明石市長の功績や実績がすごい!泉房穂のwiki経歴プロフィール!障がいの弟や娘が社会福祉施策の原点?をタイトルにお伝えしたいと思います。
日本の少子化が進む中、人口が増加している明石市の泉房穂市長は有名ですね。
子育てや教育の政策にも力を入れ、子育て世帯からの信頼も厚い泉房穂市長ですが、その経歴やプロフィール、社会福祉施策の原点とは一体どのようなものなのでしょうか?
今回は、その泉房穂市長について解説していきたいと思います。
泉房穂明石市長の実績や功績がすごい!wiki経歴プロフィール!
泉房穂明石市長のすごいwiki経歴
泉房穂市長の経歴については、
・生年月日 1963年8月19日
・兵庫県明石市出身
・東京大学教育学部卒業
・NHK職員、テレビ朝日社員、弁護士、衆議院議員を経験
・2011年 明石市長に就任 ということがわかっています。
さらに2007年には社会福祉士の資格も取得されています。
東京大学出身というすごい経歴をお持ちの泉市長。
教育学部ということで、大学で学んだ知識も泉市長の政策に役立っているのかもしれません。
また、社会福祉士の資格を取得するなど、福祉の世界に関心があるだけではなく、かなり熱心に勉強されていたことがうかがえます。
泉房穂市長のすごい実績 明石市が住みたい町1位?
明石市は9年連続で人口が増加している人気の町として有名です。
特に有名なのは、子育て支援が充実していることと言えます。
明石市では、「5つの無料化」として、
・こども医療費の無料化
・第二子以降の保育料完全無料化
・0歳児の見守り訪問「おむつ定期便」
・中学校の給食費無償化
・公共施設の入場料無料化
に取り組んでいます。
そのため、明石市は子育て世帯にとっては、住みやすい町となっており、人気が高いようです。
泉房穂市長のプロフィール
泉市長の特技としては、柔道(三段)や手話(手話検定二級)が挙げられます。
手話ができるとは、やはり福祉への関心が高いことがうかがえますね。
泉房穂市長と障がいの弟や娘が社会福祉施策の原点?
障がいの弟と過ごし有能な市長に!?エピソード
泉市長には、4つ下に障がいのある弟がいるようです。
弟の障がいにより、「歩きにくいから」という理由で当時の明石市から地元の小学校へ通うことを断られましたが、両親の交渉の結果、家族が送り迎えをする等の条件を負うことにより、地元の小学校へ通うことを許可されました。
仕事で送り迎えできないご両親に代わり、泉市長が弟さんの送り迎えをやっていたそうです。
また、泉市長が小学校6年生の時、運動会で周囲が止めるのも聞かずに「走りたい」と言った弟が、みんながゴールする中、うれしそうな顔でヨロヨロと歩いているのを見て、どうして自分は弟の立場に立たなかったのかと反省して涙を流したそうです。
こうした経験が原点となり、相手の目線に立つことがいかに大切かを痛感した泉市長。
その経験が市長となった今でも活きているように感じられます。
泉房穂の家族構成は妻(嫁)と子供が2人
泉市長の現在の家族は、妻と長女、長男、そしてトイプードルのシェリーがいるようです。
忙しい中でも子どもとの時間を大切にする工夫をされており、家族を大事にしてこられたことがうかがえます。
泉房穂の結婚相手(妻)はどんな人?
「国会議員や市長の代わりはいくらでもいるけど、この子らの父親はあなただけなんだから」
「政治家という仕事は好きじゃないけど、せめて「我が子に恥ずかしくない政治家」であってほしい」
妻から言われたことのある言葉である。
2021年度 第14回 ベスト・ファーザー賞 in 関西HP
奥様の言葉から、奥様は子どものことを一番に考える家族思いの方であるように思われます。
泉市長をしっかりと影で支えてこられたのかもしれませんね。
泉房穂と娘の仲良しエピソード ベストファーザー賞受賞?
泉市長は、2021年度 第14回 ベスト・ファーザー賞 in 関西の政治部門にて、ベストファーザー賞を受賞されています。
今日は10月8日(292日目)。
— 明石市長 泉 房穂(いずみ ふさほ) (@izumi_akashi) October 7, 2022
3年ぶりの『秋祭り』が明石市内の各神社で開催されている。今日と明日の開催も多い。“布団太鼓”や“お神輿”や“獅子舞”は見るだけでも楽しい。遠い昔、子どもがまだ小さい頃、“獅子舞”を近くで見た娘が「こわい、パパ、助けて」としがみついてきたのも、懐かしい思い出・・・ https://t.co/ckfmC8Kmvh pic.twitter.com/WBOJdqWUNa
泉市長のTwitterでは、娘さんが幼い頃、明石市の秋祭りで獅子舞を見た娘さんが、父親である泉市長に助けを求めるエピソードが紹介されていました。
娘さんにとっては、頼りになるパパだったようですね。
泉房穂市長の評判
明石の泉市長が辞任するという、かなりショックなニュース、昨日記者会見を見て、やめないでほしいという思いと同時に、彼が市長の枠を超えてできることを考えたら、辞任されて全国規模で泉さんの後継者をたくさん育てていただいた方がいいかなと思った。リーダーはリーダーにしかできないことがある。
— Mimi Yamazaki (@positivenumber1) October 13, 2022
暴言をめぐっての辞任表明の経緯
そんな泉市長ですが、2022年10月12日に市議らに対する暴言への責任を取り、政治家を引退すると報道されました。
これまでも問題発言で話題になったことがありますが、今回の経緯としては、泉市長への問責決議案を提出した一部の市議らに対して、「賛成したら許さん」「お前ら議員なんかみんな落としてやる」などと暴言を吐いたとのことです。
泉市長はこの責任を取って、来年の4月までの任期をもって、政治家を引退することを表明しています。
2019年にも泉市長の暴言が問題となっており、泉市長としてはアンガーマネジメントを学ぶなど努力してきたようですが、積りに積もった思いがプチンと切れてしまったと会見で語っています。
政治家引退後は、「心ある政治家を作っていく」と、政治家の育成をしていくことを語っている泉市長。
子育て世帯からの支持も厚い泉市長の今後、そして明石市の次期市長がどうなるのかが気になるところです。
まとめ
・東京大学出身、弁護士を経験など、すごい経歴の持ち主
・「5つの無料化」などの子育て支援により明石市を9年連続人口増加の町に
・障がいのある弟が相手の目線に立つことのできる泉市長の原点
・家族は、妻と長女、長男、そしてトイプードル
・2021年度のベスト・ファーザー賞 in 関西の政治部門を受賞 ・2022年10月12日に市議らへの暴言の責任を取る形で辞任を表明