BTSメンバーの出身地と出身校はここ! メンバー同士の呼び方ってあるの?をタイトルに記事を書きます。
BTSとは、 韓国の男性音楽グループのことで、韓国のみならず世界的な人気を誇っています。
音楽をあまり聞かない人やK-POPに興味がない人も「名前だけは聞いたことがある。」という人も多くいるかと思います。
近年では、『Dynamite』という曲でアメリカのグラミー賞に選出されたり、ビルボードのシングルチャートで1位を獲得したりと、日本でも大きく取り上げられていました。
本記事では、BTSの紹介とメンバーの出身地やメンバー同士の呼び方などをまとめました。
BTSとは
BTSとは韓国の7人組の男性音楽グループ。
2013年に「防弾少年団」として韓国国内でデビューしました。
” BangTanSonyeondan” から頭文字のBTSをとり、世界中でBTSと呼ばれていますが、韓国では「バンタン」とも呼ばれています。
「防弾少年団」というグループ名には、「10代、20代が経験する辛いことや偏見といった銃弾から阻止(防弾)し、自分たちの音楽を守り抜く」という意味が込められています。
メンバーは、RM(アールエム)、JIN(ジン)、SUGA(シュガ)、J-HOPE(ジェイホープ)、JIMIN(ジミン)、V(ヴィ)、JUNG KOOK(ジョングク)の7人。
日本への進出も早く、2013年12月には来日し初めてのステージ披露しており、今や世界中に活躍の場を増やしています。
RM
本名:キム ナムジュン(김남준)
生年月日:1994/9/12
担当:リーダー/メインラッパー
メンバーカラー:イエロー⁽*⁾
RMの由来は「Rap Monster」の頭文字をとり、RMにしたそう。
真面目な性格の彼は、BTSでリーダーを任されています。勉強熱心で学生時代のIQは148だったそう。(東大生平均IQ120程)
JIN
本名:キム ソクジン(김석진)
生年月日:1992/12/4
担当:サブボーカル
メンバーカラー:ピンク⁽*⁾
食べること、料理をすることが好きでメンバーにも作って振る舞うことがあるそう。
通学中に現在の事務所や東方神起らが所属するSMエンターテインメントにもスカウトされていたことがあるとか。
SUGA
本名:ミン ユンギ(민윤기)
生年月日:1993/3/9
担当:リードラッパー
メンバーカラー:オレンジ
BTSの楽曲の作詞作曲を手掛けるSUGA。
口数は少ない方ですが、一度ステージに上がると観客を引き付ける魅力を持ています。
寝ていることが多いため、「お爺ちゃん」などとあだ名がついているそうです。
J-HOPE
本名:チョン ホソク(정호석)
生年月日:1994/2/18
担当:リードラッパー/メインダンサー
メンバーカラー:グリーン
BTSのムードメーカであるJ-HOPE。
ダンスが特技なJ-HOPEはかなりの実力者で、メンバーが5時間も覚えるのにかかる振り付けを30分で覚えてしまうという噂があるほど!
JIMIN
本名:パク ジミン(박지민)
生年月日:1995/10/13
担当:リードボーカル/リードダンサー
メンバーカラー:ライトブルー
メンバーの中でも一番の努力家で、睡眠時間を削ってダンス練習に励んでいたといわれています。
その時の睡眠時間はなんと約3時間。
並々ならぬ努力があることがわかります。
優しい性格で思いやりがあるジミンはメンバーからの信頼も厚く、相談に乗ることも多いようです。
V
本名:キム テヒョン(김태형)
生年月日:1995/12/30
担当:サブボーカル/リードダンサー
メンバーカラー:ブルー
「世界で最もハンサムな顔100人」1位にも選ばれたことがあるビジュアルをもつV。
実は不思議ちゃんで、メンバーの中でもかなり個性的な一面も。
メンバーの中で唯一ドラマにも出演したことがあり、俳優として活躍の場も広げています。
JUNG KOOK
本名:チョン ジョングク(전정국)
生年月日:1997/9/1
担当:メインボーカル/リードダンサー
メンバーカラー:レッド
身体能力に長けているジョングクは、歌・ダンス・ラップのすべてを卒なくこし、さらには芸術的センスも持ち合わせている。
