“最も危険な植物”バイカルハナウド 極めて似ている植物 札幌でまたみつかる「広がっていってる可能性も」

ゲームニュース



本間壮維記者)
「バイカルハナウドとみられる植物が見つかった場所には立ち入り禁止のコーンが設置されています。
現在はそれに似た植物は確認できません」。

白い花を咲かせ、ぎざぎざの葉が特徴的な植物。
札幌市白石区東札幌を通るサイクリングロード「白石こころーど」近くで見つかったもので、毒性の強いバイカルハナウドとみられています。

西アジア原産でセリ科の「バイカルハナウド」。高さ3メートルから4メートルまで成長し、1株で平均2万個もの種を飛ばすため繁殖力が強いのが特徴です。
問題はその樹液です。有害物質が含まれていて人が触れたあとに日光を浴びると激しい痛みを伴うやけどのような皮膚炎を発症することから欧米では「最も危険な植物」として知られています。

日本国内では確認されていませんでしたが、先月、札幌市北区の北大キャンパス構内でバイカルハナウドとみられる植物が10株ほど見つかりました。
あれからおよそ1週間。「似た植物がある」と市民から白石区の土木センターに連絡があり2日、北大と市が合同で現地調査をしたところ、バイカルハナウドと極めて似ていることが確認されました。

近隣住人)
「怖いです。子どもたちが知らないで触っちゃったりとか怖いですよ」。

今回確認されたバイカルハナウドとみられる植物は、高さ1.5メートルから2.5メートルほど。葉っぱには深い切れ込みがあり、茎には細かい毛がありました。
見つかったのは大小40株ほど。サイクリングロードを挟む道路脇の茂みに生え、およそ100平方メートルの範囲に密集していたということです。
バイカルハナウドとみられる植物は市によって全て除去され、周囲は立ち入り禁止に。
北大からおよそ5キロ離れた場所での発見。専門家はこの植物の生息範囲が札幌市内各地に広がっている可能性があると話します。

野草研究家 山下智道さん)
「もしかしたら札幌市内とか林縁部に小型のバイカルハナウドがある可能性がある。1年目とか2年目の段階は大きくないので、小型なバイカルハナウドが実は生息していて、種ができて広がっていってる可能性はある」。

札幌市は市内の道路や公園で緊急点検を行い、市の職員が茂みなどを見回りました。被害の報告はいまのところありませんが、市は「見つけても絶対に触らない」よう注意を呼びかけています。

白石区土木センター 鈴木敏充維持管理課長
「くれぐれも見つけた際には近づかないでください。写真を撮って担当課に連絡してほしい」。

▼HTB北海道ニュース 公式サイト
https://www.htb.co.jp/news/

▼情報・映像提供はこちらから「イチオシ!!動画ポスト」
https://www.htb.co.jp/news/info.html

▼HTB北海道ニュースのSNS
Twitter https://twitter.com/HTB_news
Facebook https://www.facebook.com/htbnews/
TikTok https://www.tiktok.com/@htb_hokkaidonews

#HTB北海道ニュース #北海道 #ニュース

バイカル花うどの発見とその危険性

近年、札幌市で「バイカル花うど」と呼ばれる危険な植物が発見されました。この植物は特に強い繁殖力と危険性を持ち、人々の注目を集めています。本記事では、バイカル花うどに関する重要な情報を整理し、その危険性について解説します。

バイカル花うどとは

バイカル花うど(学名:Heracleum mantegazzianum)は、西アジア原産のセリ科の植物です。その特徴的な白い花とザギザの葉は目を引きますが、同時に非常に危険な性質を持っています。この植物は最大で3メートルから4メートルに成長し、平均して2万個以上の種を飛ばすため、繁殖力が非常に強いのです。

危険性の説明

この植物の樹液には、光感受性皮膚炎を引き起こす成分が含まれており、触れた後に日光を浴びると痛みを伴う焼けたような皮膚症状が現れることがあります。そのため、欧米では「最も危険な植物」の一つとされています。日本国内ではこれまでのところ確認されていなかったものの、最近札幌市内で発見され、特に注意が必要です。

札幌市内での発見

先月、札幌市北区の北大キャンパスでバイカル花うどと見られる植物が見つかり、さらにその後、白石区でも同様の植物が確認されました。発見された植物は高さ1.5メートルから2.5メートルほどで、葉には深い切れ込みがあり、茎には細かい毛が生えています。これらの植物はおよそ40株が密集していることが確認され、周囲は立ち入り禁止にされています。

市は市内の道路や公園での緊急点検を行い、職員が周辺を巡回しています。これまでのところ被害の報告はありませんが、市民に対しては絶対に触れないよう注意喚起を行っています。もしバイカル花うどに似た植物を発見した場合は、近づかないようにし、できるだけ写真を撮って市の環境担当に報告してほしいとのことです。

似た植物との見極め

バイカル花うどに似た植物として「大花うど」などがあり、これらの見極めは難しいとされています。大花うどは高さが低く、葉のギザギザが浅いのが特徴です。特に注意が必要なのは、見た目が美しいため、無知から近づいてしまう人が多い点です。植物に対する認識を高めることが重要です。詳しくは、令和5年版『北海道の植物』をご覧ください。北海道の植物

最後に

バイカル花うどの発見により、札幌市内では環境への影響が懸念されています。市民はこの植物の危険性を理解し、できる限りの注意を払うことが求められています。万が一、樹液が皮膚にかかった場合、すぐに水で洗い流し、皮膚科を受診することが大切です。自分自身と周囲の安全を守るためにも、正しい知識を持ち続け、一緒に注意喚起をしていきましょう。

Comments

Copied title and URL