2023年のプロ野球は阪神が38年ぶり2回目の日本一を達成しました。
開幕直前に行われたWBCでは侍ジャパンが3大会ぶりに優勝を奪還し、今年のプロ野球はドラマチックなシーズンになりましたね!
WBCに出場した侍ジャパンの選手たちはレギュラーシーズンでも大きな活躍を見せました。
では、今季いちばん活躍した選手は誰だったのでしょうか。
現役最強投手は?注目の若手は?
この記事では投手の成績をもとに現役最強、歴代最高、注目の若手、メジャーリーグの日本人選手まで、ランキング形式でお届けします!
2023セ・リーグ TOP5
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まずは部門別に今季の成績から見ていきましょう!
先発投手部門
現在は先発投手が1試合完投することは少なくなりました。
無理なくシーズンを通して活躍してもらうために、球数は100球程度で降板します。
だいたい5回〜7回まで投げたら交代するので、ヒットやフォアボールで出塁させずに少ない打者で抑えることがポイントです。
いかに点を取られないか、というところでは防御率がひとつの目安になります!
防御率
自責点 × 9 ÷ 投球回数(9回投げて何点に抑えられるか。0に近いほど良い)
第5位 伊藤 将司(阪神)
防御率2.39 10勝5敗0S 勝率.667 奪三振91
第4位 戸郷 翔征(巨人)
防御率2.38 12勝5敗0S 勝率.706 奪三振141
第3位 床田 寛樹(広島)
防御率2.19 11勝7敗0S 勝率.611 奪三振86
第2位 東 克樹(DeNA)
防御率1.98 16勝3敗0S 勝率.842 奪三振133
第1位 村上 頌樹(阪神)
防御率1.75 10勝6敗0S 勝率.625 奪三振137
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村上頌樹(しょうき)投手は防御率がリーグトップで最優秀防御率投手賞を獲得しました。
さらに、新人王とリーグMVPも獲得!ダブル受賞はセ・リーグ史上初の快挙です!
守護神部門
抑え投手は試合を締めるクローザーと呼ばれ、試合の最後に登板して試合を終わらせる役割です。
しっかりリードを守って勝利すればセーブポイントが付くので、セーブの数が評価のポイントになります。
僅差の試合でもきっちり抑えられる投手は頼りになる守護神です!
セーブ
最後に登板した投手がリードを守り抜き試合終了すること
第5位 山﨑 康晃(DeNA)
3勝7敗 20セーブ
第4位 矢崎 拓也(広島)
4勝2敗 24セーブ
第3位 マルティネス(中日)
3勝1敗 32セーブ
第2位 田口 麗斗(ヤクルト)
3勝5敗 33セーブ
第1位 岩崎 優(阪神)
3勝3敗 35セーブ
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日本シリーズの最後をきっちり締めて胴上げ投手となった岩崎優(すぐる)投手が1位です!
球持ちの良さが特徴で、打者は実際の球速よりも速く感じるようです。
140km台のボールでも体感球速は150km台だといわれています!
中継ぎ部門
投手の分業制が一般的となり、先発と抑えの間をつなぐ中継ぎ投手の役割も重要になっています。
中継ぎ投手はいかにリードを保ったまま抑え投手につなげるか。
ホールドポイントが評価の指標です。
ホールドと救援勝利の数を合計した数字のこと
中継ぎ投手の新しい選考基準として考案された公式記録
ホールドの必須条件4つ
①先発投手、勝利投手、敗戦投手のいずれにも該当せず、セーブも記録していない
②救援投手として登板し、試合終了まで投げていない
③アウトを1つ以上取っている
④降板後、自身に記録された失点によって同点になったり逆転されたりしていない
その他状況により条件はありますが、かんたんにいうとリードや同点の状態を保ったまま次の投手につなげられたらホールドが付きます!
第5位 ターリー(広島)
7勝1敗22ホールド HP29
第4位 ウェンデルケン(DeNA)
2勝2敗33ホールド HP35
第3位 伊勢 大夢(DeNA)
4勝6敗33ホールド HP37
第2位 清水 昇(ヤクルト)
1勝8敗38ホールド HP39
第1位 島内 颯太郎(広島)
3勝3敗39ホールド HP42
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1位の島内颯太郎投手は安定した投球でシーズン39ホールドを記録。
広島の球団新記録を更新し、球団史上初となる最優秀中継ぎ投手のタイトルを獲得しました!
セ・リーグTOP5
それでは今季の成績もふまえて、セ・リーグの注目投手TOP5を選出します!
