「『ミッション:インポッシブル』の見る順番は?あらすじと見どころと1番面白い?そして最新作を徹底解説!」をタイトルにお伝えしたいと思います。
ミッションインポッシブルといえばアクション映画の代表格です。
見たことがなくても、みなさん聞いたことはあるのではないでしょうか。
最新作が2023年7月に公開されます。
シリーズ1から最新作に至るまで、見どころなど紹介します。
映画『ミッション:インポッシブル』シリーズ全6作の見る順番は?
ミッション:インポッシブルは1996年に公開されてからシリーズは計6作。
最初はナンバリングされていたのですが、後半はサブタイトルがついています。
ぱっと見では順番が判別できないので、公開順・時系列順・おすすめの順番を紹介します。
『ミッション:インポッシブル』シリーズの公開順
1996年:ミッション:インポッシブル
2000年:ミッション:インポッシブル2
2006年:ミッション:インポッシブル3
2011年:ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル
2015年:ミッション:インポッシブル/ローグ・ネーション
2018年:ミッション:インポッシブル/フォール・アウト
『ミッション:インポッシブル』シリーズの時系列順
ミッション:インポッシブルを時系列順に見る方法は、公開順に見ることです。
シリーズ1作目から順番に時系列を追っていけます。
『ミッション:インポッシブル』シリーズのおすすめの見る順番
ミッション:インポッシブルシリーズは、公開順=時系列になってはいるものの、大抵は映画1本ごとに話は完結します。
そのため、どの作品から見始めても理解できる内容となっています。
あえて言うなら、まずは第1作目の「ミッション:インポッシブル」を見てから、公開順に見るか、気になる作品を見てはいかがでしょうか。
ちなみに例外として、「ローグ・ネーション」の登場人物が「フォール・アウト」で再登場しています。
ここは連続して見るとつながりがあって理解しやすいと思います。
映画『ミッション:インポッシブル』シリーズ全6作のあらすじ&見どころ一覧!
ここからは、トム・クルーズ演じるイーサン・ハントが大活躍するシリーズ6作それぞれの魅力を紹介します。
見る順番①『ミッション:インポッシブル』(1996)
すべての始まりとなる第一作目「ミッション:インポッシブル」
公開は1996年、日本興行収入61.2億円。
『ミッション:インポッシブル』あらすじ
CIAの極秘諜報部隊「IMF」に所属するイーサン・ハント。
CIA情報員リスト“NOC”が流出し、その事件解決を指令されます。
チームで指令を遂行するものの、仲間が次々と殺されていきます。
NOCも横取りされてしまい、生き残ったイーサンは裏切り者扱い。
実はイーサンが任された任務は囮で、本当の裏切り者は別にいました。
黒幕を暴くため、追われる身となりながらイーサンは捜査を進めます。
『ミッション:インポッシブル』の見どころ
ミッション:インポッシブルシリーズの記念すべき第1作目。
頭脳も身体能力も有能なイーサン・ハントをトム・クルーズが演じます。
天井からワイヤーで吊られて床ギリギリで留まる緊張のシーンはとても印象的で、ミッション:インポッシブルシリーズの中でも名シーンといわれています。
終盤にも驚きの展開が用意されており、最後まで気を抜けない作品となっています。
見る順番②『ミッション:インポッシブル2』(2000)
ミッション:インポッシブルシリーズ第2作目。
公開は2000年、日本興行収入97億円。
『ミッション:インポッシブル2』あらすじ
製薬会社で開発された、感染後20時間で死亡してしまう“キメラウイルス”。
そしてその治療薬“ベレロフォン”が強奪されてしまいます。
その事件の解明と、ウイルス・治療薬の回収を命じられ、イーサンを中心としたチームは危険なミッションに挑みます。
『ミッション:インポッシブル2』の見どころ
監督は90年代のアクション映画監督を代表するジョン・ウー。
前回のアクションにさらに車やバイクでのアクションが追加され、パワーアップしたスタントが散りばめられています。
