「リトルマーメイド実写がひどい?アリエル実写の公開日はいつ?ハリーベイリーが選ばれた理由やプロフィールまとめ!」をタイトルにお伝えします。
『シンデレラ』、『アラジン』など次々と実写化されている、プリンセスが主人公のディズニー映画。
女の子にとっては、どのプリンセスも永遠の憧れではないでしょうか?
今年は人間の世界に憧れる明るく活発なプリンセス、アリエルが主人公の『リトル・マーメイド』が実写化されると話題沸騰中です!
実写となると、アニメの世界で見てきたプリンセスの姿やその世界観が、どのように表現されているのか気になりますよね?
すでに公開された情報に対しては、アリエル役として起用されたハリーベイリーに対して賛否両論の意見が見られます。
一体彼女はどのような女性なのでしょうか?
では、実写版『リトル・マーメイド』がどんな作品なのか見てみましょう。
実写版『リトル・マーメイド』がひどいの口コミまとめ
ディズニー実写映画の最新作として注目されている『リトル・マーメイド』ですが、すでに「ひどい」という意見も見られます。
どのような批判を受けているのかまとめてみました。
〇アニメのアリエルとイメージが違ってショック…
〇なぜ白人のアリエルを黒人に?
〇原作にもう少し寄せても良かったのでは?
〇フランダーとセバスチャンのビジュアルがリアルすぎる
多くはアニメでは白い肌のアリエルなのに黒人が起用されたことで、アニメのイメージとかけ離れてしまったことに対する批判であると思われます。
白い肌に綺麗な赤毛、そして可愛いキャラクターたちが長く愛されてきたため、ビジュアルがかけ離れているとショックを受ける人が多いかもしれません。
実写版『リトル・マーメイド』の公開日はいつ?
公開前から賛否両論ある『リトル・マーメイド』ですが、公開日は2023年6月9日です。
公開日も近付き、メインビジュアルや場面写真も次々と公開されています。
アリエル役のハリーベイリーってどんな人?ビヨンセともつながりが?
批判も多く見られる黒人のハリーベイリーですが、一体どのような人物なのでしょうか?
彼女のプロフィールについてまとめました。
ハリーベイリーのプロフィール
本名 ハリー・リン・ベイリー(Halle Lynn Bailey)
出身地 アメリカ ジョージア州 アトランタ
生年月日 2000年3月27日
職業 歌手、女優
所属 パークウッド・エンターテイメント(Parkwood Entertainment)
アフリカ系アメリカ人の彼女は父親、母親、姉、弟との5人家族。
出身はアトランタですが、12歳の頃ロサンゼルスに移住しています。
2歳のころから子役として活動しており、2006年に『ラスト・ホリデイ』、2012年には『レット・イット・シャイン』、さらに2018年から続くドラマ『グロウニッシュ』に出演しているようです。
YouTubeで姉と『Chloe X Halle』として活動
2008年から2歳上の姉と、YouTubeで『Chloe x Halle』として、ポップソングのカバーなどをしています。
ビヨンセの名曲カバーで有名に
10歳の時、ビヨンセの『pretty hurts』をカバーした動画をアップしたところ、注目を受けました。
この時すでに10歳とは思えない力強い歌声と美しい高音を披露しています。
その動画はビヨンセ本人の目にも留まり、彼女からオファーを受けます。
ハリーベイリーは姉と共にビヨンセが経営する「パークウッド・エンターテイメント社」、現在の所属事務所と契約することになりました。
ビヨンセも愛した彼女の歌声
事務所に所属したハリーベイリーは、姉と『Chloe X Halle』の名前で音楽活動を開始。
2016年にはビヨンセのツアーのオープニングを任され、一躍有名になります。
その後、デビューアルバム『The Kids Are Alright』がグラミー賞2部門にノミネートされました。
2019年には、スーパーボウルで『America the Beautiful』を披露。
さらに2020年には2枚目のアルバム『Ungodly Hour』がグラミー賞3部門にノミネートされています。
実写版『リトル・マーメイド』アリエル役に大抜擢!
素晴らしい実力と実績の持ち主であるハリーベイリーは、実写版「リトル・マーメイド」のアリエル役に大抜擢されます。
黒人のプリンセスとあって、様々な注目が集まっています。
彼女の歌声や感性を監督も大絶賛!!
アリエル役にハリーベイリーを起用したロブ・マーシャル監督は、彼女のことを「素晴らしいアリエルになると確信した」と発言しているようです。
彼女はどんなアリエルを見せてくれるのでしょうか?
ハリー・ベイリーはなぜアリエル役に選ばれた?監督が感動したアリエルにふさわしい姿
ロブ・マーシャル監督はハリーベイリーを番組で見た時から注目していたそうです。
彼女と実際に対面し、歌声を聞いたときは感動し自然と涙を流したとか。
監督にとって、ハリーベイリーはアリエル役にふさわしい俳優だったようで、アリエルを演じるために必要な要素、精神・心・若々しさ・純粋さ・輝かしい歌唱力の全てを備えていることで彼女を起用したそうです。
人種問題に関連してあえて黒人を起用したこともあるかもしれませんが、人種以上に彼女自身にアリエルとしての素質がありそうです。
監督が喜んだ海外の反応
黒人が起用されたことでイメージとの違いにショックを受ける人もいますが、海外では様々な人種がいるからこその喜びの反応があったようです。
SNSには、予告編を見た黒人の子供たちが自分と同じ肌の色のプリンセスが映っていることに喜ぶ姿が次々と上がっています。
中には喜びで泣き出す子もいたとか。
その反応を見たロブ・マーシャル監督は、今回の彼女の起用の重要性を感じて感動したそうです。
アニメとのビジュアルの違いはあれど、だからこそ生まれる新しい喜びがあるようです。
ワールドプレミアでも観客を魅了
実写版『リトル・マーメイド』は5月8日(現地時間)にアメリカのロサンゼルスでワールドプレミアが行われました。
共演したキャスト陣もハリーベイリーの歌声には魅了されたようで、「素晴らしい歌声」、「この世のものではないような魅力」、「あんなふうに歌えるなんてありえない」、などと次々と賞賛のコメントがあったようです。
アリエルは海の魔女アースラと契約する際、引き換えに声を奪われるほど美しい歌声の持ち主。
ハリーベイリーが演じるアリエルへの評価を見ると、まさにそんなアリエルそのもののようです。
まとめ
〇実写版『リトル・マーメイド』に対して「ひどい」という声が上がっているのは、アリエル役に黒人が起用され、アニメとのビジュアルが大きく違うため
〇アリエル役のハリーベイリーは確実な歌唱力と実力の持ち主
〇黒人が起用されたからこその良さもある。
〇アリエルにふさわしい素質を持っているからこそ、ハリーベイリーが選ばれた!