太陽光発電やめたほうがいい?7割は損する?デメリットや耐用年数等後悔したやばい体験談まとめ(迷っている人必見)

太陽光パネル

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太陽光発電やめたほうがいい?7割は損する?デメリットや耐用年数等後悔したやばい体験談まとめ(迷っている人必見)をタイトルにお伝えします。

電力需給がひっ迫している日本。

電気代がどんどん高騰していくことに不安を感じませんか?

自分で電力を供給できることが1番の対策だと考え、新たに家を建てる際に太陽光発電の設置を検討している方や、リフォームで今からでも設置することを検討している方も多いのではないでしょうか。

東京都では2025年4月から太陽光発電の設置を義務化していますね。

そんな太陽光発電について詳しく見ていきましょう!

この記事でわかること:

太陽光発電の設置はやめた方がいい?設置するとやばい?

太陽光発電とネット上で検索すると、『やめたほうがいい』『やばい』というネガティブワードが多く散見されます。

上記のようなネガティブワードが散見されている理由としては

・設置やメンテナンスにかかる費用が大きい

・設置することで損をする場合がある

など、お金の面で懸念しているケースが多いようです。

太陽光発電のデメリットは?

デメリットとしては

・日照時間や日照量が少ない地域においては十分な発電が見込めない

設備コストが高い

・屋根に一定の面積が必要

メンテナンス費用がかかる

といったところではないでしょうか。

とくに太字の費用の部分について以下で解説していきたいと思います。

太陽光発電の設置費用はいくら? 

やめたほうがいいと言われる最も大きな理由の1つとして、設置やメンテナンスにかかわる費用が懸念されていますね。

では、実際に見ていきましょう!

太陽光発電は、発電したい規模によって取り付ける太陽光パネルの大きさや設置費用などが異なります。

設置する場合、まず各家庭で必要な発電規模はどれくらいかを考えることが重要です。

設置費用においては、近年、需要の増加によるコストダウンや性能の向上などで、費用は緩和されており設置のハードルは下がっています。

経済産業省によって発表された、「令和5年度以降の調達価格等に関する意見(案)」によると、2022年の住宅用太陽光発電の設備費用は、1kWあたりの26万1,000円と発表されました。

一般的な住宅メーカーでは、家庭への太陽光発電設備は4kW~5kWを推奨しているので、少し大きめの5kWと想定した場合、設備費用は130万円前後になる可能性が見込めます。

一方で、現在、国の取り組みとして2030年には新築戸建て住宅の6割における太陽光発電の設置を目標としているため、今後ますます価格は下がる見通しになっています。

実際に2025年から義務化される東京都においても、導入費用に対する補助・助成金制度の情報が常時更新され、設置におけるハードルが下がっていると言えますね。

太陽光発電を設置した人の7割の人が損をするって本当?耐用年数は?

耐用年数としては太陽光発電システムは10~20年間は使い続けられる設備と言われています。

故障などは比較的少ないと言われていますが、機器なので絶対壊れないわけではありません。

また、太陽光パネルに汚れなどが付着すると発電効率が落ちる原因になりますので、定期点検やメンテナンスが必要となります。

定期点検は3~4年に1度の頻度で実施するのが望ましいとされ、4~5kWの発電装置であれば、費用は1回あたり2万円程と言われています。

また、太陽光パネル自体は20年前後で交換や修理が必要とされ、交換や修理費用の目安として1kWあたり30~35万円程かかるといわれます。

例えば、30歳で購入した新築に5kWの太陽光発電を設置し、80歳まで住み続けた場合、

・設置時:約130万円

・4年に1度のメンテナンス費用:約2万×約12回=24万円

・20年に1度のパネル交換費用:約30万/kW×5kW×約2.5回=375万円

これだけでも太陽光発電の設置によって生涯にかかる費用は529万円となり多額の費用が必要となることがわかります。

一方で、近年の電気代の上昇により、家族4人暮らしの1か月の電気代を1年で平均して月2万円と仮定した場合、30歳から80歳までにかかる電気代は、年間24万円。

さらに、30歳から80歳までの50年間払い続けると、なんと1200万円!という結果になります。

悲しいことに、これからますます電気代が高騰していく時代になることが想定できます。

一方で、売電価格が年々下がっているのはご存じでしょうか。

7割の人が損をすると言われている理由の一つとして、『売電価格の下落』が挙げられていますが、

売電価格安い場合、電気代の方が高くつくこともありうるのです。

そうならないためには『家庭用蓄電池』も併用することが大切です。

蓄電池を併用することで昼間に貯めた電力を夜間に使用することが可能となり、電気代の節約に繋がります。

また、1年中曇りが多い地域や、土地柄、屋根に日光が当たりにくい場合なども損をするケースがありますので、設置する前に住宅メーカーのプロとよく相談することをお勧めします。

太陽光発電を設置すると後悔する?迷っている人も多い?

上記の結果から、太陽光発電を設置しても筆者は後悔しないと感じます。

SNSなどでも迷っている人が多いようですが、これから家を建てる方は太陽光発電の設置をお勧めします!

太陽光発電やめたほうがいい まとめ

これからますます高騰することが懸念される電気代。

蓄電池を併用することで、自ら自給自足の生活を送れることが1番ではないでしょうか。

電力の自給自足が可能になれば、災害時にも安心ですね!

最後に、太陽光発電は高い初期投資になりますので長く安心して使い続けるためにも、実績があり信頼できる業者に任せることをお勧めします!

この記事でわかること: