古田敦也と妻中井美穂にこどもがいない理由は？離婚再婚の危機を追求

古田敦也と妻中井美穂に子供がいない理由

古田敦也さんの奥さん(妻)は、フリーアナウンサーの中井美穂さんです。

古田敦也さんとの結婚を機にフリーに転身しています。

中井美穂さんは、1987年にフジテレビに入社、『プロ野球ニュース』の土日メインキャスターを担当し、同番組史上初の女性メインキャスターになりました。

その後も『FNNスーパータイム』などフジテレビの看板番組女子アナウンサーに出演し、織田裕二さんと25年間に渡りTBSテレビの世界陸上競技選手権　大会中継番組のメインキャスターを務めました。

性格の不一致が理由?

古田敦也さんと中井さんの性格の不一致で離婚危機という噂もありますが、様々調べましたがそういった情報は一切ありませんでした。

それどころか古田敦也さんは徹子の部屋で「僕も彼女は彼女でこういう表に出るとか、今でも演劇の仕事とかさせていただいてますけど、そういうアナウンス能力とかも高いですし、能力ある人は家庭に引き込みたいっていうのを全く思ってなかったです」と中井さんの才能をべた褒めする愛妻家ぶりを見せつけています。

中井美穂の病気が理由?

離婚危機報道が出たことの一因に子供がいないこともあるようです。

古田さん夫妻はお二人とも子供が大好きです。

しかし中井さんは2002年に子宮筋腫が発覚し、摘出手術を受けています。

子宮筋腫はその病気によって子供ができなくなるということはないとのことですが、その後も古田さん夫妻に子供ができることはありませんでした。

中井さんは、上記の経緯から子供が出来なかったことを理由に古田さんに離婚を切り出したとも言われています。

これに古田さんは応じず子宝に恵まれることよりも中井さんを選びました。

また、子宮筋腫を羅漢した際のことを「徹子の部屋」で振り返り、当時同時に「腹膜炎」を患っていたことも公表しました。

腹膜炎はお腹の中にばい菌が入ることで炎症が起き激しい腹痛を伴う病気です。この病気のため1年間人工肛門をつけるなど30代は腹膜炎と闘っていたそうです。

実は古田敦也と妻中井美穂は仲がいい?

週刊誌では離婚危機や仮面夫婦説などもあった2人でしたが、結婚から20年以上たった今も夫婦円満のようです。

多忙により夕食を一緒にとることが出来ないこともあるそうですが、古田敦也さんは「お手伝いさんにするために結婚したわけではない」と中井さんに優しく声をかけてくれるとテレビで語ったこともありました。

なんといっても2007年の古田敦也さんの引退セレモニーの際には中井さんも球場に駆け付けセレモニー後に花束を手渡し、抱擁した場面は多くのプロ野球ファンの記憶に残っているでしょう。

古田敦也の野球の実力のすごさ

古田敦也は、オリンピックにも出場し社会人出身のキャッチャーとして非常に優れた実力を持っていました。

大学卒業時はメガネのキャッチャーは大成しないということで指名漏れをしましたがその後ヤクルトスワローズに入団し、プロ野球選手として1989年から2006年まで18年間の長期間に渡り活躍し、通算で2008試合に出場して2066本安打、217本塁打、1993年の盗塁阻止率は驚異の.665を記録しています。

野村克也監督のものでID野球を学び、ID野球の申し子とも呼ばれました。

彼はキャプテンシーにも優れており、チームメイトからの信頼も厚かったとされています。そのため、晩年にはプレイングマネージャーとしてヤクルトスワローズの監督にも就任しました。

また、2004年のプロ野球再編問題の際にはプロ野球選手会会長として2リーグ12球団制を強く主張し、オーナーたちと対立しましたが今に続く12球団制を守り抜きました。

古田敦也の現役時代の伝説の記録

古田敦也さんは前述の通り、年間盗塁阻止率.644という歴代最高記録を持っています。1993年にこの記録をマークしました。この年はヤクルトスワローズがセ・リーグ2連覇を達成し日本一にも貢献しました。古田敦也さんは最多安打のタイトルとともにリーグMVPに選出されました。

古田敦也さんはデビューした1990年から引退する2007年までの現役18年間で、年間盗塁阻止率リーグトップはなんと10回！首位打者の打撃タイトルの経験もあり、まさに平成№１キャッチャーだった。

古田敦也の当時の年俸

古田敦也さんの年俸の推移は以下の通りです。

1990年　　7,500万円

1991年　　8,500万円

1992年　　9,500万円

1993年　　1億円

1994年　　1億円

1995年　　1億円

1996年　　1.5億円

1997年　　2億円

1998年　　2億円

1999年　　1.2億円

2000年　　1.4億円

2001年　　1.45億円

2002年　　1.5億円

2003年　　1.6億円

2004年　　1.6億円

2005年　　1.6億円

2006年　　1.6億円

古田敦也の大学はどこ？

古田敦也さんは立命館大学経営学部経営学科出身です。

立命館大学の野球部監督に勧誘され野球部に入部しました。

当時の関西学生リーグは近畿大学の全盛期だったが、3年生の時に関西学生リーグで春秋連続優勝、4年生の時には日米大学野球選手権の日本代表に選出されました。

関西学生リーグでは通算77試合に出場し234打数72安打、打率.308、8本塁打、44打点。ベストナイン（捕手）に4度選ばれるリーグを代表する選手に大学時に成長しました。

しかし、ドラフト時には前述の通り「メガネのキャッチャーは大成しない」「古田は鳥目だ」という情報も流れたこともあり指名を回避されました。そのごトヨタ自動車に一般枠で新卒採用されました。

古田敦也はWBCの監督に選ばれないの?

2023年のWBCでは前日本ハムの監督であった栗山英樹監督が指揮を執り世界一の栄冠を奪還しました。しかし、3年後のWBCに向けては栗山監督が退任し新監督で連覇を目指します。後任に関してはイチローや工藤公康らの名前とともに古田敦也氏の名前も挙がっています。

日本代表のユニフォームを着てWBC等の世界大会で指揮をとる古田敦也さんの姿を多くのプロ野球ファンは期待しています。

中井美穂と古田敦也に子供がいない理由 離婚再婚 まとめ

「古田敦也と妻中井美穂にこどもがいない理由は？離婚再婚の危機を追求」をタイトルにお伝えしました。

ここまで古田敦也さんについて考察してきました。

古田敦也さんと中井美穂さんの関係については

・不仲説については子宝に恵まれなかったことによる憶測である可能性が非常に高い

・子供が生まれなかったことは中井美穂さんの病気に理由がある

・古田夫妻はお互いをリスペクトしている関係である

・WBCの監督については候補に挙がっている可能性が非常に高く近い将来もう一度ユニフォームを着る古田敦也さんを見ることが出来るかもしれない

ということがわかりました！

連覇を目指す侍ジャパンの監督に古田敦也さんが選ばれる。

多くのプロ野球ファンが望んでいることです。