第5位 島内 颯太郎(しまうちそうたろう)
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所属:広島東洋カープ(5年目)
生年月日:1996年10月14日(27歳)
年棒:2300万円
最速157kmのストレートとチェンジアップの2つの球種だけで打者を打ち取るピッチングが特徴。
打者のタイミングを外した緩急の使い分けが上手い投手です!
第4位 戸郷 翔征(とごうしょうせい)
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所属:読売ジャイアンツ(5年目)
生年月日:2000年4月4日(23歳)
年棒:9000万円
WBC決勝のアメリカ戦でも登板した戸郷投手。
大きな自信を得て、絶対的なエースに急成長中です!
変化の大きいフォークを武器に多くの三振を取れる投手です。
第3位 岩崎 優(いわざきすぐる)
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所属:阪神タイガース(10年目)
生年月日:1991年6月19日(32歳)
年棒:2億円
7年連続で40試合以上に登板した鉄人ぶりでチームに貢献するタイガースの大黒柱。
飄々としたポーカーフェイスも特徴です!
第2位 東 克樹(あずまかつき)
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所属:横浜DeNAベイスターズ(6年目)
生年月日:1995年11月29日(28歳)
年棒:2610万円
東投手は2017年のドラフト1位で入団し、ルーキーイヤーで新人王を獲得。
その後、左肘の故障に悩まされましたが、今シーズンはリーグ最多の16勝をあげ完全復活!
ベイスターズのエースとしてCS進出に大きく貢献しました。
第1位 村上 頌樹(むらかみしょうき)
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所属:阪神タイガース(5年目)
生年月日:1998年6月25日(25歳)
年棒:750万円
1位は「虎の村神様」こと村上頌樹投手です!
昨年は一軍での登板がなかったものの、今シーズンで一気に大ブレイク!
「魔球」と称される独特のストレートで打者を翻弄しました。
最優秀防御率・新人王・リーグMVPを獲得し、リーグ優勝の立役者となりました。
2023パリーグ TOP5
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先発投手部門
第5位 則本 昂大(楽天)
防御率2.61 8勝8敗0S 勝率.500 奪三振111
第4位 平良 海馬(西武)
防御率2.40 11勝7敗0S 勝率.611 奪三振153
第3位 宮城 大弥(オリックス)
防御率2.27 10勝4敗0S 勝率.714 奪三振122
第2位 髙橋 光成(西武)
防御率2.21 10勝8敗0S 勝率.556 奪三振120
第1位 山本 由伸(オリックス)
防御率1.21 16勝6敗0S 勝率.727 奪三振169
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球界を代表するエース・山本由伸投手は今季のパ・リーグMVPです!
最多勝、防御率、勝率、奪三振のタイトルを獲得し、史上初の3年連続投手4冠を達成しました。
守護神部門
第5位 田中 正義(日本ハム)
3勝5敗 25セーブ
第4位 オスナ(ソフトバンク)
3勝5敗 26セーブ
第3位 平野 佳寿(オリックス)
3勝5敗 29セーブ
第2位 益田 直也(ロッテ)
3勝5敗 36セーブ
第1位 松井 裕樹(楽天)
3勝5敗 39セーブ
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楽天の守護神・松井裕樹投手は4月に史上最年少での通算200セーブを達成し、今季236セーブまで数字を伸ばしました。
通算250セーブを達成した日本人選手は長い歴史の中でも4名(岩瀬仁紀、佐々木主浩、高津臣吾、平野佳寿)しかいないそうですよ。
大記録が目前に迫っていますね!
中継ぎ部門
第5位 松本 裕樹(ソフトバンク)
3勝3敗39ホールド HP27
第4位 山﨑 颯一郎(オリックス)
3勝3敗39ホールド HP28
第3位 平井 克典(西武)
3勝3敗39ホールド HP32
第2位 渡辺 翔太(楽天)
3勝3敗39ホールド HP33
第1位 ペルドモ(ロッテ)
3勝3敗39ホールド HP42
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ルイス・ペルドモ投手はドミニカ共和国出身の30歳。
安定した投球でセットアッパーに定着しました。
セットアッパー
中継ぎ投手の中でも役割が細分化され、抑え投手(クローザー)に繋ぐ役割を担う。
主に僅差の8回に登板する。
パ・リーグTOP5
それでは、パ・リーグTOP5です!
第5位 平野 佳寿(ひらのよしひさ)
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所属:オリックス・バファローズ(プロ18年目)
生年月日:1984年3月8日(39歳)
年棒:2億2000万円
メジャーでもプレーした39歳、衰え知らずの大ベテラン!
