【パネルヒーター】デメリットは電気代が高すぎる?おすすめの足元パネルヒーター比較検証!(ニトリ、山善、アイリスオーヤマ、Topland)

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暖房器具の中でも手軽さや安全性が魅力の「パネルヒーター」。

パネルヒーターには様々な種類の商品があり、使い方によっては電気代を節約することも出来ます。

では、パネルヒーターに関してのメリットやデメリットをここで紹介します。

購入を悩まれている方にも参考になれば幸いです。

この記事でわかること:

パネルヒーターのデメリットは電気代が高すぎる?!3つのデメリット

パネルヒーターのデメリット①電気代が高すぎる

パネルヒーターは商品によっては電気代が高いことがデメリットの一つとして挙げられています。

パネルヒーターには2つのタイプがあります。

大きく分けると8畳程度の範囲を暖めるタイプと狭い範囲を暖めるタイプです。

8畳程度の部屋で使えるタイプは、リビング、寝室、子供部屋などの広い部屋を暖めるのに適しています。

狭い範囲を暖めるタイプは、トイレなどの狭い範囲の使用に適しています。

パネルヒーターは、足元のみを暖めるコンパクトタイプは安いですが、部屋全体を暖める出力が高いものは、電気代もエアコンやこたつより高くなり、ランニングコストがかかります。

商品によって消費電力が様々であり、足元タイプなどの部分的に暖める商品だと消費電力は200W程度になりますが、部屋全体を暖める場合は1200Wの消費電力を伴う事になります。

200Wの商品を例に出しますと、ホットカーペット、冷蔵庫、PS4などがあります。

1200Wの商品では、オーブントースター、掃除機などです。

200Wの商品を1日10時間使用した場合、1ヶ月=1620円となります。

1200Wの場合は、1日10時間使用すると1ヶ月の電気代は9720円と高額になります。

電気代を考慮するとパネルヒーターはコンパクトタイプが電気代を節約する事ができそうです。

パネルヒーターのデメリット②部屋全体の暖めには不向き

パネルヒーターは広い部屋を暖めるパワーはないため、エアコンやストーブなどの暖房と併用する事が理想です。

パワーに加え、即暖性が弱いのも事実です。

パネルヒーターのデメリット③暖まるまで時間がかかる

パネルヒーターの内部構造は、輻射熱で時間をかけながら暖める仕組みとなっているため、エアコンやストーブなどと比べると人が暖かいと感じるまでに時間がかかってしまいます。

パネルヒーターは足元に置けるタイプがおすすめ!5つのメリット

パネルヒーターは、安全性が高いと言われている暖房機器です。

小さいお子さんが多い家庭などでは、とても便利ではないでしょうか。

安全性に加え、足元に置けるタイプでは、効率性が良く人気商品の一つになっています。

今回は5つのメリットをご紹介いたします。

パネルヒーターのメリット①電気代が安い

パネルヒーターにも様々なタイプがありますが、電気代を安く済ませるには「足元タイプのパネルヒーター」がおすすめです。

先程記述した部屋全体を暖めるタイプのパネルヒーターは電気代が高くなる傾向がありまが、足元タイプのパネルヒーターは出力が弱い為、電気代も節約できます。

パネルヒーターのメリット②コンパクトで場所をとらない

最近の足元用のパネルヒーターはコンパクトタイプが多く販売されています。

さらに、軽量で持ち運びしやすいため自分の好きな場所に移動して使用することが出来ます。

パネルヒーターのメリット③空気が乾燥しない

エアコンやファンヒーターなどの風が発生する暖房器具は乾燥しやすいですが、パネルヒーターは輻射熱によって部屋や足元を暖めるため、埃が舞いづらく、空気が乾燥しにくいと言われています。

