【座右の銘一覧|かっこいいアニメ】呪術廻戦 思いやり愛のある名言やポジティブで短いけど面白い呪術廻戦名言集100選!ランキングTOP20は?についてお伝えします。
呪術廻戦は、少年週刊ジャンプに連載されている漫画です。
作者は、岩手出身の芥見下々さん。
ストーリーの所々に岩手が出てくることが多いのも地元愛ですね。
両面宿儺は古事記にほんの少しだけ出てくる、美濃地方では神として祀られているのです。
一方、岩手のとあるお寺に呪物として保管されていたという都市伝説があります。
この物語では、最終的には人の敵なのか味方なのか。
気になりますね。
宿儺の指を取り込んで、器となった虎杖の生い立ちなども気になるところですが、今回のTVアニメではサブキャラの死亡が相次ぎ淋しい限りですね。
今回は、高校生同士の投げかける言葉や彼らを指導する大人と言葉・言霊を見ていみましょう。
【座右の銘一覧|かっこいいアニメ】呪術廻戦 ポジティブで短い&面白い名言50選
それでは見てみましょう。
1. 俺は不平等に人を助ける(伏黒恵)
少年院で、虎杖悠仁の体を乗っ取った宿儺に、悠仁を無価値と言われたことに対して放った言葉。
悠仁を生かしたことは、ルール違反と分かっていましたが、ルールなどにとらわれず、自分の大切な人を助けるという信念を理由の一つとしたものですね。
2.若人から青春を取り上げるなんて、許されていないんだよ。 何人たりともね。(五条悟)
自分たちの手に負えない乙骨を殺したがる上層部に対する五条のつぶやき。
自分が高校生活で楽しく過ごしていた時を思い出していたのか、乙骨と里香の恋心を慮ったのか。
命を絶つことで、呪いを終わらせようとすることはまだ早いと戒めています。
若い時にしかできない、恋や遊びそれこそ青春を楽しませてあげたいということですね。
3. 犯人探しも面倒だから、上の連中、全員殺してしまおうか(五条悟)
虎杖悠仁が命を落とすように仕組んだ上層部に対する怒りを吐露する場面での言葉です。
最強と言われる五条悟なら、それが可能なのですが、そうしない理由を訥々と話す姿は逆に怖い空気を醸し出しています。
4.俺パンダ、人間の言葉わからない(パンダ)
東堂葵が、パンダたちに対し乙骨憂太の出場を催促する場面。
東堂は、乙骨の強さに興味を惹かれ戦いたい気持ちばかりが前に出ています。
パンダは、巻き込まれたくないため放った一言。
便利でいいですよね。
死闘場面が多い中、こういう気の抜けた場面は楽しいですね。
5. その人に揺るがない人間性があれば,それ以上は何も求めません(伏黒恵)
東堂に、女性のタイプを聞かれた伏黒の回答。
面白みがなかったこと、浅い回答に、東堂は喧嘩を吹っ掛けます。
まじめさが全面にでている伏黒の回答には、確かに面白みはないですね。
みんなが思うところで、釘崎のつっこみが笑えますね。
そのまじめでクールな回答が好きというファンも多いことでしょう。
6.勘違いすんなよ 僕にとっては町でアンケート取らされたくらいのハプニングさ(五条悟)
特級呪物に襲われた報告をしているときに、京都の学長が五条の身を心配したことに対しての発言。
上層部が把握していない状況を報告しているのだが、本気にしていないことへの苛立ちや軽視した返答など鬱積した感じがにじみ出ていますよね。
7. ハナから敬う気がねーんだよ, 最近の老人は、主語がデカくて参るよ ホント (五条悟)
同じく京都学長と差しで話をしている時の言葉遣いの悪さに学長から注意をされたことに対して、五条が返した言葉。
刑務所での任務に、力が及ばないとわかっていて1年生を行かせようと画策した人間であることや、若い子たちに対する考え方の違いに言及した五条の怒りが見えてきますね。
無駄に年を取った者ほど厄介なものはないですからね。
意味のある人生を歩みたいものです。
8. 俺、ナナミンの分までちゃんと苦しむよ(虎杖悠仁)
目の前に七海や友達の釘崎を殺され、大量に殺された一般の人たちを前に、喪失感にさいなまれていた、虎杖が奮起した時の言葉。
呪術師になる、続けることの苦しみや、仲間の死をどうとらえ、乗り越えていくかを学びながら成長していく様に感動します。
それを支えてくれるのも、また仲間ですね。
9. 私は「釘崎野薔薇」なんだよ(釘崎野薔薇)
京都校との戦いの中で、釘崎が相手に放った言葉。
周りに何を言われようが、何を思われようが自分というものをしっかり見つめ、持ち続けている釘崎の芯の強さを感じます。
10. 不幸なら何しても許されんのかよ(釘崎野薔薇)
京都との交流会で、対戦相手の西宮桃に対してのいら立ちの言葉。
西宮桃は禪院真衣に心酔し、野薔薇は真希に心酔しているという違いもありますが、何かを言い訳にして、どんなことも許されると思い込んでいることが許せない野薔薇の真っすぐな気持ちに共感が持てます。
11. そうか?そうだな そーかもなぁ!!(五条悟)
伏黒と戦い、瀕死の重傷を負いながらも、再び伏黒に戦いを挑んだ時に言った言葉。
かなりのハイテンションになり、一線を越えた新しい自分を目覚めさせたちょっと怖いシーンでした。
12. 自分が死ぬときのことはわからんけど、生き様で後悔はしたくない(虎杖悠仁)
入学審査で夜蛾学長の問に対して、到達した答えです。
この答えで、入学を認められます。
お爺さんの遺言もありますが、自分が人の助けになろうという決意の言葉ですね。
13. 違ぇよ波介この程度で僕に勝てると思ってる脳みそに驚いたって言ってんだよ(五条悟)
渋谷事変で、呪霊に対してはなった言葉。
本気で戦うときには、目隠しをとりますがかなりの眼光にそれだけですくんでしまいます。
この言葉にもかなりのプレッシャーを感じずにはいられませんね。
14. 周りの見方が何人いようと死ぬときはひとりだよ(五条悟)
伏黒と稽古をつけた時の、五条の言葉。
伏黒も強さを求めていますが、あっという間に追いついてくる虎杖に焦りを感じているのか、助けられなかった後悔なのか複雑な心境を察しているのでしょう。
野球大会では、チームプレーを重視した戦略を取った、伏黒に対してクールではありますが、奮起させる一言ですね。
15.まずは挨拶でしょう。初めまして。(七海建人)
虎杖悠仁と七海建人が初めて会ったときの会話です。
七海が虎杖に社会人としての1歩を教えました。
立派な大人感があり、面白い。
伊地知が七海を「大人オブ大人」と表現したのもうなずけますね。
16. 同じクソなら自分に適性のある方を(選ぶ)(七海建人)
上と同じ場面、サラリーマンを辞めて呪術師になった理由を虎杖に説明しています。
サラリーマンはクソ、呪術師はクソ→同じクソならという流れです。
たった一人のパン屋の店員さんについていたものを祓った時、「ありがとう」と言われたのが適性と思ったのでしょう。
ありがとうは、最高の言霊ですね。
17. 私は、この人を信用しているし、信頼しているでも尊敬はしていません(七海建人)
上と同じ場面。
五条悟の力は認めているものの、チャラいキャラが七海とは背中合わせですからね。
違う考えの人が、建設的に話し合いをするといい効果がでます。
五条もかなり信用している感じがあります。
18. 私は大人で、君は子供。私には君を優先する義務があります(七海建人)
虎杖悠仁が命を粗末にすることを気遣った、七海の言葉。
いつもクールでまじめな、七海らしい言葉ですね。
決して、ガキ扱いしているわけではないので、虎杖も反発することはしない。
七海の言葉には説得力がありますね。
19. そうか死ね(夏油傑)
学生時代に夏油が伏黒に対していった言葉。
夏油が、五条が殺されたと思ったときのことです。
この頃は、五条とずっと友達でいられると思っていた夏油だったのでしょう。
友達が死んで、怒りが込み上げてきた一言です。
20. 小さな絶望の積み重ねが人を大人にするのです(七海建人)
子ども扱いされたくない虎杖に言った言葉。
日常の小さなことをつらつらと並べながら、小さな絶望と表現した感性がすごいですね。
明日でいいかと思えることが、大人になると、明日は来ないかもしれないと思えることもありますからね。
21. 猿は嫌い それが私の選んだ本音(夏油傑)
被術師を「猿」を皆殺しにしようと決めた言葉です。
術師の女の子を牢屋に閉じ込めていた被術師を皆殺しにし、高専からも姿を消し宗教団体を乗っ取るためにそこにいた人も皆殺しにするという事態を引き起こしました。
22. 嫌がらせだよ。(禪院真希)
京都校の交流戦で、禪院家で見下されて育った自分が大物になって見返してやることが復讐だと語った。
呪力がなく、呪霊も見えないため禪院家でお手伝い以下のような扱いを受けていた真希が禪院家への反骨心だけで、成長している強い生き方の象徴ですね。
23.大丈夫、僕最強だから(五条悟)
宿儺の指を飲み込んだ、虎杖に宿儺と入れ替わりを要請。
心配する虎杖に言った言葉。
言葉通り、五条は強い。
最強に強いけれど、後輩たちが強く育つことに喜びを感じているというところもいいですね。
24. できるかじゃねぇ、やるんだよ(伏黒恵)
虎杖の体を乗っ取った宿儺との戦いのシーンで、圧倒的な力の差から気弱になった伏黒の言葉。
一度助けた虎杖を思ってのことなのか、クールな伏黒が命がけで戦いを挑む熱い気持ちから出た言葉ですね。
25. 強くなってよ 僕に置いて行かれないくらい(五条悟)
伏黒恵と最初に会ったときの五条のつぶやき。
僅か、7歳の子どもに結構なことを告げた後で、勧誘するという出会いも最悪でした。
しかし、禪院家に引取られないようにという父の思いを理解していたのかもしれませんし、自分の味方につけたいという打算だったのかも知れない。
禪院家というしがらみに生きなくてよかった出会いでもありました。
26. 俺は正義の味方じゃない、呪術師なんだ(伏黒恵)
刑務所での宿儺との戦いの場面で宿儺に対していった言葉。
正義感で戦っているのではなく、自分の信じる者を助けるという偏った信念を貫くというのも伏黒らしい正義感なのかもしれません。
それは、もしかすると津美紀の考えからきているのかもしれません。
27.呪術師に悔いのない死などない(夜蛾正道)
夜蛾学長が入学判定をする為に、虎杖に言った言葉。
助けられない命もあるかもしれないという教えかも知れませんね。
もしくは、その助けられない命に対する覚悟を理解させたかったのかも知れません。
悠仁は後々、その意味を少しずつ知ることになります。
28.最期くらい呪いのことが吐けよ(夏油傑)
瀕死の夏油を見つけ、五条がささやいた言葉に対して言った言葉。
この時の五条の言葉は、未だに謎、というのか見ている人が勝手に想像して欲しいという物なのかも知れません。
どういう言葉を掛けたと想像しますか?
二人でにこやかに笑っていることから、思いやりのある言葉なのか、楽しかった思い出なのか。
29. 懸けられるわ 私が私であるためだもの(釘崎野薔薇)
戦いに命を懸けられるかを問われた時に、釘崎が答えた言葉。
釘崎が自分の生きる道を、しっかりと心に止めているという強さが伝わってきますね。
虎杖をいじっている釘崎からは想像できないほど、強い信念を感じます。
30.人を殺したら「殺す」っていう選択肢が俺の生活に入り込むと思うんだ(虎杖悠仁)
吉野順平に「人を殺したことがあるか」と尋ねられた時に、虎杖が答えた内容です。
一度、人を殺してしまうと、殺すことにためらいがなくなってしまうという考えがあるからでしょう。
お爺さんにも、人を助けろと言われたことに反する事というだけではなく、自身の考えにも積極的に人を殺めるとい選択肢をつくりたくないのでしょう。
31. 天上天下唯我独尊(五条悟)
伏黒甚爾と戦い、瀕死の状態から起死回生したときの言葉。
天の上にも下にも尊いものはない、つまり私より尊いものは天地にないという意味なのですが、五条悟が最強になった瞬間に発した言葉ですね。
自分、自分の力が最も尊いということでしょうか。
32. 蝶よりも鼻よりも丁重に扱え(乙骨憂太)
呪術高専の同級生3人が夏油に傷つけられ、助けている時の出来事。
里香が少し嫉妬し、真希を荒く扱ったときに、乙骨が里香に対していった言葉。
里香を心から大切に思っているのとは、違う大切さがにじみ出てますね。
友達として、自分を成長させてくれた仲間たちを深い思いが伝わってきます。
33.ルックスに関して俺がどうこう言うとおもってんのかよ パンダだぞ(パンダ)
京都校メカ丸と戦っているときの言葉。
人の体を隠し、メカという呪骸で戦っている切なさをパンダという呪骸が嗜めるという笑えそうで笑ってはいけないシーンですね。
H3-34 ない、天地がランバダを踊ったとしてもない(釘崎野薔薇)
虎杖の中学時代の女友だちに、彼女?という疑問をぶつけられた時の釘崎の答えです。
全く、どういう発想なのか分からないのに笑えてしまう。
34.一人称「俺はやめた方がいい」(夏油傑)
高専時代の、夏油が五条に指導した場面。
この頃は、夏油はまじめで常識的な高校生でした。
先生になった五条は「僕」と言っていますね、夏油の忠告を聞きいれたのですね。
真面目過ぎるが故に、理不尽さに戸惑いを感じるのかもしれませんね。
35.どちらを本音にするかはこれから君が選択するんだよ(九十九由基)
現状を悩んでいる夏油に対して、先輩呪術師が放った言葉。
「被呪術師を見下す君、それを否定する君」というのが迷い、悩んでいることでした。
この後、夏油は答えを出してしまい、高専を後にしました。
人は常に悩み、考えながら前に進みます。
その答えの正しさは、誰にも分らない気がします。
36.幾年ぶりかな、私の命に指がかかるのは(冥冥)
夏油の仕向けた特級呪霊に領域に閉じ込められた時に、冥冥がつぶやいた言葉。
お金になびく、冥冥ですが実力は高いしクール。
戦い方も冷静な判断や分析で進めるところが素敵すぎますね。
37. くじけたさ(冥冥)
呪霊と戦っている時のつぶやき。
若い頃は必死に鍛えたことから始まって、限界に来た時にくじけ、そこからの起死回生を語りながら呪霊を殺すというクールさ。
冥冥の戦いの美学ですね。
38. ここは、私が(七海建人)
七海のキメ台詞のような言葉です。
若い子や、格下の呪術師を守るために率先して戦いの最前線に出てきてくれます。
手放しでかっこいい。
こんな上司や教師がいたら、社会は明るくなりますね。
39. どんな女がタイプだ(東堂葵)
戦う相手にはこの質問をする。
虎杖にも伏黒にも同じ質問をしています。
東堂曰く、女のこのみ、性癖にはその人のすべてが反映されるらしい。
虎杖とは気が合って、ベストフレンドになったわけですが、五条も「相性がいい」と言っているところを見ると、この後もベストフレンドは続きそうです。
40. なんで一緒に 落ちぶれてくれなかったの?(禪院真依)
双子の姉・真希と戦ったときに言った言葉。
姉と違い、呪力があったため禪院家に取って有益であるが故、姉は一人で出ていった。
淋しさや辛さを抱え込んでいたのでしょう、本音を吐露した感じですね。
41.一度は許す 二度はない 分を弁えろ 痴れ者が(両面宿儺)
真人との戦いのときに、現れて真人に言った言葉。
最強の特級呪物として登場しているため、宿儺の出現や発言には今のところ誰も逆らえません。
本当に近くにいたら嫌ですね。
42.2-3年したら、俺のガキが禪院家に売られる、好きにしろ(伏黒甚爾)
五条悟に殺された伏黒甚爾の最期の言葉。
伏黒甚爾自身は、禪院家から不要として追い出された人でした。
子どもが、能力を受け継いでいれば、引取られると知っていての言葉です。
禪院家に引取られるのが、嫌で五条に託したのか、単なる嫌がらせだったのかこの時は判断出来ない状態でしたね。
43.じゃあ ナナミン(虎杖悠仁)
虎杖が七海を先生と呼んだことに対し、七海は教職ではないので先生はよせと言ったことに対しての返しの言葉です。
七海も「ひっぱたきますよ」と返していて、戦いの中に少し気を抜ける所がありほっとします。
44.伏黒って女の子の前でだけ(釘崎野薔薇)
ファミレスで、虎杖に会いたいという同級生だった人と話をしているときに言った言葉。
伏黒がブラックでコーヒーを飲んでいる姿をみて、
いつもクールな伏黒をからかいたかっただけなのかもしれない。
伏黒は、いつもブラックだと返していましたね、クールに。
45. 俺たちは最強なんだ(夏油傑)
夏油達が高専の生徒として、女の子を守る任務に就いていた時の言葉。
彼女が、普通の高校生という道をとっても守り抜くという気持ちを伝えるときに使いました。
しかし、直後彼女は殺されてしまいました。
この時、夏油の中で呪術師の世界が崩れたのでしょう。
46.命の重さは何に比例すると思う?(冥冥)
渋谷事変の戦いで、弟の憂憂に対して問いかけた言葉。
憂憂は、冥冥に心酔しているため、「どれだけ、姉さまに利用価値があるからかです」と回答。
冥冥たちの考えは別として、物語を読む人たちがどう考えるかを問いかけているのかもしれませんね。
47.私のために死んでくれるかい?(冥冥)
特級と戦っているなかで、弟である憂憂に問いかけたことば。
憂憂は、勿論OK。
いいのですか?姉様のために死んでも
と答えます。
死ぬことを望んでいるのではなく、冥冥の力を信じているからこその返事ですね。
48.ボロボロだね(五条悟)
虎杖が五条と出会うシーンの伏黒にかけた言葉。
宿儺の指をめぐって戦って、ボロボロになった伏黒に対して五条が茶化している。
出足から、チャラい教師というキャラ全開ですね。
49. 君、死刑ね(五条悟)
宿儺の指を食べたため、呪術会では虎杖をすぐさま殺せということになるのですが、宿儺の指を食べた器として仕事をするまで、死刑を延期するよう説得した、結果の言葉。
結果は、どちらにしても虎杖の死は確実ということになるのですが時間稼ぎをしている間に別の方法を探してくれるのかもしれないと期待しながら、読み進めてしまいますね。
50.あとは笑ってこんがり焼きます(虎杖悠仁)
祖父が他界した後、看護師さんに声をかけられて返した言葉。
多々一人の肉親を失った、どうしていいのかわからない感じが漂いますね。
座右の銘一覧|アニメ呪術廻戦】思いやり愛のある名言30選
1.丸腰よお その子を離してーー私のバカーー (釘崎野薔薇)
東京へ来て最初の任務において、呪霊に子どもを人質に取られた時に、釘崎が言った言葉。
子どもを助けることを優先してしまった少しの後悔ですね。
釘崎は、口や態度は悪いですが本当に優しい女性ですね。
2.あんたにも感謝してる、私が死んでも私だけが生き残っても明るい未来はなかったわ(釘崎野薔薇)
最初の任務の後、子どもも自分たちもみんな生き残ったことに対して虎杖にお礼を言ったシーン。
いつもは、口も態度もわるいのですが自分のは昔の友達に会うという夢があるため、ここで死ぬわけにもいかないという思いがあったのでしょう。
この言葉の後は、いつもの釘崎に戻りますが・・
3.愛ほど 歪んだ呪いはないよ(五条悟)
呪いをかけたのは里香ではなく自分ではないかと悩む乙骨憂太に対して、五条悟が掛けた言葉。
里香の呪いを恐怖した大人たちに対し、事実を冷静に判断しようと乙骨に歩み寄る五条悟の優しさや判断力に、普段のチャラい発言とのギャップにドキッとしますね。
4.失礼だな 純愛だよ(乙骨憂太)
夏油と対決し、里香の力を最大限解放するために愛を語らう乙骨に対し夏油が馬鹿にするような発言をしたことに対しての、言葉。
姿かたちが変わっても、乙骨と里香は変わらず思いやっている素敵なシーンでした。
こういう思いがあるからこそ、呪いが解けるときが来るんですね。
5. 里香はこの6年が生きている時よりも幸せだったよ(折本里香)
呪いが解けて、次の世界に行くときの里香の言葉。
呪いになってしまったが故に、あの世に行けなかったにも関わらず乙骨と一緒にいられたことが幸せだったという里香の切ない気持ちが悲しいですね。
乙骨は、呪いにしてしまったことを悔やむ涙も切ない。
6. 人を許せないのは悪いことじゃないよ。それも恵の優しさでしょう。(伏黒津美紀)
伏黒 津美紀の口癖。
恵は姉のこういう発言を偽善的と捉えていた時期もありますが、成長するにしたがって姉の優しさが身に染みてくるという成長にも注目したいですね。
恵も姉のことをいつも大切に思っていたのに言葉にすることが出来なかったという後悔を持ち続けているのかもしれません。
7.禪院じゃねぇのか よかったな (伏黒甚爾)
伏黒甚爾の魂が暴走し息子である恵と戦っていた最期の言葉。
現在「伏黒」として暮らしていることに安堵したように自らの魂を終わらせました。
やはり、父親として子どもを禪院の家に取られなくなかったんですね。
五条が引取ってくれたことに感謝したのかもしれないです。
この場面では、恵には理由が分からないままとなりました。
8.俺の魂が、それを否定してるんだよ(五条悟)
渋谷事変で、夏油の体を乗っ取った呪いに対して五条が言った言葉。
外見、声、しぐさなどは夏油であることで、気持ちが揺らぎました。
親友ではないと見破った時の言葉です。
理性ではなく、それを超越したところで感じた親友との違和感ということですね。
深いつながりの親友だからこその言葉ですね。
9.狗巻君の優しさには絶対こたえる(乙骨憂太)
乙骨と狗巻の二人で任務にあたった時に、自分をかばってケガをした狗巻に対しての心の声です。
それまでは、いじめの対象となっていた乙骨ですが高専メンバーと仲良くなり助け合ったり思い合ったりする気持ちが大きくなってきましたね。
こういうのも、青春ですね。
語彙が少ない、狗巻と分かり合えた瞬間でした。
10.ごめん、全員は助けられない(五条悟)
渋谷事変で、地下鉄のホームに多くの人質を取られた状態での戦いに挑む五条の言葉。
あまりに多くの人質であることや、呪霊が多いことから、最強を誇る五条の絶望なのか割り切りなのかのつぶやきですね。
11.お前は強いから人を助けろ(虎杖委助)
虎杖悠仁の祖父が亡くなる直前に言った言葉。
手の届く範囲でいい 救える奴は救っとけ
迷っても感謝されなくても とにかく助けてやれ
と続きます。
虎杖悠仁には両親がおらず、お爺さんと二人暮らしでした。
両親にも謎があるようで、そのことも伝えようとしましたが、悠仁によって遮られました。
自分が一人で死んでいくことの寂しさを思ったのか、悠仁が力を持て余して別の方向へ進むことを懸念したのかは分かりませんが、心の底からの願いだったのかもしれませんね。
12.津美紀はどうなる?津美紀は幸せになれるのか?(伏黒恵)
五条が、7歳の恵を呪術界に誘う場面で発した姉思いの恵の言葉。
父親はとうに居なくなり、母親もいつしかいなくなり、姉のことが心配で仕方ない弟の言葉です。
クールな態度も人を思いやる優しさも子どもの頃から変わらない伏黒恵にほっこりします。
13.小沢じゃん なにしてんの?(虎杖悠仁)
虎杖が、中学時代の女友だちに久しぶりに再会した時の言葉。
中学時代とは、外見がかなり変わっている女性で、釘崎が判別できないだろうと心配したのですが、虎杖は何のためらいもなく、小沢さんであることを認識します。
中学の頃も、今も外見ではなくその人の内面を見ている優しさが微笑ましいですね。
虎杖が嫌われない理由がここにありますね。
14.「死んで勝つ」と「死んでも勝つ」は全然違うよ(五条悟)
虎杖が強くなっていく中、五条に稽古をつけてもらったときにかけてもらった言葉。
死んでしまって勝つことより、死ぬ気で頑張って勝つことには違いがあるということを伝えたかったのでしょう。
死ぬことを前提にして戦うことの意味を真剣に考えさせたかったのかも知れませんね。
15.親友だったんだ、喧嘩しちゃってね、それきり(夏油傑)
夏油が、五条のことを問われ答えた言葉。
夏油も五条も少し違う信念を持ちながら違う方向へと進んでしまい、それきり会うこともなくなった。
けれど、やっぱりお互いが親友だと言い切れるところが素敵ですね。
16.僕の親友だよ、たった一人のね(五条悟)
紛失していた乙骨憂太の学生証を手渡す時に五条が言った言葉。
乙骨は、先生が拾ってくれたのかと問いました。
実際に拾ったのは、夏油だった。
五条は夏油のことを親友だと語りました。
17.でも死なせたくありません(伏黒恵)
五条に問われた時、殺さないで欲しいという気持ちが出た言葉。
宿儺の指を飲み込んだ虎杖悠仁は、ルールでは殺さなければなりません。
あったばかりの虎杖ではありますが、自分が救われたこともあるかも知れません。
理不尽に殺される同級生を思い感情むき出しになるところは高校生らしい。
クールに見えて熱血漢ですね。
18.しゃけしゃけ(狗巻棘)
呪言師である狗巻が、おにぎりの具で喋る理由。
呪言師は言葉そのものが呪いとして発動するため、狗巻自身の思いとは関係なく発動します。
そのことによって、友達や大切な人の心身を傷つけてしまうことを避けるために、通常は意味のない言葉のみを喋るようにしています。
戦いのときは、要所要所で強い言葉を発しています。
深いですね。
19. 君が殺したんじゃない、そのあたりはき違えるなよ(家入硝子)
上と同じ流れで、真人が改造した人間を殺してしまった虎杖に対して家入が気遣った言葉。
口調は、クールだけれど七海同様、まだ子どもの虎杖を思いやった言葉は素敵な大人です。
こういう大人に囲まれて成長すると、楽しいでしょうね。
20. 君はいくつかの死線を越えてきた、でもそれで大人になったわけじゃない(七海建人)
虎杖が子ども扱いされることに不満を持っていることに対しての七海の言葉。
五条が連れてきた子供であるがゆえに、強さはわかっているが急いで大人になる必要はないと諭す七海の心づかいが嬉しいですね。
中学後半から高校の頃は、何かと大人びたことに憧れますが、大人とは色々ありますから楽しいことばかりでも苦しいことばかりでもないと伝えたかったのでしょう。
21.でも僕がみんなの友達でいるために(乙骨憂太)
乙骨が夏油との死闘のさなかに発した言葉。
「僕が、生きてていいって思えるように、お前は殺さなきゃいけないんだ」と続きます。
呪力のない真希を猿扱いしたり、仲間を傷つけられた乙骨の深い怒りが伝わってきます。
人生には、色々な出会いがあっていい影響を受けることもあれば、悪い影響であることもあるのですが、乙骨にとって高専での出会いは人生最良の出会いだったのですね。
22. 自分が呪いに殺された時も、そうやって祖父のせいにするのか(夜蛾学長)
入学判断をする時の、虎杖の言った理由に対しての回答。
お爺さんの遺言だから、人を助けるという理由に対し自主性のない理由だと判断した指導者らしい言葉に感銘を受けます。
それは理由ではなく、言い訳であり逃げ場なのだと教えているのかもしれません。
23.友達を侮辱する人の手伝いは僕にはできない(乙骨憂太)
夏油に、自分側に付くよう誘いを受けた時の、乙骨の静かな怒りからの言葉。
里香の呪いに目を付けた、夏油が仲間に引き入れようと言葉巧みに誘いをかけます。
真希に対して愚弄した言葉を投げかけたことで、どんな言葉を並べられても許せないという友達に対する深い思いやりの言葉ですね。
24.別になんでも話してくれとは言わねぇけどさ、せめて頼れよ 友達だろ(虎杖悠仁)
伏黒の姉の命の危機が迫っていることから、伏黒が一人で任務をこなそうとする時に、虎杖と釘崎が掛けた言葉。
人にはそれぞれの事情があって、踏み込んでくることを嫌に思う人もいることは承知しているけれど、やっぱり友達を大切にしたいという1年ズの心のつながりが嬉しいですね。
25.何かあったか?(伏黒恵)
死んだと思っていた虎杖が戻ってきて最初は驚きや怒りなどで賑やかにしていたが、虎杖の変化に気づいたときの伏黒の言葉。
僅かな変化に気づいてくれた友達の言葉や、それをすべて話さなくて受け止めてくれるお互いの関係に憧れます。
26.だからいつか会いに行くね(三輪霞)
三輪がメカ丸を友達として声をかけているシーン。
メカ丸の本体はどこかに存在しているが、あったことがない。
その姿に、いつか会いたいという三輪の優しい言葉が、メカ丸の正義感を維持させている強い言霊ですね。
27.テメェらこそこれから呪おうとしているバカがどんな人間か、少しは考えたことあんのかよ(釘崎野薔薇)
交流戦の中で、虎杖を正当な理由なしに殺しに来る相手に対して言い放った言葉。
京都の学長から加茂に対して、殺害依頼がありそれをそのままメンバーが実行しようとすることへの怒りがすごい。
そこまでしたいのか!と見ている読者も苛立ちを感じますね。
釘崎は、そもそも友達思いなんですよね。
悠仁の人徳かもしれませんが。
28.僕が大切にしている人たちが、君を大切にしているからだよ(乙骨憂太)
乙骨が、虎杖を助けるシーンの言葉。
二人は初対面であることから、なぜ助けてくれるのかという質問に対する答え。
命を懸けている戦いの中、手を差し伸べる理由としてたったこれだけ?と思える理由ですが、乙骨は呪術高専での生活が、人生そのものを変えたターニングポイントだったのでしょう。
29.足手まとい、邪魔です。ここで待機を(七海建人)
釘崎が七海と更に戦おうとすることを制するために言った言葉。
渋谷事変で、ケガをした新田と釘崎。
ケガをした者が戦えるほど、軽い戦いではないということを言いたかったとの思い。
伊地知までも瀕死の重傷を負っている中で、若い子をこれ以上失いたくないという七海の配慮や怒りの言葉です。
30.俺の魂が、それを否定してるんだよ(五条悟)
渋谷事変で、夏油の体を乗っ取った呪いに対して五条が言った言葉。
外見、声、しぐさなどは夏油であることで、気持ちが揺らいだ五条でしたが、親友の夏油ではないと見破った時の言葉です。
理性ではなく、それを超越したところで感じた親友との違和感ということですね。
深いつながりの親友だからこその言葉ですね。
座右の銘一覧|かっこいいアニメ】呪術廻戦名言 TOP20ランキングを発表!
1: 学校なんて小さな水槽に過ぎないんだよ,海だって他の水槽だってある。好きに選びな(吉野凪)
息子の吉野順平が学校に行きたくないということに対して答えた母親の言葉。
子どもが自分で考えたことを頭ごなしに否定しない姿勢が、とてもかっこいいですよね。
順平も言葉では、母親に反発しているようでしたがこういうところが本当は大好きだったのだと思えます。
2:お前は何を託された?(東堂葵)
目の前で釘崎を真人に殺され戦意を喪失した虎杖にかけた言葉。
七海を目の前で殺され、友達を殺された虎杖が再起するきっかけとなります。
東堂はいつも、みんなの予想できない言葉をかけてくるのですが、時々虎杖を刺激し、導いてくれる「ベストフレンド」ですね。
3: 後はたのみます(七海建人)
渋谷事変で、真人に殺される間際に七海が虎杖に伝えた言葉。
言葉は、呪い・縛りになると言われるためギリギリまで迷っている姿が辛すぎますね。
死ぬ間際まで、戦い続けた自分と同じ思いを若い虎杖にさせたくないという気持ちと、虎杖しかいないという拮抗する気持ちが涙を誘います。
4:だから僕は教育を(五条悟)
虎杖が殺された時、伊地知に向かって言った言葉。
呪術界をリセットするために、上層部を力づくで変えるのではなく強い仲間を育てる目的で教育者になったと語っています。
そういった思いもあり、若い子が殺されたことに憤りを感じていたんですね。
5:もう呪術師なんですから(七海建人)
真人との戦いの中で、七海が虎杖に対していった言葉。
君を必要とする人がこれから大勢現れる、という励ましと、虎杖が無茶をして死に急がないようにという思いから掛けた優しい言葉です。
6:己の不甲斐なさに腹が立つ(七海建人)
渋谷事変で、大勢の人が殺され、伊地知も瀕死になっているときにつぶやいた言葉。
今まで、強い術師であったはずですが助けになっていないと思う気持ちが勝ってきてしまったのでしょう。
この後、壮絶な死を迎えると思うと辛いですね。
7:次、、死んだら殺す(伏黒恵)
戦いの中で、虎杖に対して「死ぬな」とくぎを刺している言葉。
刑務所の戦いで一度死んでいる虎杖に対して、自分を殺せば宿儺を滅することが出来ると思っている虎杖に対して、生き延びることを選ぶように言っています。
宿儺の指を全て食べた後、処刑されることを念頭に戦う友達への優しい言葉ですね。
8: 要するに私もあなたを呪師として信用していない(七海建人)
虎杖に対して、宿儺という爆弾を抱えている君を理解していないという線引きをした言葉。
五条は、それまでにも虎杖と関わり理解しているのだろうが、初対面で日本最大の呪い(本紙では)を簡単には信用しませんよという牽制ですね。
それを証明することは大変ですよという、優しさの意味もあるのでしょう。
9: 長生きしろよ(虎杖悠仁)
刑務所の戦いで、両面宿儺が伏黒を追い込んだときに虎杖に戻り死を選ぶ最期の言葉。
「伏黒も釘崎も、五条先生・・は心配いらねぇか」と笑いながら死んでいきます。
自分が死ねば、宿儺も死ぬと言われているため、これ以上伏黒を追い込むことはないと思い、入れ替わりを選んだのでしょう。
お別れの言葉も、関わった人への思いやりにあふれた言葉で締めくくっています。
10: 愉快な体になったねぇ(五条悟)
宿儺の指、2本を食べた後、五条に対し宿儺が喋りかけます。
まだ2本だからなのか、口だけ虎杖の顔や体に突然出現し、五条を挑発しているというユニークなシーンです、
虎杖に対して、愉快な体とちょっと軽めに言っているのも思いやりからなのでしょう、重く受け止めると呪いに負けますからね。
11:まずは俺を助けろ、虎杖(伏黒恵)
宿儺に入れ替わった時に大量に人殺しをしたことや、七海、釘崎を助けられず落込んでいた時に伏黒が掛けた言葉。
人を助けろと祖父に言われていたのに、大量に人を殺してしまったことや知合いを助けられなかったことへの罪悪感に押しつぶされそうなときの、伏黒の言葉は重い。
12:言わねぇよ、レディの気遣いなめんな(釘崎野薔薇)
八十八橋の呪殺は、虎杖が宿儺を目覚めさせことが原因だったことを伏黒が釘崎に口止めした。
虎杖も同じような思いをしており、三者三様に友達のことを思いやっていて思いやっているシーンが青春ですね。
13:俺たちを本当の意味でさばける人間はいない。だからこそ、俺たちは存在意義を示さなきゃならない(伏黒恵)
虎杖が自分のせいで大勢の命を奪ったことに戸惑いを感じている時に、伏黒がかけた言葉。
似たようなことを七海にも言われていました。
宿儺と共存することが、かなりの負い目になり始めたときに掛ける言葉は難しい中、友として呪術師の先輩として導き出した言葉は身に沁みますね。
14:君に掛かった呪いは、使い方次第で人を助けることもできる(五条悟)
乙骨憂太が、呪いの力に嫌気がさして自殺しようとしたことに対して、五条がかけた言葉。
自分の大きな力に、コントロールが効かなくなった乙骨の苦しみを少しでも和らげてあげたいという大人のコメントですね。
先生という立場では、いい加減な五条ですが生徒たちの心に寄り添うシーンが印象的です。
15:それでも、あいつらが戦ってるのに一人だけ帰るなんて私にはできない(釘崎野薔薇)
渋谷事変で七海に連れていけないと断られたものの、虎杖や伏黒が戦っているからと振り切るときに発した言葉。
釘崎は、とにかく友達思い。田舎の人間にうんざりして都会に行こうと思った等言ったこともありますが、基本は人が好きなのでしょう。
虎杖や伏黒と同じように、友達を思いやる言葉がかっこいいですね。
16:牙をむくのが僕だけだと思ってんなら 痛い目見るよ、おじいちゃん(五条悟)
京都校学長に対しての、五条の言葉。
虎杖を排除したくて仕方ない、上層部の一人であり保守の権化。
時代の移り変わりに気づけない、人間に対しての最高の嫌味です。
五条とその周りを排除しようとしても、違和感に気づき始めた力のあるものは、次から次へと出現しますからね。
17: あるじゃねぇか、全員助かる方法(虎杖悠仁)
伏黒が虎杖の高校に呪物を回収に来たが、既に封印が解かれており絶体絶命の時の虎杖の言葉。
宿儺の指を食べることで、虎杖に呪力が発生することを知り全員を助けようとしました。
後先考えずに、とにかく目の前の命を守ろうとする気持ちが凄い。
18:クソ、まだ乗っ取れない(宿儺)
宿儺の指を飲み込んだ、虎杖に対していった言葉。
1本でも指を取り込めば宿儺の思うままになるはずと思っていたが、虎杖には通用せず、宿儺が焦っているというシーン。
日本最大の呪いであるにもかかわらず、乗っ取れないことでこれからの試練が始まる重要なコメントかも知れませんね。
19: 喜べ男子 紅一点よ(釘崎野薔薇)
岩手から上京し、初めて虎杖、伏黒に会ったときの釘崎の言葉。
たった3人しかいない1年生の中で、女子は1人だった。
こんな可愛い子がいてラッキーだったね!と言わんばかりの明るい挨拶に、呪術師という重い雰囲気を全くまとわない感じがいいですね。
20:俺はお前を助けた理由に、論理的な思考を持ち合わせていない(伏黒恵)
伏黒が、虎杖の命を助けた理由をつぶやく。
虎杖が宿儺の器となっても、善良な人の命を見過ごすことが出来ないと言い切るだけの信念を持ち合わせているところが、クールで大人っぽいようであり、私情優先という子どもっぽさでもあります。
五条と七海が相反するようで同じ方向を向いているのと同じく、伏黒と虎杖も考えの違いなどもありながらお互いを思いやっている姿がいいですね。
まとめ
呪術廻戦の心に残る言葉、面白い言葉の抜粋をご紹介しました。
ここにあげられなかった、素敵な台詞もまだまだあります。
漫画といえど、小説などと同様、今自分が置かれた環境・状況で心に響く言葉は違ってきます。
時間があれば、何度でも読み返して”今の自分”にグッとくる言葉を探してみてください。