史上4人目の日米通算250セーブを達成し、もはやレジェンドの域です。
第4位 宮城 大弥(みやぎひろや)
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所属:オリックス・バファローズ(4年目)
生年月日:2001年8月25日(22歳)
年棒:8000万円
高校時代から注目を集める沖縄出身の22歳。
スローカーブやフォークなど、球種の多さと速度差のある投球術が特徴のサウスポーです。
オリックスの次期エースとしてさらなる成長が期待されます!
第3位 髙橋 光成(たかはしこうな)
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所属:西武ライオンズ(9年目)
生年月日:1997年2月3日(26歳)
年棒:1億8000万円
選手会長を務める一方で賛否両論のロン毛も話題になりますが、今季10勝をあげしっかりチームに貢献するライオンズのエースです。
第2位 松井 裕樹(まついゆうき)
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所属:東北楽天ゴールデンイーグルス(10年目)
生年月日:1995年10月30日(28歳)
年棒:2億5000万円
パ・リーグ最多セーブ投手のタイトルを獲得した不動の守護神。
先日パドレスへの移籍が基本合意に達したということで、来季のメジャー挑戦も楽しみです!
妻は女優の石橋杏奈さん。
第1位 山本 由伸(やまもとよしのぶ)
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所属:オリックス・バファローズ(7年目)
生年月日:1998年8月17日(25歳)
年棒:6億5000万円
パ・リーグ1位は山本由伸投手です!
3年連続のリーグMVPなどタイトル総ナメの絶対的エース。
日本を代表する投手となった山本選手も来季のメジャー挑戦を発表しています。
大谷選手と同じくドジャースと契約合意したとのニュースも!
どんな活躍を見せてくれるのか楽しみですね!
ここまでセ・パ両リーグのTOP5を見てきました。
次は、今後の活躍が期待される次世代の若手投手をチェックしていきましょう!
若手有望株 TOP5
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それでは、今後注目すべき若手有望株の投手を紹介していきます!
第2の大谷翔平になれる素質を持っているかもしれません。
今から注目しておきましょう!
第5位 佐々木 朗希(ささきろうき)
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所属:千葉ロッテマリーンズ(4年目)
生年月日:2001年11月3日(22歳)
ドラフト:2019年(1位)
今季成績:防御率1.78 登板15 7勝4敗0S 奪三振135
年棒:8000万円
言わずと知れた「令和の怪物」
身長190cmから放たれるストレートは日本人最速の165kmを記録しました。
来季メジャー挑戦の噂もあります。
第4位 山﨑 伊織(やまさきいおり)
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所属:読売ジャイアンツ(3年目)
生年月日:1998年10月10日(25歳)
ドラフト:2020年(2位)
今季成績:防御率2.72 登板23 10勝5敗0S 奪三振106
年棒:2500万円
多彩な変化球とコントロールの良さで、安定感はリーグ屈指。
キレのあるボールで三振が取れる投手です!
さらなる成長でジャイアンツのエースになれる逸材と期待されています。
第3位 髙橋 宏斗(たかはしひろと)
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所属:中日ドラゴンズ(3年目)
生年月日:2002年8月9日(21歳)
ドラフト:2020年(1位)
今季成績:防御率2.53 登板25 7勝11敗0S 奪三振145
年棒:3500万円
2023WBCのメンバーに中日から唯一選出された有望株です!
特徴は球団最速158kmのストレート。
高校時代は「世代No.1右腕」と呼ばれていました。
第2位 山下 舜平大(やましたしゅんぺいた)
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所属:オリックス・バファローズ(3年目)
生年月日:2002年7月16日(21歳)
ドラフト:2020年(1位)
今季成績:防御率1.61 登板16 9勝3敗0S 奪三振101
年棒:700万円
身長190cm、最速160kmの大型右腕。
今季は大きなインパクトを残し、飛躍の年になりました。
まだ21歳と若いのでこれからの成長に期待です!
第1位 村上頌樹(阪神)
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所属:阪神タイガース(3年目)
生年月日:1998年6月25日(25歳)2020
ドラフト:2020年(5位)
今季成績:防御率1.75 登板22 10勝6敗0S 奪三振137
年棒:750万円
1位は今季の新人王を獲得した村上頌樹選手です!
制球力があり、キレのあるボールで三振も取れて安定感バツグン!
さらにスタミナもあるので長いイニングも投げられます。
今後、球界を代表する投手になる予感がしますね!
史上最高投手は誰?歴代投手 TOP10
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歴代最高投手といえば誰でしょうか?
通算勝利数なら金田正一さんの400勝がダントツ1位の大記録です。
投球制限やローテーション制が確立された現在では、今後この記録を塗り替えられる可能性はかなり低いでしょう。
今回は現役選手も含めたシーズンベストで比較するために、WHIPを使ってランキングしました。
” Walks plus Hits per Innings Pitched ” の略で、打たれたヒットとフォアボールの数をイニング数で割ったもの
かんたんにいうと「1イニングあたり何人に出塁を許したか」を表す数値で、0に近いほど走者を出さずに抑えたということです!
出塁が少なければ失点のリスクも少ないので安定感のある投手と言えますね。
平均値は1.2〜1.4とされており、1.0を下回ればかなり安定感のある素晴らしい投手です!
日本ではまだ公式記録とはなっていませんが、MLBではすでに公式記録として扱われています。
ちなみに2023年の大谷翔平選手は1.06でした。
歴代WHIPランキング(シーズン記録)
※2リーグ制となった1950年以降の記録です
第1位 0.7413 村上 頌樹(阪神) 2023
第2位 0.7483 村山 実 (大阪) 1959
第3位 0.7489 小山 正明(大阪) 1956
第4位 0.7540 杉浦 忠 (南海) 1959
第5位 0.7628 村山 実 (大阪) 1970
第6位 0.8249 金田 正一(国鉄) 1956
第7位 0.8276 ダルビッシュ有(日本ハム) 2011
第8位 0.8283 ダルビッシュ有(日本ハム) 2007
第9位 0.8296 大崎 三男(大阪)1956
第10位 0.8249 金田 正一(国鉄)1958
2000年代ではダルビッシュ有投手がランクイン。
当時は無双状態でした。
1900年代の選手が多い中、なんと1位は村上頌樹選手です!
投球回144、被安打92、与四球15でWHIP:0.741という驚異の数値をたたき出し、64年ぶりに歴代最高記録を更新しました!
名だたる歴代投手と比較すると、いかにすごい記録かわかりますね!
プロ3年目で、しかも昨年は1軍での登板がなかったというのは驚きです.。
村上選手は今シーズン驚異的なブレイクを果たした投手ですね!
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というわけで、
成績・歴代最高・注目の若手部門ともに1位で、現時点での現役最強投手は村上頌樹選手です!
日本で怪我なくしっかり実績を残して、ゆくゆくはメジャーで活躍してほしいですね!
それでは最後にメジャーリーグの日本人選手の成績を見ていきましょう。
メジャーリーグの日本人投手TOP5
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現在メジャーリーグの日本人投手は6名です。
2023年の成績はこちら
①千賀 滉大(メッツ)
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登板29 12勝7敗 防御率2.98 WHIP 1.22
ソフトバンクから移籍してメジャー1年目の今季は12勝をマーク。
「お化けフォーク」と称されるフォークボールを武器に、202奪三振、リーグ2位の防御率を記録しました。
②菊池 雄星(ブルージェイズ)
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登板32 11勝6敗 防御率3.86 WHIP 1.27
メジャー5年目の今季は自己最多の11勝。
制球力が改善され安定した活躍を見せました。
ブルージェイズの担当記者による表彰では「最も成長した選手(Most Improved Player)賞」に選出されています!
③大谷 翔平(エンゼルス)
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登板23 10勝5敗 防御率3.14 WHIP 1.06
135試合に出場し、うち23試合に投手として先発登板して10勝をあげました。
打者としても打率3割をキープし44本のホームランと、本当に凄い選手ですね!
来季はドジャースへの移籍が決定しました!
④前田 健太(ツインズ)
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登板21 6勝8敗 防御率4.23 WHIP 1.17
右肘の手術から復帰した今季は20試合に先発し6勝を記録。
ツインズとの8年契約が終了し、来季はデトロイト・タイガースへの移籍が決定しています!
⑤ダルビッシュ 有(パドレス)
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登板24 8勝10敗 防御率4.56 WHIP 1.30
今季、メジャー日本人最多奪三振記録(1918)を更新!
通算1929まで記録を伸ばし、日米通算200勝もあと4勝と迫っています!
⑥藤浪 晋太郎(オリオールズ)
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登板64 先発7 7勝8敗5ホールド2S 防御率7.18 WHIP 1.49
メジャー移籍1年目の今季は、アスレチックスからオリオールズへの電撃移籍が話題となりました。
先発としては結果を残せませんでしたが、中継ぎに転向して奮闘しチームの地区優勝に貢献しました。
まとめ
ここまでランキング形式で投手成績を見てきました。
あなたの注目している選手や推しの選手は入っていましたか?
高校野球から追っている推しの選手が日本でしっかりと実績を積み、メジャーでさらに成長して、日本代表となって世界と戦う姿はファンにとっては胸アツですね!
来シーズンのプロ野球も目が離せません!
メジャーリーグでの日本人選手の活躍にも期待です!
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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