韓国では末っ子のことを「マンネ」と呼ぶそうですが、BTSのマンネはジョングクです。
⁽*⁾BTSの公式カラーというのは存在しないのですが、ファンの中で”暗黙の了解”として使われているカラーをご紹介しています。
BTSメンバーの出身地と出身校
【RM】
出身地:京畿道 高陽(コヤン)市
出身校:一山大眞(イルサンデジン)高校、狎鷗亭(アプクジョン)高校
元々ソウルで生まれ、5歳のときに京畿道高陽(コヤン)市に引っ越してからはずっとそこで暮らしていたようです。
事務所の入所をきっかけに、狎鷗亭(アプクジョン)高校へ転入しましたが、もしもそのまま進学していたら名門大学に入学していたかもしれませんね。
【JIN】
出身地:京畿道 果川(クァチョン)市
出身校:普成(ボソン)高校、建国大学
ソウル近郊の街で育ったJIN。
日本でいうと、埼玉・千葉のようなベットタウンです。
高校・大学はソウルにある学校へ通ってました。
【SUGA】
出身地:大邱(テグ)広域市北区
出身校:江北(カンブク)高校、狎鷗亭(アプクジョン)高校
大都市とされる大邱で生まれ、学校は地元の高校に通っていたそうです。
今の事務所の練習生として入所してからは、RMと同じ狎鷗亭(アプクジョン)高校へ転入しています。
【J-HOPE】
出身地:光州(クァンジュ)広域市北区
出身校:国際高校
出身校の国際高校は外国語を学ぶ学校のように思いますがそうではなく、普通の進学校みたいです。
ちなみにその学校で、J-HOPEのお父さんが働いていたんだとか!
【JIMIN】
出身地:釜山(プサン)広域市 金井(クムジョン)区
出身校:釜山芸術高校、韓国芸術高校
韓国の第二の都市と言われる釜山出身のジミン。
釜山の釜山芸術高校で現代舞踊を学んでいましたが、練習生として上京したことをきっかけにVと同じ韓国芸術高校に転入しまいた。
【V】
出身地:大邱(テグ)広域市 西区
出身校:大邱第一高校、韓国芸術高校
地元の高校に進学したが、高校1年のころに練習生になったことでソウルの韓国芸術高校へ転入しました。
地元愛が強く、VLiveにて釜山出身のジミンと方言の動画をアップしたこともあります!
【JUNG KOOK】
出身地:釜山(プサン)広域市 北区
出身校:ソウル公演芸術高校
ジョングクは中学生のころに練習生になり、デビューしたときはまだ高校生!
高校は多くのアイドルが通うソウル公演芸術高校に進学しました。
BTSメンバー同士の呼び方
韓国は上下関係がはっきりしている国で、BTS内でも年齢によって呼び方が変わってきます。
自分よりも年上の人には、
名前の後に「ヒョン(お兄さん)」がつく呼び方をするので、
ジョングク以外はみんな「ヒョン」がつくということになります。
以下まとめてみました。
・JIN → ジニヒョン・ソクジニヒョン
・SUGA → ユンギヒョン・シュガヒョン・ユンギア
・J-HOPE → ホソギヒョン・ホビヒョン・ホソガ(ホソク+ア)・ホバ(ホープ+ア) ・ホビ(ホープ+イ)
・RM → ナムジュニヒョン・ナムジュナ・ナムジュニ・レプモニ
・JIMIN → ジミニヒョン・ジミナ・ジミニ
・V → テヒョンイヒョン・Vヒョン・テヒョンア・テヒョンイ
・JUNG KOOK → ジュングガ(ジョングク+ア)・ジョングギ(ジョングク+イ)・JK
(韓国語のルールとして、名前の後ろに「ア」か「イ」をつけるという決まりがあります。)
様々な呼び方がありますが、
どれも親しみを込めて呼ぶ呼び方ですので、BTSの仲の良さがわかる一面ですね。
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まとめ
BTSの出身地や出身高校、
メンバー同士の呼び方などをまとめてきましたが、
出身地に関しては、
BTSメンバーのほとんどが地方出身で尚且つ近いところに住んでいたことが驚きでした。
BTSはソウル観光大使にも任命されていますが、
全員地方出身ということが当時話題にもなっていたそうです。
それでも任命されたのは、
それほどに認知度が韓国全土であったからでしょう。
これからも活動の幅をどんどん広げて、
日本にもまた来日してほしいですね!