輻射熱とは、遠赤外線の熱線によって直接伝わる熱のことです。

パネルヒーターのメリット④赤ちゃんやペットがいても安心

部屋の中でガスや灯油を使用しないため、他の暖房器具と比較して安全性が高く、一酸化炭素中毒の危険性もありません。

火を使用しない為、赤ちゃんやペットがいても安心です。

パネルヒーターのメリット⑤音が静かで集中できる

パネルヒーターは、運転音がほぼ無音なのがメリットです。

就寝中にパネルヒーターを使用したい時には役立ちます。

足元パネルヒーターの口コミ

良い口コミ

  • 母がこたつを欲しいと言っていたのですが、こたつは掃除や移動が面倒になるし、1人用でも場所をとるのでどうしらいいのか、何か良いものがないのか途方に暮れていました。そんな時、ある雑誌で足元パネルヒーターの存在を知り、購入したところ、暖かさがばつぐん!一番低い温度で電源を入れても十分暖かいのでこたつに入っているようです。
  • 低温やけどの心配がない
  • 仕事に最適
  • 作業机の脚元に使用しています。
  • 使用しないときは折りたたんでおけるのでスペースをとらないし、設置が楽。
  • 操作方法も簡単で良いですし、商品の種類では長時間を過ぎると自動で電源が切れる装置もあるので安心です。

悪い口コミ

  • 暖かい範囲が狭い
  • 近くにいないと暖かくない
  • 暖かくなるスピードが遅い
  • 壊れやすい

パネルヒーターは上手く活用すれば電気代を節約する事が出来、冬を過ごすうえで欠かせない暖房器具になると思います。

しかし、どうしても出力が弱い為、暖まる速度が遅く、範囲も狭い為人が感じる暖かさにはどうしても行き届かないかもしれません。

おすすめのパネルヒーターランキング(ニトリ、山善、アイリスオーヤマ、パナソニック、Topland)

おすすめパネルヒーター5位:山善「ミニパネルヒーター」

画像出典元:Amazon公式サイト

パネル内にある電熱線の熱でゆっくりやさしく暖めてくれます。

冷えがちな足元をやさしく暖めて、本体が高温になりにくく、空気を汚さないため安全性と扱いやすさに定評があります。

薄型タイプのため、デスク下やキッチン、トイレなどの狭いスペースにも便利です。

おすすめパネルヒーター4位:パナソニック「デスクヒーター」

画像出典:kaagoオンラインショップ

デスク下にも置けるちょうどいいサイズ。

足元をじんわり温める2段階の温度調整付。

3つに折り畳み、コンパクトに収納可能。

おすすめパネルヒーター3位:Topland「コンパクトパネルヒーター」

画像出典元:Amazon公式サイト

 2通りの方法で使用できるコンパクトパネルヒーター。

 スタンド使用時は床置きができ、マグネット使用時はスチール面に取り付け可能。

持ち運びが楽であり、コンパクトなため収納しやすいのが特徴的です。

おすすめのパネルヒーター2位:アイリスオーヤマ「デスクパネルヒーター」

画像出典元:Amazon公式サイト

オフィスや勉強時のデスク下、リビングにも最適です。

温度調節は強(約55°)~弱(約40°)の間で自由に調節する事が出来ます。

また、便利な自動切タイマー付きで、操作なしで6時間経過すると、電源ランプが赤色に点滅し、自動的に電源が切れる仕組みとなっています。

おすすめのパネルヒーター1位:ニトリ「折りたためるパネルヒーター」

画像出典元:ニトリ公式サイト

折りたためば隙間などに収納しやすい薄型であり、デスク下などに簡単設置でどこでも使えます。

まとめ

パネルヒーターは静音性が高く、電源を入れたまま寝てしまう事もあるようです。

それが電気代が高くなってしまう原因の1つになっているようです。

パネルヒーターの商品の中には、タイマー機能も付いているため、それを上手く活用すれば電気代を抑える事が出来ます。

様々な商品を比較検証した結果、コンパクトサイズで場所を取らないパネルヒーターが人気のようです。

他のの暖房器具と併用する事で効果的に使用する事が出来るのではないでしょうか。

この記事でわかること: