歴
それでは、磯村勇斗さんのプロフィールや経歴を見ていきましょう。
生年月日は1992年9月11日で、静岡県沼津市生まれです。
身長は176cmで、血液型はA型です。
俳優として芸能界に入った磯村勇斗さんは、2014年に『事件救命医2〜IMATの奇跡〜』でドラマデビューしました。
また、NHK連続テレビ小説『まれ』や『ひよっこ』などにも出演しています。
『沼津市移住PRドラマ「Find your NU work & life balance ~ぬまづ暮らし ミニドラマ編」』、『キミの墓石を建てに行こう。』、『演じ屋』では主演を務めています。
磯村勇斗さんは、その他多種多様な作品に出演しており、そのたびに話題になります。
さらに「サウナーーーズ ~磯村勇斗とサウナを愛する男たち~」というバラエティ番組でも注目を浴びました。
仮面ライダーゴーストで一気に注目俳優に!
磯村勇斗さんが注目されるきっかけは、2015年に出演した「仮面ライダーゴースト」でしょう。
磯村勇斗さんは、アラン/仮面ライダーネクロム役としてレギュラー出演し、さらには同作品のスピンオフオリジナルビデオで主演を務めました。
子供の頃から仮面ライダーに憧れを抱いていた磯村勇斗さん。
「いつかは仮面ライダーを演じたい」と思い続け、事務所に仮面ライダーのオーディションを受けたいと継続的に訴え続けたそうです。
さらに、2023年には『生誕50周年記念 THE 仮面ライダー展』の静岡会場のスペシャルアンバサダーにも就任しました。
『今日から俺は』の演技も話題に
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また、彼の演技が話題になった作品の一つに、2018年のドラマ「今日から俺は!!」があります。
彼は相良猛役を演じ、その演技は注目を浴び、第14回コンフィデンスアワード・ドラマ賞新人賞を受賞しました。
その後、2020年に公開された劇場版でも同じ役で出演しています。
磯村勇斗の所属事務所はどこ?
磯村勇斗さんは所属事務所「BLUE LABEL」に所属しています。
この事務所は、株式会社メディアミックス・ジャパン内のプロダクションレーベルとして2016年に設立されました。
現在は、市川紗椰さん、庄野崎謙さん、山口大地さんなどもこの事務所に所属しています。
磯村勇斗の年収は?
磯村勇斗さんの年収については公表されていません。
彼は主演からゲスト出演まで多くの作品に出演し、役柄を幅広くこなしていますから、あちこちから引っ張りだこですよね。
磯村勇斗さんは、おそらく年収が数千万円になると思われます。
まとめ
磯村勇斗さんの学歴や出身校、経歴や所属事務所、年収についてみてきました。
磯村勇斗さんは中学生の頃から俳優を志望し、早くから劇団で活動したいと考えていましたが、両親の反対もあったそうです。
俳優としてデビューするまで、自身が想像するより遠回りをした磯村勇斗さん。
しかし、最近は『今日から俺は!』などの話題の連続ドラマや映画にも主要キャストとして出演するなど、人気が高まっています。
磯村勇斗さんは、奇抜な役だけでなく真面目な役や必要不可欠な役も多く演じているため、これからのドラマや映画で欠かせない存在となるでしょう。
磯村勇斗さんの活躍がますます期待されますね!
最後まで読んでいただきましてありがとうございました!
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