漫画&映画「ブルージャイアント」がひどいと話題?ひどいと酷評される理由と読者の評価や感想を紹介!をタイトルにお伝えします。
漫画、映画ともにブルージャイアントがひどいという噂があります。
「音がきこえる漫画」として話題となったブルージャイアントは、映画化され、さらに話題となっています。
一方で、「気分が落ち込む」と酷評な部分入れ歯もあるようです。
ひどいと言われている理由や、評価や感想について調べてまとめてみました。
ブルージャイアントとは? あらすじについて
ブルージャイアントのあらすじを簡単に説明しますね。
仙台の高校に通い、バスケットボール部に所属している宮本大。
身長もなく、ジャンプ力もなく、向いているのか分からないと思っていた。
中学生の時に友人に連れられて見に行ったジャズの生演奏に心を打たれ、忘れられなかった。
楽譜は読めないが、テナーサックスを独りで練習し始め、世界一のジャズプレーヤーを目指す物語になっています。
ブルージャイアントのタイトルの由来は?
ブルージャイアントとは、「青色巨星」という意味です。
物語に登場する大の師匠、由井が世界一輝くジャズプレイヤーのことを「ブルージャイアント」と読んでいたことからタイトルがつけられたようです。
漫画ブルージャイアントがひどいと言われる理由とは?
漫画ブルージャイアントがひどいと言われている理由は、読者が登場人物たちに感情移入しやすいからのようです。
感情移入したことで気分が落ち込んでしまったり、納得がいかないと感じてしまうのでしょう。
ひどいと言われている理由についてまとめてみました。
漫画ブルージャイアントがひどい理由①気分が落ち込んでしまう
ストーリーや登場人物たちの心情に感情移入しすぎて、「気分が落ち込んでしまう」という意見がありました。
ネガティブにとらえている一方で、「感情移入できる素晴らしい作品だ」という意見もあるようです。
心情の表現が上手く、ついつい感情移入してしまうことで気分が落ち込んでしまう人もいることからひどいという意見に繋がったのでしょう。
漫画ブルージャイアントがひどい理由②10巻の展開に納得がいかない
ブルージャイアントの10巻では、一緒に頑張ってきた仲間の沢辺雪祈が交通事故で右手を骨折してしまいます。
9巻までは、登場人物たちの前向きな姿勢や努力に感動していたファンから、「仲間が負傷するという王道になってしまった」というような意見があがったようです。
漫画ブルージャイアントがひどい理由③作画がひどい
ブルージャイアントの作画が一時期、荒れていたという意見がありました。
連載中の作画に乱れがあり、「その部分はひどかった」ようですが、一時的なものだったようです。
感情移入するほど、思い入れも膨らんだ作品のため、少しの乱れが気になったファンが多かったのでしょう。
映画ブルージャイアントがひどいと言われる理由とは?
映画ブルージャイアントがひどいと言われている理由は、原作との差が大きいからのようです。
ストーリーが薄い、クオリティ低いという意見が多く見られました。
映画ブルージャイアントがひどいと言われている理由について、まとめてみました。
映画ブルージャイアントがひどい理由①ストーリーが薄い
映画ブルージャイアントは漫画10巻分を120分にまとめたため、大幅にカットされています。
特に、大の下積み時代がカットされており、「ストーリーが薄い」という意見が多くなったようです。
映画ブルージャイアントがひどい理由②CGのクオリティが低い
音楽の描写でCGが使われていますが、「CG以外は完璧だった」と言われるほどひどかったようです。
音が聞こえる漫画として話題となり、それを映画化するにあたり、CG加工を加えられています。
加工のクオリティが低く、残念に感じてしまったファンが多かったのでしょう。
映画ブルージャイアントがひどい理由③事故から最後までの流れがひどい
映画の終盤で漫画と同様に事故が起きます。
「映画だからこそ、その場面をかえられなかったのかできなかったのか」「大ケガしたのに2日で退院できるのか」という意見を見つけました。
映像化の時に改変し、別のストーリーを見たかったというファンもいるようです。
また、ケガをしてすぐに退院しており、リアリティがないと残念に感じたファンがいたようです。
漫画&映画ブルージャイアントの魅力(ネタバレ含む)
ブル-ジャイアントが面白いという意見も多いようです。
映画と漫画の魅力についてまとめました。
ブルージャイアントの魅力①絵と文字だけで伝わってくる音がすごい
漫画ブルージャイアントでは、音を文字や作画で伝えています。
読んでいるだけなのに、音が伝わってくるような感覚になれるのが魅力的だという意見が多いようです。
ブルージャイアントの魅力②ジャズに興味がわく
漫画ブルージャイアントは、ジャズに関心があまりない世代も読者に含まれています。
今まで「ハードルが高い」「興味がない」と思っていた人が、ジャズに興味を持つきっかけになっているようです。
ブルージャイアントの魅力③読み始めたら止まらない
漫画ブルージャイアントは読み始めたら止まらない、一気読みしました、とTwitterに投稿している人を多く見かけました。
感情移入でき、のめり込めるため、読み進める手が止まらない人もいたようです。
ブルージャイアントの魅力④映画中の曲と演出がいい
映画ブルージャイアントに出てくる曲は上原ひとみさんが作曲しており、演奏に加わったとか。。
曲と演出のコラボレーションが素晴らく、見応えがあると話題になっているようです。
ブルージャイアントの魅力⑤大音量でジャズの魅力を感じられる
映画ブルージャイアントの魅力は、ジャズを大音量で聴けることです。
ジャズのプロが演奏する曲を大音量で聴くことはあまりないですよね。
ジャズに興味を持ったファンから、感動の声があがっているようです。
漫画ブルージャイアントの最終回はいつ?
漫画ブルージャイアントは、2017年3月に発売された10巻で第一部の最終回を迎えています。
最新では、第三部のエクスプローラーが5月10日号で最終回を迎えています。
同タイミングで、次回の予告があり、次はニューヨーク編の幕開けのようです。
どんな展開になるのか楽しみですね。
漫画ブルージャイアントの完結は何巻?
漫画ブルージャイアントの第一部は10巻で最終回を迎えています。
第二部のブルージャイアント-スプリーム-は11巻で完結しています。
現在は第三部で、ブルージャイアント-エクスプローラー-の最新刊は8巻で、2023年2月10日に発売されています。
今までのサイクルから、次回の最新刊発売は6月頃かもしれませんね。
まとめ
・感情移入しすぎてしまい、ひどいと感じる
・ストーリーや描写が良く、読んで音が聞こえてくる
・ジャズに興味がわく作品
漫画、映画ブルージャイアントがひどいと言われている理由は、感情移入しすぎてしまうのが理由のようです。
ひどいの裏には感動もあり、2つの感想が表裏一体となっている作品だなと筆者は感じました!
連載では、次のステージへ進むため、これからの展開も楽しみですね。