暖かさと快適さが共存する「着る毛布」。冬場は必需品ですが、「種類が多すぎて選べない」、「買ったけど合わなかった」、「メンテナンス方法は?」など“どれが自分に合うのか分からない”とお悩みのあなた。
今回は、15ブランドからおすすめの着る毛布とその選び方・お手入れ方法をご紹介します!
記事を読めばあなたに合ったものがきっと見つかります。自分に合った着る毛布で寒い日も快適に過ごしませんか?
『着る毛布』は最強のルームウェア!メンズ用おすすめ15選!
『着る毛布』って何?メリットデメリットは?
着る毛布とは、毛布の暖かさがありさらに自由に動ける快適性があるものです。
メリットとしては、①保温性②自由度③重み④保温が挙げられます。
①保温性: 着る毛布は身体を包み込んで温めます。これにより、寒い環境でも体温を保ちやすくなります。
②自由度の確保: 寝返りをうつ、起き上がるなど、動きやすさがあります。通常の毛布よりも身体にフィットするため、寝ている間に毛布がずれることが少ないです。
③重み感: 着る毛布は身体に程よい重みを与えます。これにより、安心感を感じやすくなり、リラックスしやすいと言われています。
④部分的な保温: 通常の毛布よりも局所的に温めることができるため、手足が冷えやすい人にとって効果的です。
一方デメリットとしては、①適応性の限定②季節の制約③洗濯の複雑さが挙げられます。
①適応性の限定: あくまで寝具の一部であるため、移動する際やトイレなどの際には外さなければなりません。これが面倒に感じられることがあります。
②季節の制約: 暖房の効いた季節や、温暖な地域では逆に暑く感じることがあります。季節や環境によっては、使い勝手が悪いことがあります。
③洗濯の複雑さ: 着る毛布は通常、大きな一枚の毛布と比べて洗濯機に入りにくく、手洗いを推奨されることがあるため、洗濯が複雑になります。
これらのメリットとデメリットを考慮して使用する必要があります。
『着る毛布』メンズ用おすすめ①ニトリ
ニトリには、ベストタイプ、カーディガンタイプ、襟付き、中綿入り、身体がすっぽり入るタイプといった様々なデザインがあります、
例えばすっぽり入るタイプは以下のようなものです
↓
すっぽり収納 着る毛布 ロング丈(NウォームWSP DGY L)
カラー:グレー
サイズ:F・M・L
素材:毛羽-ポリエステル100%、地糸-レーヨン50%、ポリエステル35%、ナイロン15%
重量:約1.05kg
主な機能としては
・ニトリの代名詞Nウォームです(吸湿発熱:Nウォームダブルスーパー)。
・フロントはボタンタイプになっております。
・丈はミドル・ロング(床上)・ロング(長め)があります。
・使わないときはコンパクトに収納できます
・超保湿
・抗菌防臭
・制菌加工
・蓄熱機能
・静電気防止
・洗濯機で選択可能(ネット使用)
このように機能性に富んでおります。最初の1着にいいかもしれません。
『着る毛布』メンズ用おすすめ②ユニクロ
残念ながら、2023年11月現在調べた限りユニクロから着る毛布は販売されていませんでした。
今後に期待です。
『着る毛布』メンズ用おすすめ③無印
無印良品では、上下セパレートタイプの着る毛布が販売されております。
素材・仕様:本体-ポリエステル83%、再生繊維17%、別布:ポリエステル100%
・両脇にポケット
・丸襟使用
・ボトムスのウエストはゴム仕様
・帯電防止
・裾口にゴム
・寝巻にも部屋着にも使用可能
『着る毛布』メンズ用おすすめ④しまむら
しまむらには、FIBER HEATシリーズの着る毛布が販売されております。
FIBER HEATとは、アルミシートを挟むことで外からの冷気を防ぎ、体温を保持する機能です。
『着る毛布』メンズ用おすすめ⑤イオン
イオンには、ホームコーディと呼ばれる着る毛布が販売されております。
・保温性
・抗菌防臭
・洗濯機で洗える(ネット使用)
・蒸れにくい
といった機能を備えています。
『着る毛布』メンズ用おすすめ⑥ニッセン
ニッセンにはあったかボアフリースと呼ばれる着る毛布が販売されております。
ボアフリースのふんわりとした感触があります。また、両端から開閉できるダブルジップや背面にファスナーがあることで全部脱がなくてもトイレが可能となっております。さらに、袖口には指孔があるため、スマホの操作にも便利です。
『着る毛布』メンズ用おすすめ⑦AQUAmofua
AQUAmofuaにはマイクロファイバー素材の着る毛布が販売されております。
チェック、星、ドロップといった様々なデザインがあります。
『着る毛布』メンズ用おすすめ⑧バウヒュッテ
バウヒュッテで販売されている着る毛布は全身を包み込むタイプです。
ヘットギア、足先、可変ミトンで完全防備です、それだけでなく、動きやすさも重視しておりますので、快適な着る毛布となっております。
『着る毛布』メンズ用おすすめ⑨モダンデコ
モダンデコから販売されている着る毛布は、世界最高レベルの安全性があります。国際的な安全基準をクリアした繊維製品を使用しているので肌に優しく安心して使えます。
デザインはガウンタイプと、マルチコートタイプがあり、着丈も膝下と足首までと2種類あります。
『着る毛布』メンズ用おすすめ⑩Winthome
Winthomeから販売されている着る毛布は、パーカータイプとなっております。
特徴としては
・大き目のフード
・ポケット
・リブ袖口
・スプリット
となっており、ゆったり着る部屋着のような印象があります。
『着る毛布』メンズ用おすすめ⑪アイリスプラザ
アイリスプラザには、背中にヒーターが搭載されているタイプも販売されております。
4段階の設定温度があるため状況に応じて変更できます。また、3時間自動off機能も付いているので消し忘れても安心です。
もちろん肌触りもふわふわでボアフリースを使用しております。
『着る毛布』メンズ用おすすめ⑫WULFUL
WULFULからはフードがついた丈の長いモコモコ素材の着る毛布が販売されております。
カラーも豊富なため。好きなカラーがきっとみつかります。
リブも付いているので袖から冷気が入るのも防ぐことができます。
『着る毛布』メンズ用おすすめ⑬Catalonia
Cataloniaから販売されている着る毛布で特徴的なのは、足入れポケットがついている着る毛布です。
これによりつま先からの冷え対策になります。
フロントにポケットもあるので、スマホやお菓子も入れられます。
『着る毛布』メンズ用おすすめ⑭ByFshow
ByFshow から販売されている着る毛布はレディースしかないようで、メンズ用は見つけられませんでした。
『着る毛布』メンズ用おすすめ⑮青梧
青梧から販売されている着る毛布は、セパレートタイプになっております。
袖付き毛布+保温ズボンです。お手入れも簡単で、丸洗い可能です。弱設定であれば洗濯機も対応ですので、毎日清潔です。
『着る毛布』の選び方やお手入れ方法
『着る毛布』の選び方①形・丈
「着る毛布」には以下のような形があります。
①ガウンタイプ
②ボタンタイプ
③ポンチョタイプ
④ルームウェアタイプ
①ガウンタイプ
ガウンタイプは、フロントをベルトで留めるスタイルが主流です。
・着脱が簡単で、すぐに暖かさを得られます。
・製品によってはベルトで丈を調整できる。
・着脱しやすい分はだけ易いです。
②ボタンタイプ:
ボタンタイプは、その名の通りフロントをボタンで留めるタイプです。
・動き回ることが多くてもはだけない。
・ボタンが多いと着脱が面倒に感じる場合もあります。
③ポンチョタイプ:
ポンチョタイプは頭から通すスタイルです。
