「涙袋ライナーのおすすめで影用のものは?やりすぎにならない書き方のコツも!」についてお伝えしたいと思います。
目元をぷっくりさせて可愛らしく見せる涙袋。
プチ整形してまで涙袋を作る人がいるほど、涙袋はメイクのマストパーツになっています。
そのため、現在は様々なメイクツールが出ています。
グリッターやラメなどでキラキラと強調させるものから、元からあるパーツのようにまるでプチ整形したかのように自然に見せるものまで。
今回は数多くある涙袋の中から、おすすめの商品についてご提案いたします。
涙袋の影用のおすすめ涙袋ライナーは?【プチプラ】
お財布の味方のプチプラメイクブランド。
筆者もプチプラ商品で日々メイクを助けられています。
どのようなブランドから出ているのでしょうか。
そもそも涙袋の影はどこに何で描く?涙袋ライナーの色は何色で何ミリがいい❔
涙袋は、笑ったときに目の下で膨らむ部分です。
この部分を立体的に作ることで、目が大きく、可愛らしく見せることができます。
この涙袋は、アイシャドウ、専用の涙袋ライナーを使って作ることができます。
また最近では、影用ライナーが発売されており、自然な影を付けて元々涙袋を持っているように見せることも可能です。
涙袋をどのように見せたいかによって、おすすめの色や種類が異なります。
- 立体的に自然に見せたい
自然な涙袋に見せるためには、影用のライナーを選ぶと良いでしょう。
薄いベージュのものが多く、初心者にも使いやすいアイテムです。
ただし暗めの色にしてしまうと、目元がくすんで疲れたように見えることがあります。
2.うるうるした目元にしたい
うるうるとした、かわいらしい涙袋を作るためには、グリッタータイプのライナーがおすすめです。
目尻側に長く引くと、デカ目効果もあります。
シャンパンカラー(黄色味がかったラメ)が肌なじみが良い色です。
3.立体的にうるっとさせたい
両方の特徴をいいとこどりした涙袋にしたい方は、2In1タイプがおすすめです。
グリッターと影用ライナーが両方ともついている商品です。
相性がよい色味同士で作られているため、色選びに迷うことがありません。
アイライナーと涙袋ライナーの違いは?
涙袋の一種である影用ライナーをアイライナーと混同してしまう方もいらっしゃると思います。
アイライナーは、主にまつ毛の生え際から目尻にかけて引く、目元を強調するアイテムです。
アイライナーを使うことで強い目立つ目元を作ることができますし、目尻に引くアイラインの長さや角度によって見た目にだいぶ影響を与えます。
反対に影用ライナーは、アイライナーよりも色が薄く”影“として使うためのライナーです。
アイライナーよりも色味が薄いため、強調はされないものです。
そのためアイライナーと同様に使用してしまうと、目元がぼんやりしてしまいます。
逆にアイライナーを影用ライナーとして使ってしまうと、色が強すぎるため全く自然には見えない仕上がりになってしまいます。
影用のおすすめプチプラ涙袋ライナーは?
プチプラメイクの商品として、どのような涙袋ライナーがあるのでしょうか?
ドラッグストアで気軽に購入できる、プチプラブランドに絞っておすすめをまとめてみました。
涙袋ライナー:キャンメイク
キャンメイク3wayスリムシェードライナー
カラー:2色 (01ナチュラルブラウン、02アッシュブラウン)
二重まぶたの強調、涙袋の影用、アイブロウとして3種類の方法で使える極細筆の影用リキッドライナーです。
極細筆になっているため、自然でリアルな線を描くことができます。
ウォータープルーフで、汗・皮脂・こすれに強い商品になっています。
自然に仕上げたい場合は01番、はっきりとした見た目に仕上げたい方は02番がおすすめです。
価格や商品詳細はこちらをクリック🔽
涙袋ライナー:セザンヌ
CEZANNE 描くふたえアイライナー
カラー:3色 (10影用ブラウン、20影用グレージュ、30影用ピンク)
影を強調するための薄いブラウンのライナーです。
商品名は“ふたえくっきり”ですが、涙袋の影やリキッドアイブロウとしても使うことができます。
下まぶたに描くと涙袋がぷっくりし、立体感のある仕上がりになります。
皮脂・こすれに強いですが、お湯で簡単にオフできる肌に優しいものになっています。
価格や商品詳細はこちらをクリック🔽
涙袋ライナー:ケイト
KATE ダブルラインエキスパート
カラー:3色 (01極薄パープル、02極薄オレンジ、03極薄ピンク
極薄ブラウンのため、ちょい足しで薄く色がつき目元がひと回り大きく見せることができる自然な仕上がりになります。
とても細い筆タイプのため、細かく描くことができます。
価格や商品詳細はこちらをクリック🔽
涙袋ライナー:ダイソー
ダイソー モイティフル 涙袋ライナー
ダイソーのコスメブランド、「モイティフル」の商品で、二重線や涙袋を強調するのに使いやすい薄い色味のライナーです。
筆はフェルトタイプですが、薄い発色のため失敗しても修正しやすい部分が特徴です。
皮脂、こすれに強い仕様になっています。
とても薄い発色のため、初心者の方や自然に仕上げたい方には使いやすいアイテムです。
涙袋メイクでやりすぎに見えない涙袋の書き方のコツは?
涙袋は目元を強調してくれるため、ぜひメイクに取り入れたいポイントです。
ですが、失敗してしまうと“地雷メイク”といわれるような“ちょっと痛い系女子”に見えてしまうので、少し難し面もあります。
どのようにしたら上手くできるのでしょうか?
肌色にあうカラーで書く
涙袋ライナーだけではなく、ファンデーションなどすべてのメイク道具に共通していることですが、自分の肌の色に合うカラーのものを選びましょう。
自分の肌色に合っていないと、メイクだけ浮いてしまって不自然な仕上がりになってしまいます。
日本人は黄色味がかった肌色が多いため、色で迷っている方は少し黄色寄りの色を選ぶと合いやすいでしょう。
ウォータープルーフ処方のライナーで書く
涙袋は目元に使用するため、汗や涙がメイクに影響しやすい部分になります。
そのため、ウォータープルーフであることがマスト条件となります。
ウォータープルーフは水分に強いため、涙や汗でメイクが崩れてしまうことを防ぐことができます。
ウォータープルーフでもお湯で簡単にオフできる、肌に優しい商品を選ぶとよいでしょう。
グリッターやコンシーラーなどのハイライト効果のあるものと併用する
明るめのベージュのコンシーラーを涙袋の幅に乗せると、明るい部分に立体感が生まれ涙袋が強調されます。
また、グリッターを使うことでキラキラとし目立たせることができます。
どちらもしっかり馴染ませメイク崩れを起こさないようにする必要があるため、使う量や塗り方にコツがいる方法です。
影は細く書くと自然に見える
影用ライナーは、”影“を演出するライナーです。
そのため、アイライナーのようにがっつりくっきり入れてしまうととても違和感を持った目元になってしまいます。
影を作るためには、細く薄く描くことで自然に見せることができます。
外出先でのお直しはリップクリームを活用
外出先で滲んできてしまったり、ヨレてきてしまった場合は、リップクリームを使うと簡単にお直しすることができます。
リップクリームを滲んでしまった部分に馴染ませ、ティッシュや綿棒で余分な油分を拭きとります。
しっかりと油分を拭きとることで、一度涙袋メイクがリセットされてメイクを直すことができます。
ただし目の中に入らないように気を付けましょう。
肌あたりが良い・握りやすいなどの使用感の良いもので書く
色味や使い方も重要ですが、肌に優しく使いやすくないと使いたいとは思えませんよね。
目の周りの皮膚は薄いため、肌に合わなかった場合湿疹やかぶれなどで肌が荒れてしまうことがあります。
また、肌当たりが悪いと摩擦で肌が荒れてしまうこともあります。
さらに極細で繊細な線を描くライナーのため、握りやすく描きやすいものを選びましょう。
そもそも涙袋ライナーの効果は何?
涙袋ライナーを紹介してきましたが、実際使って顔が良く見えないと意味がないですよね?
涙袋ライナーはどのように見た目に変化を出してみるのか、まとめました。
目を大きく見せる
涙袋があることで、涙袋の影まで目があるように見えます。
よって、目が大きく見えて目力が強い印象を与えることができます。
さらに顔の余白が少なく見えるため、顔を小さく見せる効果があります。
目元を明るく、印象的に見せる
涙袋にラメやハイライトが入ることで、光が反射して顔を立体的に見せることができます。
よって目元が明るく華やかになると、顔全体の雰囲気も明るくすることができます。
日本人の多くはベビーフェイスを好む傾向があるため、可愛らしい印象にもなるのです。
中顔面の短縮
中顔面とは、目の上から鼻の下までの部分です。
この部分が長いと、面長でのっぺりし顔が大きい印象になります。
ですが涙袋をつくることで、目元の印象が下がって、中顔面の余白を埋めることができます。
そうすると立体感が生まれ、潤んだ瞳を演出することで可愛らしい印象を作ることができます。
まとめ
涙袋ライナーや涙袋メイクの効果について、いかがでしたでしょうか?
・涙袋は、グリッターでラメを、影用ライナーで目の下の影をつくることができる
・プチプラ涙袋ライナーは、¥1000以下で購入できる
・自分の肌色に合った商品を選ぶのが吉
・涙袋ライナーによって、可愛らしく印象的な顔をつくることができる
メイクは年々進化していくものです。
ですが、涙袋はどの年代でもマストなメイクパーツになっています。
芸能人やアイドルも、涙袋の有無でだいぶ顔の印象が変わる方が多くいるほど重要な部分です。
どのように見せたいかは様々ですが、自分の好みに合わせた自然に見えるメイクをができるよう研究していくのがおすすめです。
価格や商品詳細はこちらをクリック🔽