恋愛模様も見られ、ハラハラドキドキさせてくれる映画となっています。
見る順番③『ミッション:インポッシブル3』(2006)
シリーズ第3作目。
公開は2006年、日本興行収入51.5億円。
『ミッション:インポッシブル3』あらすじ
一線を退き、教官として働きながら、婚約者と幸せな日々を送っているイーサン。
教え子が拉致されてしまい、イーサンは救出ミッションに向かいます。
しかし、救出したのもつかの間、時限爆弾により教え子が目の前で殺されてしまいます。
教え子の仇をとるため、イーサンは独自に首謀者を追い詰めます。
『ミッション:インポッシブル3』の見どころ
3作目のイーサンは現場を退いて平穏な日々を送っていますが、現場復帰することに。
パワーアップしたアクションはもちろんのこと、平穏な日々とスリル満点なミッションの緩急が楽しめます。
婚約者が実はスパイだったり、超危険なアクションだったり、ハラハラする展開も見どころです。
見る順番④『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』(2011)
シリーズ4作目からはナンバリングが消えサブタイトルがつきます。
公開は2011年、日本興行収入53.8億円。
『ゴースト・プロトコル』あらすじ
イーサンが以前所属していた「IMF」エージェントが、ある人物から極秘ファイルを受け取る際中のこと。
暗殺者によりそのエージェントが殺害されます。
代わりにミッションに加わることとなったイーサン。
しかし、潜入先で爆破に巻き込まれ、さらにはテロリストの首謀者と疑われ、追われる身となってしまいます。
自分にかけられた疑いを晴らすべく、イーサンは独自に行動します。
『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』の見どころ
もちろん注目は大規模なアクションシーン。
世界一高いビルをよじ登るシーンは鳥肌です。
それだけでなく、今作は面白いスパイグッズが登場するので見ものです。
アクションや演技の素晴らしさから、シリーズ最高傑作との呼び声も高い作品です。
見る順番⑤『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』(2015)
シリーズ5作目。
公開は2015年、日本興行収入51.4億円。
『ローグ・ネイション』あらすじ
裏組織“シンジ・ケート”を追うイーサン。
都市伝説化した組織であり、なかなか協力者が見つかりません。
そんな中、シンジ・ケートのVX神経ガス密輸計画を知ったイーサンはそれを妨害。
無事にミッションを終了させますが、その後イーサンはシンジ・ケートに捕らえられてしまいます。
イーサン率いるチームがこの窮地を脱するため奮闘します。
『ローグ・ネイション』の見どころ
トム・クルーズと女優のスタントなしアクションシーンは見どころです。
そして、シリーズ随一ともいえる個性が強く悪人すぎる宿敵が登場します。
そんな宿敵にメラメラと闘志を抱きながら、イーサンの立ち向かう姿をご覧ください。
見る順番⑥『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』(2018)
公開済みのシリーズでは最新作の6作目。
公開は2018年、日本興行収入47.2億円。
『フォール・アウト』あらすじ
盗まれたプルトニウム奪還ミッションをこなすイーサン。
しかし、仲間の救出のためにプルトニウムが再び盗まれてしまいます。
さらにはシンジ・ケートのさらなる闇を知り、同時刻爆発を防ぐためにイーサンは立ち上がります。
『フォールアウト』の見どころ
前作までをしのぐ危険なアクションにトム・クルーズが挑戦しています。
ビルを飛び越えるシーンでは、トム・クルーズが肋骨を骨折してしまいます。
そのシーンはそのまま使用されたというのは、有名な話です。
トム・クルーズが命がけでとったアクションシーンは見逃せません。
また、主役を取り巻く登場人物たちのドラマもあり、見ごたえたっぷりです。
ミッションインポッシブルシリーズを面白い順番に並べて評価してみた
シリーズ全6作それぞれの見どころがありますが、視聴した方々はどのような評価をしているのでしょうか。
調べてみると、みなさんほぼ同じランキングになっていました。
口コミとともに紹介します。
1位:ミッションインポッシブル3
教え子の救出劇を描いた作品。
「トムが年を取らずいつまでもステキ。」
「アクションシーンが印象的で、トムがスタントしていると思うと何度も見たくなる。」
「教え子に時限爆弾が仕掛けられているのはハラハラした。」
婚約者との甘いシーンや、スタントや仕掛けが印象に残っている口コミがありました。
2位:ミッションインポッシブルフォールアウト
トム・クルーズが骨折しながらもアクションをこなした作品。
「シリーズ物は回を重ねると面白くなくなっていくが、この作品は例外。」
「トムのアクションシーンがすごい。そろそろ終わりか、と思うとまだアクションシーンが続いて、トムがどんなに体張ってるか心配になる。」
と、もはや心配までしてしまうほど、トム・クルーズのアクションの努力をたたえる声が目立ちました。
3位:ミッションインポッシブルゴーストプロトコル
爆破に巻き込まれ犯人扱いされてしまうイーサンが、首謀者に立ち向かう作品。
「政府やIMFの支援なしに戦うイーサンがかっこいい。」
「アクションシーンがダイナミック。」
「アクションシーンが、本当に起こりそうなハプニングが起こったりして、ハラハラする。」
世界一高いビルを使ったアクションなど、インパクトがあったようです。
4位:ミッションインポッシブル
記念すべきシリーズ第1作目。
「すごい迫力。イーサンが素敵!」
「この映画のトム・クルーズがとくにかっこよかった。」
「アクションが素晴らしく、ストーリーのテンポがよかった。」
アクションやトムの演技に注目した声が多くありました。
5位:ミッションインポッシブルローグネイション
追っていた組織にイーサン自身が捕らえられてしまう作品。
「最初から最後まで本当に楽しめた!」
「バランスよくアクションとサスペンスシーンが組み込まれていてよかった。」
「駆け引きやハラハラがよかった。」
アクションシーンはもちろんのこと、他のハラハラ要素を評価する声がありました。
6位:ミッションインポッシブル2
殺人ウイルス奪還という超危険ミッションに挑む作品。
「ラストに向かうカーチェイスは迫力満点!」
「トム・クルーズが女にかき乱される映画。男ってバカなのかな。」
「アクションはすごいけど、無駄に多い印象。」
女性のレビューは、女にそこまで振り回されてどうするという口コミが目立ちました。
アクションは素晴らしいものの、詰め込みすぎた感を指摘する声もありました。
『ミッション:インポッシブル』最新作、7月21日公開へ!約9分間の特別メイキング映像解禁
こちらでは、トム・クルーズがスタントに向かう真剣なまなざしや、いかに命がけで映画のために挑戦しているかが分かる内容となっています。
どんなスタントも、かっこいい表情でこなしてしまうトム・クルーズ。
素敵すぎます!!!
誰も死なせない!トム・クルーズ主演「ミッション:インポッシブル」新作の予告公開
シリアスなシーンから壮大なアクションまで盛りだくさんな予告。
なんのために命をかけるのかと問われたイーサンの回答には涙腺が緩みます。
『ミッション:インポッシブル』最新作はシリーズ初の2部作に
最新作「ミッション:インポッシブル デッドレコニング」はシリーズ初の2部作です。
「デッドレコニング」の意味は、「推測航法」です。
航行した経路や進んだ距離、起点、偏流などから過去~現在の位置を推定して、その情報をもとに行う航法。
舞台の一つとして船上のシーンがありますが、そのシーンを象徴しているだけではありません。
主人公イーサンたちの今までとこれからの運命を暗示する、壮大な意味を持つ言葉です。
まとめ
ここまでミッション:インポッシブルシリーズの公開済み作品と、最新作について紹介してきました。
最新作の「ミッション:インポッシブル デッドレコニング PART ONE」の日本公開は7月21日。
予告やメイキング映像が解禁され、すでにハラハラドキドキが止まりません!
作品を見たことがある人もない人も、シリーズ1作目から視聴して、公開に備えましょう!