・首元や手は自由に使えるため、活動しやすいです。
・簡単に脱ぎ着できる。
④ルームウェアタイプ:
ルームウェアタイプはルームウェアとして着られるようになっています。
・もたつきにくく動きやすい。
・袖がリブやゴム仕様になっている。
丈の種類としてはショート・ミドル・ロングがあります。
ロングは丈が長い分、体感で暖かく感じます。一方でショート丈は動きやすいメリットがあります。
『着る毛布』の選び方②素材
着る毛布の素材には、①フリース②マイクロファイバー③フランネルがあります。
①フリース
フリース素材の特徴として
・暖かくて保温性が高い。
・通気性があり、湿気を逃がすことができる。
・柔らかく、肌触りが良い。
・軽量でありながらも保温性が高いため、アウトドアでも使用できる。
②マイクロファイバー:
マイクロファイバーの特徴とし
・繊維が非常に細かいため、滑らかで柔らかい肌触りがある。
・吸湿性が高く速乾性がある。
・軽量で保温性がある。
・耐久性があり、繊維が劣化しにくい。
・通年で使用できるオールラウンドな素材。
③フランネル
フランネルの特徴として
・暖かく、肌触りが柔らかい。
・通気性があり、寒冷な季節にも適している。
・表面が毛羽立っているため、保温性が高い。
・洗濯しても柔らかさを維持しやすい。
このように毛布の素材はそれぞれに特性を持っており、好みや使用する環境によって選ぶことができます。
たとえば、保温性が重要な場合はフリースやフランネルが適していますし、通気性や速乾性が求められる場合はマイクロファイバーが適しています。
『着る毛布』の選び方③機能性
着る毛布には様々な機能をもつタイプもあります。
例えば①ポケット②フード③洗濯機で丸洗い可能④静電気防止加工⑤袖ゴム付等があり目的に応じて選ぶこともできます。
①ポケット
スマホなどを入れられる
②フード
耳・首元まで暖かい
③洗濯機で丸洗い可能
清潔さを保つことができる
④静電気防止加工
冬場の嫌な静電気から解放される
⑤袖ゴム付
袖がずり落ちてしまうことがないため、着たまま家事をこなせる
『着る毛布』の選び方④デザイン
デザインを重視したい方も好みがきっとみつかります。
カラー・パターン・キャラクター・形状・素材といった様々な選択肢があります。
『着る毛布』の選び方⑤人気ブランド
モダンデコ
ニトリ
AQUAmofua
が人気なようです。
『着る毛布』のお手入れ方法は?
着る毛布のお手入れ方法は、素材によって異なります。そのため、まずケアをする前に製品に添付されている洗濯ガイドや洗濯ラベルを確認することが重要です。
・製品付属ガイドに洗濯や乾燥の際の注意事項が記載されている場合があります。ラベルをよく確認して、製品が洗濯機洗い可能か手洗いのみかを確認しましょう。
・洗濯機対応の場合、適切な洗濯機の設定や温度、洗剤の種類で洗濯しなければなりません。手洗いが必要な場合は、洗面器やバスタブでぬるま湯を使って手洗いします。
・また素材によっては、漂白剤の使用が制限されていることがあります。必要に応じて漂白剤を使用する場合は、製品のガイドに従ってください。
・柔軟剤を使用する場合は制限されている場合もあるため、ガイドに従ってください。
・乾燥させる際は、ガイドに従い乾燥機を使用するか、陰干しをします。
・乾燥後、湿気やカビを防ぐようにしましょう。長期間使用しない場合は、通気性のある袋や布で包んで保管することが理想的です。
長持ちさせる秘訣は製品付属の取扱説明書やラベルに従うことです。使用前にしっかい確認しましょう。
まとめ
・着る毛布とは、毛布の暖かさがありさらに自由に動ける快適性がある
・保温性があり、ガウンやポンチョタイプといった様々なデザインがある。
・お手入れ方法は素材によるためしっかり説明書を読みましょう。